夜想庭園

@kakubell_triumph
2022年6月8日に登録

異世界ファンタジー
恋愛

2023年11月25日
コミカライズ版『転生錬金少女のスローライフ』連載開始！
　本日発売のコンプエース1月号で『転生錬金少女のスローライフ』の連載が始まりました。コンプエース　個別紹介ページ https://web-ace.jp/compace/contents/715/ 転生錬金少女のスローライフ漫画：里町様キャラクター原案：potg 様原作：夜想庭園　題名とは裏腹に口にクッキー咥えつつ錬金しつつ設計図が宙に舞っているという……実に忙しそうなカラー絵がいい味出しています！　かわいく描いていただいた里町様には感謝です！コンプエース 1月号表紙 https://web-ace.jp/compace/backnumber/detail/509/ 　表紙の右下に小さく新連載開始と出ています。　まさか、あの防振りと同じ表紙にのる日が来るとは思ってませんでした。　人生なにがあるかわからないものですね。　よろしければお手に取っていただければ幸いです。　なお紙は本日11/25(土)発売なのですが電子版の配信は一日遅れの11/26(日)となっているようです。宜しくお願い致します。
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2023年9月29日
第二巻発売（転生錬金少女のスローライフ）
　こんにちは、夜想庭園です。残暑が厳しい中、無事に第二巻が発売されました。公式ページ https://www.kadokawa.co.jp/product/322304000577/ 　そこで気がついたことがあるのです。それは電子書籍には宣伝ページとかカバーイラストの下の帯のような付き物はないので、そこに書かれている情報は拡散することはないのだと！　というわけで情報自体は解禁と考えWeb版のあらすじ欄とか、最近なろうに転載している過去作のランキングタグ欄（宣伝ページとも言います）とかで適当に書いておきました。時期とかは紙の書籍で購入した方の特典ということで…。　今週末は型月のゲームが出たり同じ編集部で言えば幼女戦記とかも出ていたりするので、財布の紐が緩まないかもしれませんが紙の本についてもお手に取っていただければ幸いです。　それではまたの機会に。
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2023年9月21日
見本誌の到着（転生錬金少女のスローライフ 2）
　こんにちは、夜想庭園です。　本日9/21に9/29（金）発売予定の『転生錬金少女のスローライフ』書籍第２巻の見本誌が到着しました。　箱を開けてビニールから取り出すと、一巻の時と同様、紙とインクのいい匂いがします。ページをめくって口絵のカリンちゃんが可愛いです。　外観は写真の通りで、十冊のうち二冊は親族が読んでおります。自分が書いたハイファンの創作を知り合いに読ませることは少ないそうですが、老い先短い人生です。私はあまり恥ずかしさを感じることもなく勤め先でも公開しています。　なおKADOKAWA公式ページは以下の通りですがオビなどの付き物のイメージはありません。　https://www.kadokawa.co.jp/product/322304000577/ 　写真のオビを見るとちょっとしたことが書かれているのですが、それは発売日にでもあらためて書こうかと思います。というか、巻末のカクヨム宣伝ページの手前に私でも初めて知る記載がありました。　いやぁ、楽しみです。ポメラとか持ち出してホンダのディーラーとか待合室とか場所を選ばず改稿に勤しんでよかった……本当に。　それではまたの機会に。
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2023年8月23日
書影公開『転生錬金少女のスローライフ』第２巻
　こんにちは、夜想庭園です。『転生錬金少女のスローライフ』書籍第２巻の発売が決定しましたので書影を公開致します！タイトル：転生錬金少女のスローライフ 2 値段：1,650(税込み) 発売日：2023/09/29 著：夜想庭園／イラスト：potg 様 Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4047375926/ 公式 https://www.kadokawa.co.jp/product/322304000577/ 　去年の丁度今頃にKADOKAWA/エンターブレイン様より書籍化の話が出てから一年、当初の筆力と現在のそれとの感覚のズレに苦しみつつも無事脱稿できたこと。　今更ながら大変嬉しく思います。　一巻も結構加筆修正しましたが、二巻はそれ以上に変更しています。そのため、Web版をお読みになった方々にも異なる展開がお楽しみいただけるかと存じます。　よろしければお手にとっていただければ幸いです。　なお書籍の付き物（オビ）には追加情報もあるのですが、現時点では上記URLにも出ていないようですので、後日改めてお知らせしたいと思います。　それではまた。
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2023年8月10日
書籍２巻目のページができました
　カクヨムで何か文字を書くのも久しぶりなような気がしますが、本日下記の通りKADOKAWA公式サイトに『転生錬金少女のスローライフ２』のページが出ていました。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322304000577/ 　１巻目を出して著者本人が発刊された本を紙で読む暇もなく、ゴールデンウィークすべてと５月自由になる時間すべてで改稿作業を進めて今までゲラの確認などをしていましたが……今日発売日を知りました！　９月２９日（金）だそうですので、よろしければお手に取っていただければ幸いです。しばらくしたら書影とかオビとかが出るのではないかと思うので、その時にあらためて追加情報を書こうかと思います。それではまた。
