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レビューを頂きました。その4

 森陰五十鈴様(https://kakuyomu.jp/users/morisuzu)から、
  『旅人達の永遠』
にレビューを頂きました。

 何しろ、文章がとんでもなく美しいのだ! (T▽T)
 そして内容も素晴らしい!
 多分、このレビューを読めば物語を読んだ気分になれる!
 それぐらい良いです。

 ……という訳で、レビューだけでも読んでみて頂けると嬉しいな。(*''▽'')ノ

 何しろこの『旅人シリーズ』、そもそもは
 ①想い紡ぐ旅人
 ②あの夏の日に
 ③漆黒の昔方
 ④少女の味方
 ⑤異国六景
 ⑥還る、トコロ
 ⑦まくあいのこと。
 ⑧天上の彼方
という8作構成で、トータル130万字超え。(カクヨムでは④と⑤、⑥~⑧をまとめて『旅人達の錯綜』『旅人達の永遠』としましたが)

 その長さゆえ、私は『旅人駅伝』と呼んでいるのですが、完走するのは本当に大変だったと思います。
 なのに、レビューまで……。ありがたやー。(T_T)

 『ミネルヴァ』だと調子に乗っておまけSSを投稿するところなんですが、『旅人シリーズ』はシリアスだしそういう訳にもいかないなあ。(-_-;)

 でもテンションが上がったので、カクヨムに転載するにあたり削った『創作裏話』を『旅人達の向こう側』に急遽追加することにしました。(長いのでカクヨム用に短く再編集・3/19と20で投稿予定)
 これで、この物語について語るのはきっと最後だな、としみじみしています。

 さて、森陰五十鈴様はカクヨムでいくつか作品を投稿しておられるのですが、私のお気に入りは次の3つです。

『天の堕ちる世界で』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891362631
 SF短編。世界観に引き込まれますよ。
 SFですが、どこかファンタジーで、どこか童話でもあるような。
 このあとどうなるんだろう、と続きが気になる……。

『再臨の魔女』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890990908
 異世界ファンタジー。Wヒロイン。
 作中の少女達の関係性が絶妙ですね。友情、と言えばそれまでですがそれ以上の含みがあるというか、結びつきがあるというか。
 己の存在価値がテーマとなっています。エンディングが良い感じ。

『詩凪と落丁した魔書 ~切り離された街の悲劇再録~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890821992
 現代ファンタジー。これは私、レビューを書いておりますのでそちらを読んでほしいですね。
 失ったページを集めるというファンタジー部分がストーリーの主ですが、主人公・詩凪と周りの人間……というより、二人の男性との関係がなかなか、どうして……。

 ……余談ですが、この作品の柾さんとウチの新川透は気が合いそうなんですよね。
 でも誰も止められなくてちょっとヤバそう。混ぜるな危険。

 最後変なコメントが混じりましたが、三作品ともおススメなのでぜひ~。(*^^*)/

4件のコメント

  • まずは完結おめでとうございます。
    改稿お疲れさまでした。

    紹介するための文章が紹介されているという……奇妙な感じですね、これ。
    喜んで抱けるのであれば、工夫を凝らした甲斐もあるというものです。

    しかも、当方の作品まで紹介しただけるなんて……ありがとうございます。
    魔書については本当に気に入っていただけているようで……嬉しい限りです。

    柾さんと新川透……もう、いっそ、本当に混ぜてみます?
    絶対爆発物になりますけど。それも面白いかも。
  • コメントありがとうございます。
    まぁこれは
    「レビューもらったよ!」(≧▽≦)/
    という喜びを声を大にして言いたいだけの事です。

    そして
    「ああ、ちゃんと読んで頂けた」
    と分かり、本当に嬉しいです。

    さて、それではそんなレビューをくださった方はどういう方?
    と紹介するのは自然の流れという感じでしょうか。

    混ぜたら危険、の件。
    えー、コッチはコメディですし、もう新川透のイメージを守らなくてもいいかなー、という気もしてきたのでアリっちゃあアリなのですが、『魔書』の方はシリアスですし、柾さんも作中ではカッコいい感じで立ち回ってるので
    「大丈夫なのか?」( ̄Д ̄;)
    と思いますね。
    『魔書』の凛とした世界観と柾さんのイメージ崩壊の恐れが……。

       * * *

    莉子
    「……ここ、どこ?」

    新川透
    「赤庭市って書いてあるな」

    莉子
    「どこ? ソレ」

    新川透
    「箱庭盆地の中にあるらしい」

    莉子
    「そんな盆地知らない! どこよ!?」

    新川透
    「うーん、どうやらパラレル世界に来たらしい」

    莉子
    「えぇ!?」

    新川透
    「まあ、せっかくだから探索してみよう」

    莉子
    「せっかくって何!? 何で平然としてんの!?」

    新川透
    「ある意味、願望を叶えてくれたとも言えるしね」

    莉子
    「はぁ?」

    新川透
    「もう俺と莉子の時間を邪魔する人間はいない。良かった良かった」

    莉子
    「何それ!? 戸惑いゼロ!? 何でそんなメンタル最強なの!?」

    新川透
    「どうもありがとう」

    莉子
    「褒めてないから! 誰かー! お家に帰してー!!」

       * * *

    入りはこんな感じ?
    莉子ちんが被害を被る予感しかしない……。( ̄□ ̄;)
  • 初めまして。紺藤香純ともうします。
    このたびは、「桜花は一片の約束」に★をありがとうございました。
    取り急ぎ御礼まで。
  • 紺藤香純様、初めまして。
    わざわざお越しいただきありがとうございました。
    気を遣わせてしまい、逆に申し訳ありません。m(_ _)m
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