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2023年4月28日
本日書籍発売！『転生錬金少女のスローライフ1』
　こんにちは、夜想庭園です。掲題の通り本日書籍が販売されました。　発売日って作者の皆さんは本屋に行ったり色々としてるんだろうと何も知らない頃は思っていましたが、普通に仕事して帰ったら夜も更けたこんな時間です。スローライフとか夢見るような人は、金曜日に本屋で買えませんよね。いえ、今からツタヤ行けばOKなのでしょうけど。　さて、昨日の十時ごろからカクヨムのトップにバナーが掲載されています。4/28発売のカクヨム関連書籍は多かったので、てっきり夕方には取り下げられるのかと思っていたら丸一日以上掲載されていました。今も添付画像のように掲載され続けているのをみると、非常にありがたい限りです。　なお、アマゾンの紙版のページに行くと口絵を加工したちょっとした小話のようなバナーも掲載されていたり、Amazon著者セントラルに登録したので著者ページにメリアの可愛いデフォルメキャラのアイコンを掲載していたりします。ずっと前にみた方は再度見るとページが変わっていることに気がつかれると思います。　書籍の最後や下図バナーの左下にあるように第一巻とあるわけですが、続刊も早く出せればいいなと思っております……休み返上で！😇 　小説の中でくらい馬鹿になろうとまったり書き始めたはずが、なんだかメリアみたいになってきましたよ（笑）それではまた。
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2023年4月20日
転生錬金少女の献本が届きました！
　こんにちは、夜想庭園です。　本日『転生錬金少女のスローライフ1』の見本誌が届きました……しかも十冊も！　手に取って開いてみると、印刷したばかりの本の良い匂いが漂ってきます。　ここに至るまで編集様をはじめとしてイラストレーターのpotg様や装丁デザインを担当いただいたアルコインク様の多大なお力をいただき頭が下がる思いでいると共に、完結の最後まで読んで下さったカクヨムの読者の皆様には感謝に絶えません。　発売日は来週4/28金曜日なのでフライング気味ではありますが、さすがにこのようなものを見て胸が熱くならない作者はいないでしょう。高校生や大学生の作家さんもいるそうですが、初めて届いた日には奇声をあげて外に駆け出したんじゃないでしょうか？　とりあえず本日はここまで。ｳｵｵｵｵｱｱｱｱ\( 'ω')/ｱｱｱｱｱｯｯｯｯ!!!!!な夜想庭園でした！
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2023年4月17日
書店特典SSのお知らせ
　「転生錬金少女のスローライフ　特典」でググれば早い書店様では一週間以上も前から露出していましたから今更のご報告となりますが、『転生錬金少女のスローライフ』書籍化でSSペーパーを書かせてもらえることになりました。　ゲーマーズ様、メロンブックス様、そしてアニメイト様で特典として付属されるそうです。書店様の販促という関係で数量限定となります。　年明け頃に何通りか書いていた短編になりますが、今から眺めるとToとかOVLとかなら巻末の番外とかで入りそうな内容です。なろうとかの出版だと割とWeb版とほとんど同じ内容で出すから差別化が必要だからそうなっているのかもしれませんね。　それらWeb版をほとんどそのまま本にできる完成度の方々と違って、私は出だしから新キャラあり……というか表紙にいる主人公以外の女の子だれ！？　って感じで、終わりもオリジナル展開。短編などを入れて書籍とWeb版の差別化を図る必要がなかったせいかもしれません。（などと、ポジティブに書いておきます！）　さすがに三遍コンプリートをお願いしますなどとは申し上げられませんが、いずれも心温まる内容にできたと思いますのでお手に取っていただければ幸いです。ではまた。
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2023年4月2日
九作目あとがき
　こんにちは、夜想庭園です。　九作目『恋する演算宝珠はスローライフの夢を見る』が本日完結予定です。3/31までのカクヨムマラソンが終わって毎日投稿する理由も無くなったので、土日一挙公開です！『恋する演算宝珠はスローライフの夢を見る』 https://kakuyomu.jp/works/16817330652750080372 　一月くらいから構想を始めて、二月ごろから添付のＡＩイラストを横目に少しずつ書き上げてきました。絵から受けたキャラクターの印象は、明るくいじらしくというものでした。そこから設定したログラインは、「魔法の発動体である宝珠から人へと転生した少女が、かつての主人を呼び戻そうと技術発展や文化振興に奮闘し、いつか夢を叶えて幸せになるまでの物語」です。　そんなわけで題名を設定した時点で最後の展開は書く前から何パターンか決めていたのですが、予定通り最後の手前で題名を回収できてよかったです。（中身は読んでのお楽しみということで割愛）　なお、連載の途中からカクヨム最適はバッサリ捨ててフォーマットを公募用に切り替えています。　800文字以内でオチまで含めたあらすじ、スマホ閲覧向けの見やすくするための過剰改行の削除（perlやpythonスクリプト処理なので一瞬）、文字の揺らぎ表現を（なるべく）統一などをしました。　その後１〜２度くらい推敲したので、最初から読んで下さっていた方には前の方が少し変わっているかもしれません。どうか悪しからず。　そこまでして何に出すのかは前回記載した通り、以下の電撃小説大賞です。今年からカクヨムに掲載した作品も提出できるようになり、なろうと同じくタグ付けで応募終了という手軽さ。「賢いヒロイン」コンテストのようにシステム内応募じゃないのが、カクヨム応募のよくわからないところです。「第30回電撃大賞電撃小説大賞」 https://kakuyomu.jp/info/entry/30th_dengekitaisho_kakuyomu_entry 　選評欲しいけど、調べたところ一次ですら十分の一しか通らないのですね。通る気がしないけど他所への公募は7/10までロックされるから他には出せないという。　あと十作目の『真因を見抜く鋭い目、ギルド受付嬢が明かすクエスト発生の真実』も終わってますが、あれはコンテスト用のダイジェスト版なのであとがきは割愛しようと思います。感覚的には大筋だけ書いた企画として出してます。九作目の800文字あらすじが果たす役割とほぼ同じですね。『真因を見抜く鋭い目、ギルド受付嬢が明かすクエスト発生の真実』 https://kakuyomu.jp/works/16817330654565239852 P.S. 先日誤って考え中のものを公開してしまいましたが忘れてください😇 　あと、『転生錬金少女のスローライフ』の書籍化作業は念校が手元にある段階です……他にも販促品など色々チェック入れてますが、4/28発売なのでお楽しみに！それではまたの機会に。
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2023年3月20日
新作のお知らせと書籍化作業近況報告
　掲題の通り新作を始めました。しかも二本も！　死んでしまいます！〇九作目『恋する演算宝珠はスローライフの夢を見る』 https://kakuyomu.jp/works/16817330652750080372 〇十作目『真因を見抜く鋭い目、ギルド受付嬢が明かすクエスト発生の真実』 https://kakuyomu.jp/works/16817330654565239852 　それは冗談として、九作目が十二万文字越えのストックで、転換点からエンディングにかけてどうしようかと悩んだところで十作目を浮気して書いています。　切っ掛けとしては下記の「賢いヒロイン」中編コンテストのカテエラっぷりが酷いという話を聞いて、それなら！　と思いついたところを二万文字ほどパパッと書いてみました。「賢いヒロイン」中編コンテス https://kakuyomu.jp/contests/kadokawabooks_cleverheroine 　お薬？　中華？　平安？　ミステリー？　無理無理無理ィ！　それ系の話は読むのは好きなんですけどね。中華後宮とか平安絵巻とかって、宮廷作法の設定を憶えるのが厳しいのです。　はじめは「賢いヒロイン」は無理だと思って参加しないつもりだったんですけど、二万文字くらいならなんとかなるかなと。　九作目については、一応は選評狙いで下記のタグをつけてはありますが、最近忙しくて四月十日までに完結させる自信が持てないという。基本的に公募は完結していないのは機械的に落とされるので厳しいです。　早く終わらせようとすると、どしても転換点から悲劇、そしてハピエンのお涙頂戴ストーリーになりがちでどうしようかと悩んでおります。「第30回電撃大賞電撃小説大賞」 https://kakuyomu.jp/info/entry/30th_dengekitaisho_kakuyomu_entry 　それで肝心の『転生錬金少女のスローライフ』の書籍化作業はどうしたんだというと、現在は再校ゲラ提出済みで色校確認が終わったところです。おそらくは、4/28の発売日に支障はないでしょう。　発売日が近づくにつれて胃が痛くなってきましたが、ゴールデンウイークで暇を持て余したサラリーマンに手を取ってもらえれば幸いです。それではまた。
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2023年3月11日
『転生錬金少女のスローライフ』書籍化決定！
　今週2023/3/9(木)時点でKADOKAWA様の公式ページにはすでに掲載されていましたが、このたびカクヨムで連載していた『転生錬金少女のスローライフ』が KADOKAWA様より書籍化されることになりました！『転生錬金少女のスローライフ』（Web版） https://kakuyomu.jp/works/16817139555941936251 　↓　↓　↓　↓　↓ 大幅改稿！　加筆！タイトル：転生錬金少女のスローライフ 1 発売日：2023/4/28 　去年の夏ごろオファーをいただいてから少しずつ作業をしておりましたが、ようやく以下の通り公式発表がございまして、上記の情報と添付書影を公開してもよい段階に来ました！（以下は公式の該当ページ） https://www.kadokawa.co.jp/product/322212000176/ 　何分にも小説を書いて間もない頃だったので、改稿と同時に筆力を高めようと、小説の履歴のようにとにかく文字数を書きまくろうと努力する毎日でした。　なぜなら、商業としてお金をもらう作品であれば作者がどういう事情を抱えていようと印刷された本がすべてです。であるならば、弱音を吐いている暇があるなら設定された締め切りの時間を使って筆力も出来る限り高めるべきだと考えました。　『この人、書籍化作業ちゃんとしてるのか』って感じで半年で百万文字ほど書いておりました。書きなぐりの習作をたくさん出してしまってすみませんが、少しでもクオリティアップに繋がっていれば幸いです。　なお、公開用の書影は添付画像の通りです。綺麗なイラストは書影に記載される通りpotg様（@potg333）の手によるもので、出版時にはデザイナー様のセンスの良い帯が付いてきます。　カクコンの私小説で出せなかったものの一部を以下に掲載しますが、イラストについてはこんな気分でおりました。（フルで掲載するのは、時が経過するにつれて恥ずかしくなってきました）　どうぞよろしくお願いします✨ 『カクヨムで生まれて初めて小説を書いた私が三か月以内に書籍化オファーを受けた件』より ----（抜粋）　そんな事をしているうちに十月も終わりに近づくと、待望のイラストレーター様が決定したとの連絡を受けた。三人の候補のうち一番目の方でラッキーだ。そして、その方のＳＮＳの画面を見に行って愕然とする。「うわ！　私と比べてフォロワー数がフ○ーザ様と戦闘力５の村人くらいのオーダーで違うじゃないですか」　車で大きめの本屋に行ってみると、その方がイラストを担当したという著名な小説が目線と同じ位置の棚にわざわざ表紙を向けて置かれていた。やばい。自分が書いた本ではないのに、こうして書店に並ぶかもしれないと思うと年甲斐もなく胸が高鳴って奇声を上げそうになる。　自分の本が書店に置かれているのを見た書籍化作家たちはどれほど歓喜の声をあげたことだろう。通信販売や電子書籍がメジャーになった昨今、書影を電子データでしか見なくなって久しいから気が付かなかった。 ----（以下略）
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2023年2月13日
はじめてのコンテスト
　こんにちは、夜想庭園です。　何月頃の話か忘れましたが、去年、生まれてはじめてコンテストに応募した「楽しくお仕事 in 異世界」中編コンテストの結果が発表されていました。 https://kakuyomu.jp/contests/kadokawabooks_isekaiworking 　結果を見て思うのは、選考基準として市場要求というのは強いということでしょうか。後宮、ダンジョン、聖女……あと絵柄を見たときから思っていましたが、あれは女性向けなのですね。　カクヨムもそうですが、基本、商業向けに揃えたいポートフォリオ・題材は固定化されているので、受賞を狙う場合には市場調査も重要だということがわかります。　私はというと画像のように最終選考には残っていたようで、はじめてにしては上出来だったと思っておきます。　というか、コンテスト締め切り後に連載を続けても問題なかったのですね。色々な意味でガッカリです。　応援してくださった方には力及ばず申し訳ございませんでした。ではまた。
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2023年2月12日
AIイラストと小説の関係
　こんにちは、夜想庭園です。　特に何もアクションを起こすことなく、１月も過ぎてしまいました。はたから見ればそう見えても仕方ないですが、年末から過去作の推敲をしたりショートストーリーを書いたり色々やっていましたので、実際に文字を書かなかった日は数えるほどしかありません。　そんな何に追われているのかわからない生活の中、タスクの一つとして新作の執筆をしていました！　今は序盤の三万文字弱を書いたところで、いつも通り自分で小説の世界に没入して、いつものように自重なく好き勝手やり過ぎて連行されようとしています（笑）　そこでお題にあるAIイラストが関係してくるのですが……新作を書く中で新しい試みとして、添付画像のようなAIイラストで主人公像を記載して適当なアウトプットを得てキャラクター設定を膨らませるようなことをしています。AIイラストも進化してきたようで、ぼんやりとした指定からでもそれなりの絵を描いてくれるので、初期のイメージ補完としては丁度いいと感じています。　こうした技術の進歩により、やがてはカクヨムのような小説投稿サイトも記載した内容に沿って適切な挿絵や表紙を出力してくれたり適切な環境音楽や動画を生成してくれる時代が来るでしょう。百年、二百年後の未来では、小説を書いていた人たちは今とは異なる形態やプラットフォームで物語を配布しているかもしれませんね。　そんな近未来を舞台にした小説もネタとして考えた事はありますが、作家や創作界隈の人を主人公にした物語は書く側の内輪ネタで読者側である一般の人には受けない……と、「ラノベのプロ！」とかでみたのでやめました。そういうのは、有名な人が書いて初めて意味があるんですって。厳しい！　そういえばカクヨムコン8で予定していた私小説の短編は結局出せませんでした。内容的に上記で話した様な書く側の話ですから、この際、永久封印か限定公開どちらかにしようかと書いた当時からは考えられないほどネガティブに傾いております（）　最後に新作についてですが、最近は思うように時間が取れず書き溜め三万文字では途中で連載が止まるかもしれないので、もう少し書いてから……もしくは一度完成してから公開するかもしれません。　もし公開したら、暖かい目で読んでいただければ幸いです。ではまた。
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2023年1月4日
あけましておめでとうございます
　あけましておめでとうございます、夜想庭園です。今年もよろしくお願いします。　去年は12月30日くらいまで用事があったので、推敲作業をしつつ大掃除をして駅伝を見て電子書籍を大人買いして初詣に出たらもう休みが終わろうとしています。　さて、初詣と言えば願い事と言いますが、今まで具体的な願い事をしたことはほとんどありませんでした。これは先日した十代に読んだ漫画や小説などに強く影響を受ける話で、正月に欲に塗れた願いをして穢れが生じる話だとか、神様には願うのではなく自ら成すことを宣言するものだとかいうような内容に影響されたのだと思います。　他者に頼むより自分の努力や修練で勝ち取らせようとするものが根底にある作品だったのでしょうけど、正月休み中にYouTubeで作家志望の方々のvlog的なものを視聴させてもらって少し変わったかもしれません。　作者って本当に十人十色です。vlogを公開している方の中には、私には眩しく感じるほどに内面の美しさが滲み出ている人もいれば、非常に欲に忠実でハングリー精神に満ち溢れた面白い人もいました。そこで、夢という形にせよ欲望に塗れた願望にせよ、禁欲的に自分がしたいことを抑えることは今の世代ではしないのだなと感じました。　だからというわけでもありませんが、私も見習って今年は酷く俗物的な願いをしました。内容は秘密ですが、しばらくしたら明かすこともあるかもしれません。　話を戻すと、それら動画の中でサポーターのコメントを読み上げているものがあり、そのような機能が用意されていたとはつゆ知らず、昨日初めて読みました。（コラコラ）ありがとうございます。　日付的にもう遅いかもしれませんが、私の作品の女の子たちは綺麗な心持ちをしているのだとか。少々気恥ずかしいものがあります。プロの手慣れた方達ならともかく、私のように書いてから日が浅いと作中に自分を投影したキャラがどこかにいますからね。かつて行った添付の画像のような湖（Lake Tahoe）を思い出してバギーを爆走させたりBBQしたりと、割と好き放題していた気がするのですが…（笑）　もちろん、そのような意見ばかりではなく時には辛辣極まりない意見も寄せられるわけですが、仮に綺麗に見えたとするならば願望も入っているのでしょう、現実は人を陥れようとする悪意で満ち溢れていますから。国家間の闘争、社内抗争、乗っ取り、そんなのばかりで作中までダーク展開したら参ってしまいます。　小説の中でくらい楽しいスローライフを。仕事などの技術的なものにせよ意思のような精神的なものにせよ、人から人へと受け継がれる何かを描きたいものです。それではまた。
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2022年12月28日
八作目第一部あとがき
　こんにちは、夜想庭園です。今年最後のご挨拶になろうかと思いますので長文失礼します。　八作目『魔女見習いと魔王猫』を書き始めたのは、お題に設定されていたイラストから小説を発案するpixivコンテストのツイートを見たのがきっかけでした。　とんがり帽子を被った少女が中世的な屋根の上で黒猫に見送られるという印象的な絵から、どう物語を展開するのか。小説からカバーイラストや挿絵が描かれるのとは真逆のことで割と新鮮でした。　カクヨムコンの開催期間中に十万文字を書き終えられるかわからないけど、何も書かないで過ごすよりはいいだろうと気楽に始めたことや、六作目や七作目、その他の活動により多少は成長したのか、事前に書いたこの章で何々をする、この章ではこうするなどの大雑把なプロットに非常に近しい内容で書き切る事ができたと思います。　皆様のおかげでカクヨムのインセンティブのリワードをもらうことができましたので、それを小説の書き方などのノウハウ本に全部突っ込むつもりで、髪型設定本やら武器設定本やら女の子の服装設定本などを買い込んで読んだ成果もあり、ほんの少しだけ安定したようです。　反省点というか自分の好みと少しズレがあるとすれば、もう少し主人公の女の子の意思を強めにして元気良く描きたかったところでしょうか。別の言い方をすると、キャラを立たせたかったということです。　タイトルが『魔女見習いと魔王猫』でダブル主人公的なところがあったせいかもしれませんが、最後の章の締め括りは割と昔のコバルト文庫的な作りになったと感じています。すなわち、主人公の女の子も強力な敵を相手に意地をみせて頑張るけど、それでも力及ばずピンチに陥ったところにイケメン・スパダリを登場させて助けてもらう様式美ですね。　主人公のピンチでジュディが全盛期の魔王の美青年姿で格好良く余裕たっぷりに登場するところが、非常に少女小説風と申しますか…やっちまった感が！　男性読者が多いカクヨムで、今は亡きコバルト展開をしてどうするんだという話もあるのですが、やっぱり小さい頃に読んだものには無意識のうちにでも憧れがあるものなのですね。　自分で小説を書き始めて実感したことがあるのですが、作品に大きな影響を及ぼすのは二十代以降に読んだものではなく十代に読んだものだということです。　十代に読む一冊の影響が、それ以降に読んだ1万冊や２万冊に勝るだなんてヤバくないですか？　本当にティーンズ向けを書く作者さんは、自らが読者の思想や未来に与える影響について気を付けるべきだとしみじみ感じました。　（逆に世界設定とか対人経済人生観は成人以降のリアルの影響が強くなる）　話を戻すと、今回は一章や一冊という決められた単位の中での起承転結、さらにはpixivのお題に据えられていた絵のイメージの投影として、始めと終わりの第１話と第３１話についてイラストのお題である「旅立ち」という印象に合わせる事ができたと、個人的には感じています。（「pixivノベル大賞～2022 Autumn～」のイラストB）　で、第一部は終わりましたが伏線は色々と残っています。森沢明夫先生の『プロだけが知っている小説の書き方』によると、小説を書く人は伏線張るのが楽しくて仕方ないようですが本当ですかね？　私は『ソードマスターヤマト』展開の「〜と思っていたけどそんなことは無かったぜ！」「そうか」をしたくなってきましたよ。　一章のセリフを六章に持ってきたりと色々と伏線小細工を物語の最初から入れ込み始めたのが八作目で、第二部を続けるだけの材料は配置してありますが…異世界恋愛より厳しい結果でしたしノープランです。　五作目で断念した展開が八作目では書けたのだから、成長はしているとは思います。ですが、公募勢なら参考になる本にすること前提の小説の書き方と、タイトル、あらすじ通過後の一話ごとにいつ離脱されるかわからないウェブ小説との違いが見えてきてどうしようかと頭を抱えているところです。　しばらくは大人しく新しいネタを考えつつも、キャッチコピーの書き方、タイトル・あらすじ・序盤・流行でも覚えながら次の新作を考えることになろうかと思います。　あと本業も年末だというのに小説のような信じられないトンデモ展開で参っています。　私が小説で一番気を使うのは、作品に悪影響を与えないように現実の生活や精神状態を安定させる事に他なりません。健全なる小説は健全なる精神が生み出すというのが、この半年の座右の銘です。　最後に本作の感想やレビューコメントありがとうございました！　色々あってへこたれそうになったタイミングで大変助かりました。　それでは、良いお年を☆ミ
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2022年12月25日
七作目あとがき
　七作目『魔法と科学の申し子の多元世界逃避行記』は、「カクヨムは男性読者が多いから男主人公を書けばもっと読まれるのでは！」などという安直すぎる期待を込めて、初めて男主人公ものを書きました！　女主人公ハイファンは厳しい、なら男主人公ハイファンを書いたら解決するのか？　というのが七作目の個人的なテーマです。　結果としては、ものすごく苦労しましたァ！　書いているうちに気がついてしまったのですが、男主人公だと自分のテンションが上げにくいことに気がついてしまったのですよ！　そんな中でも十万文字を書き切る手法として、ログラインをキチンと書くほか、神絵師様達の綺麗なキャラクターイラストをウェブから持ってきて、登場人物像のキャラ設定パワポとして画面の横に並列表示しながら書くとテンションを上げられるなど、色々と執筆手法や執筆環境に関して勉強させてもらった１作となりました。　そんなテクニカル的な成長もあり無事に十万文字を書き終えたわけですが、内容的には多元世界＋タイムリープ＆未来分岐＋ラブコメという、なかなか無茶なことをしてしまいました。でも一度は憧れますよね、未来分岐もの。主題の多元世界はどうしたんだってツッコミがきてしまいそうです。　超越存在が未来分岐シミュレーションをするものは数十年前のラノベ（おそらくそれ以前にもある、ESPもののドラマなんかでもありましたしたしね）にもあるくらい昔からあるものですけど、なかなか難しいものです。変えてしまったら、未来からも色々と干渉されるなんて、最近ですとダーウィンほにゃらら的な漫画でもやってますので、色々と思いがけないストーリー展開が描きやすいテーマではあるのですが、その分、イマジネーションが求められるのですね。　また、そのうち懲りずに書いてみたいとは思いますが、SFチックなものはカクヨムでは難しいところがあります。　そして、六作目のあとがきでも記載した通り、多分「ストーリー」ものを最後までかけたのは七作目が初めてで、個人的には割とやり切った感ありました。でも、カクヨムコンの十万文字以上という条件を満たすために一章分足りなくて、途中で開拓ものをつっこんで無理やり伸ばしたのが力不足を感じたところです。　自分の苦手なものであっても、最後までやり切れば引き出しの幅が広がるはずという、非常に習作的な意味合いで書いた作品ではありましたが、色々と書けない時にどうすれば筆が乗るのかが得られてよかったです。ではまた。
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2022年12月25日
六作目あとがき
　六作目『デジタルツインで開拓無双～メタバースの向こうは異世界でした～』は『転生錬金少女のスローライフ』の完結直後に十月忙しくなるまでの隙間時間を利用して急いで書いたものだったので、ある程度時間制限がある中での執筆でした。　内容としては、デジタルツインとかメタバースとか、仕事がらみで調べていた内容をファンタジーテイストにしたもので、現実ではデジタルツインからのフィードバックがないところを神様パワーで辻褄を合わせることで、職業経験とか戦闘・魔法に関して成長チートを発揮したり、作中でも記載した通り六万五千人月とかいう「人月」作業に関して効果のあるスキルを持っていたらどうだろうというアイデアでした。　でも最近調べた感じだと、メタバースとかデジタルツインとかを小説を読むような文系に訴求するのは前提知識的にまだ厳しいものがあるかと、ガートナーとかIDCのVRの市場規模のグラフを見て思った次第です。　まだVTuberとかの方が親しみ深いという事ですね。メタバースとVRMMOどう違うんだ的な？　現実のVRゴーグルは、まだまだ一般普及しているとは言い難いものがあります。　それはさておき、これを書き始めた頃は気がついていませんでしたが、内政とか開拓ものはストーリー展開というよりも、いかに計画通り開発していくかに重点を置いているのか、「ガントチャート」を用意して何歳までに周囲を開拓して何歳までに貿易して〜とか、やってる事がマネジメント感覚だから自分にとって計画が立てやすかったのだと気がついた作品でした。　それと同時に、開発し切ったらどうするのか、便利にし尽くしたらどうするのかというスローライフものにありがちな悩みに直面していました。　この六作目の後に手がけ、半ば強引に終わらせた五作目の『転生聖女は聖杖職人』で初めて「ストーリー」を持った話を書こうとしたのではないかと後から気がつくのでした。　そんな自身の弱点に気がつかされた五〜六作目ではありますが、これを習作として、またスローライフものや開拓・内政ものを懲りずに書いていきたいと思います。ではまた。
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2022年12月24日
三本毎日同時連載の終了
　ストックがなくなるかと思っていましたが、八作目の『魔女見習いと魔王猫』も画像のように一巻分（第一部）のラストまで書き終えました。こちらは残り四話だから、水曜日が最終投稿日になりそうです。　十万字級を三本同時に毎日投稿なんて、本業を持っている社会人のすることじゃないとシミジミと思ってしまいました。色々と実験的な試みをしているのですが、おそらく学習効果は自分以外は誰にも伝わらないかもしれません。　そう大したことではないのですが、五作目以降からはログラインと呼ばれるものを意識するように心掛けました。さらに六作目以降は本にしたときの一冊の分量を意識して、一冊分を読み終わった時の完結感を出せるようにと、半ば習作にしていました。　結果としては失敗続きで、プロット通りに事が運んだのは一番最後の八作目の『魔女見習いと魔王猫』くらいかと思います……いや、第一部の完了だから運んだと過去形で語るのも烏滸がましいわけですが。七作目も終わってる？　いやいや、実は一章分くらい尺が足りなくて正直どうしようかと思いました（笑）　そして目論見通り終わったからと言って、それで読者に刺さるものができたかと問われるとPV的には失敗なのかもしれません。投稿サイトの小説というものは、なかなか難しいですね。　そして、このように三作という量や上記のような試みをした意図が最後の短編私小説に記載されているわけですが、時間が経てば経つほど恥ずかしくなってくる今日この頃です。　八作目の『魔女見習いと魔王猫』を続けるかどうかはまだ考えてないのですが、イメージとしたのは下記のコンテストのBの魔女っ子と黒猫の絵ですね。（https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18690847）いやぁ……あと二週間早ければ間に合ったのになぁー（棒読み）無念……（ばたり
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2022年12月17日
六ヶ月が過ぎました
　はじめて小説を書いてから六ヶ月が過ぎました。未公開分も含めてこのサイトにアップしているものが丁度１００万文字を超えたところでなかなか感慨深いものです。　投稿サイトで１０万文字以上の作品は一割しかないって本当なのかと首を傾げてしまいますが、きっと色々と伏線とか設定とか詳しく考えて筆が止まるのでしょうね。　ところで現在連載中の六作目と七作目ですが、今月の二十五日（日曜日）に完結（一部＝一冊分）となります。もう毎日一話ずつ予約投稿済みなので、私が今すぐ亡くなったとしても公開されることでしょう。（日曜日に終わるように今日は二話に調整しました）　八作目は……先週末から今週頭にかけてコロナワクチンの四回目接種の副反応で物語を考えられなかったので、たぶんストックが尽きます。今現在下書き含めて七万五千字だからカクヨムコンの十万文字到達は簡単なのですが、カクコンは厳しいので適当になろう併載のテストに使っています。ついでに公募タグとか貼ってますがbotしか読みにきません。（笑）　第一部完までの大筋は考えているのですが、第二部も続けないと肝心の魔女試験を受けずに終わってしまうというか……伏線だらけなんですよね、あれ。いやぁ、『ソードマスターヤマト』の最終話って凄いなと今更思っているところです。　来年の一月以降どうするかまだ考えていませんが、カクヨムコンが開催されている間に新作を始めることはなくなりそうです。ではまた。
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2022年12月1日
六作目・七作目・八作目はじめました
　第8回カクヨムWeb小説コンテストが始まったので、今日から長編三作品の連載を開始しました。「第8回カクヨムWeb小説コンテスト参加作品」コレクション（5/100作品） ●六作目 #1 デジタルツインで開拓無双～メタバースの向こうは異世界でした～ https://kakuyomu.jp/works/16817139559019564123 ●七作目 #2 魔法と科学の申し子の多元世界逃避行記 https://kakuyomu.jp/works/16817330649162332845 ●八作目 #3 魔女見習いと魔王猫 https://kakuyomu.jp/works/16817330650086943345 　六作目と八作目は異世界ファンタジー。懲りずに女主人公ハイファンです。　七作目は現代ファンタジーで、はじめての男主人公です。正直難産でした。　八作目以外は書いてあるものを放出するだけなので、上の三作品を毎日投下することになるかと思います。八作目はpixivノベル大賞（イラストB部門）に出そうかと考えていましたが11/30締め切りで無理でした。　カクヨムコンは二か月あるので、あと８万文字足らずくらい書けるだろうと思って見切り発車することにしました。　そのほかにも、上のコレクションに5/100作品とあるように以下の二作があるんですが、一つ短編は諸所の都合により、完成してるけど公開できない内容で、問題なくなったらカクコン終わった後かもしれないけど、公開するかと思います。　最後のは一応、十万文字に達していたので出しているだけですね。短編・旧作 #4 カクヨムで生まれて初めて小説を書いた私が（以下、題名秘密（笑）） #5 星霊乙女のテラフォーム～魔導工学を駆使してクリーンな世界を目指します～ ●まとめコレクション https://kakuyomu.jp/users/kakubell_triumph/collections/16817330650204439867 それでは、宜しくお願い致します。
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2022年11月25日
六作目の第一部十一万五千文字書き終えました
　六作目は五作目と言った『転生聖女は聖杖職人』よりも前、『転生錬金少女のスローライフ』を完結させた直後に急いで書いていましたが、あんまりログラインが固まっていない開拓物で区切りをつけにくいから十万文字近辺で放置していました。　六作目も七作目も第一部と冠しているのは、一冊分として都合がいい分量で区切りをつける習慣をつける試みです。また、そこまで書いて伸びなければその時点で完結するのに丁度いいと思ったからですが…なかなか難しいものですね。まだログラインやプロットだけでは分量をはかれないようで綺麗に終われません。　さらに手慰みに短編（私小説、八作目…という内容でもないですが）も一万文字くらい書いたものの、こちらは公開できる内容かわからないのでカクコンが来ても放置するかもしれません。　なぜなら、私小説は作品の主人公が自分自身の体験を綴る形式で書いた小説ということですから、基本的にノンフィクションな訳です。書いていてなんですが、我に帰ると恥ずかしい。これは出したらダメでしょうと、冷静になるほどにテンションが下がっていく。多分、お題通り死んで墓に持っていくべき内容なのでしょう。まあ、そう、お題に設定されているのですが。　これに投稿する人は、なかなか勇気があるのだろうと逆に感心してしまいました。　最近、「アオイホノオ」という作品を書いた漫画家が「燃えよペン」と言う有名作を出すとき担当編集に一度断ったという動画を視聴しました。なぜなら、当時は類似作は「まんが道」という巨匠が書いた自叙伝しかなかったからだそうです。　簡単に言うとそれに通じる内容ですが、島本和彦大先生と私では比べるべくもないから、例に出すのも烏滸がましい。　さて、荷が降りたところで九作目のネタでも考えます！　企画部やデジタルマーケティング部にいた時に思いましたが、企画段階が一番楽しいものです。リリース後、プロジェクトがクソ失敗した時は地獄ですが。　リワードのおかげで小説書きの参考図書も遠慮なく買いまくってますし、数年書き続けられたなら、抜け漏れのない詳細仕様書を書いた後のプログラマーのように、何も考えずにコーディングできる日が来ることを祈りたいものです。　ただ、前職の経験からするとそのレベルまでやっていると時間がかかりすぎて製品の市場投入が遅れ、他社に開発競争で負けるという…うッ！　頭が！では、次回は公開する12月1日に。
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2022年11月16日
七作目の第一部十万文字書き終えました
サポーター限定
2022年10月23日
五作目あとがき
　連載八日目、フライング気味ですが夕方ごろには最終話が公開されていることでしょう。四万字半ばだから中編ということになります。　なにも書かないでいるより、なにか書いていたほうが成長につながる。それも、自分が慣れない分野も書いた方が引き出しが広がる。　そう聞いた私は、恋愛などという無謀なジャンルを書いてみました。　三作目を姉に読んでもらった時、ラストの手前が一番盛り上がるところだったのにー！　と手厳しい意見を貰いまして、「愛している」とか「好き」と言わせろゴラァというリクエストに応えられる筆力をつけようと思った次第ですが・・・　正直言って、まったく手ごたえがありません（笑）　公開一週間後に総合３５７位なのに恋愛１３位とかになっていて、カクヨムって本当に恋愛ジャンルの読者も書き手も少ないんだなという事実と、Wordの校正機能を利用して、多少、誤字脱字を減らす方法論を身に着けることができたのが今回の収穫でした。ではまたの機会にお会いしましょう。
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2022年10月15日
五作目はじめました
　金木犀の甘く爽やかな香りが漂いはじめました。秋ですね。その香りの存在感にあやかるように、五作目をはじめました。『転生聖女は聖杖職人』 https://kakuyomu.jp/works/16817330648342471465 　はい、嘘です！なにか書いていないと落ち着かなくなってしまい、この際、完全趣味でいいからクラシックな展開の小話でも書いて過ごすことにしました。　「ちょ！いまｘｘｘ作業してんじゃなかったんですか！」　と言われてしまいそうなタイミングで恐縮ですが、初心に戻って自分が妄想してファンタジー世界に没入するためのものを書くことにしました。　以前アナウンスしたカクコン８エンジョイ勢参加の十万文字とは別物なので、本当は六作目です。可能なら、なろう併載でもして実験しようかと思います。ではまた。 P.S. 平穏無事は無理そうなので、副題「～三度目の人生は平穏無事に過ごしたい～」を取りました
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2022年10月2日
三作目あとがき
　六月末から三ヶ月ほど連載してきた『転生錬金少女のスローライフ』が完結を迎えました。お楽しみいただけましたでしょうか。　画像の通り完結時点で200万PV以上。連載中に星を入れてくれた約千人の方々に感謝を。作品の半分は確実に、その連載中に降りた千人の星が生み出したものです。ありがとうございました。　自分で書いておいてなんですがラストは少し涙が出てきました。　題名のスローライフを最後に回収、なんで農家の娘に生まれたのかも回収、今まで積み重ねた全ての思い出をラストに集約。　考えたのは、そんな最終回でした。　以下のエンド分岐のうちC-2を書けて、めでたし、めでたし？気が付かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、C -2に合わせて作品あらすじ文を少し変えています。　タイトル名回収は最後の最後というわけですね。 A 私達のスピードライフはこれからだエンド(Bad End) B 聖騎士と末長く暮らしましたとさエンド(Normal End) C-1 プルースに向かうシャトルの前でサプライズ結婚式見送りエンド(Good End) C-2 数奇な運命の果てに手に入れたスローライフ(True End) D エタる(Never Ending Story) 　気がつけば三ヶ月で46万文字、何度AやDで終わらせようと思ったことか。みなさんの星が降り注がなければここまで辿り着くことはありませんでした。　最後の方の展開は、運が良ければ変える事もあるかも。まあ…ないでしょうけど。（ブーケトスのフラグ回収も欲張ったC-1 + C-2 = C-3とかではなく）　ここまで行けばアフターストーリーとかも考えるところですが、下記の四作目がメリアがガイアに居を移した後の未来を想定したスピンオフ作品なので完結としました。三作目のラストまで見た後で下記の四作目を見れば、公開した当時とはまた違った作品に見えてくることでしょう。『辺境伯令嬢はギルドマスター！？』 https://kakuyomu.jp/works/16817139557449952532 　さて、しばらく新しい連載をする暇もないとは思いますが、最終回を書いてスピンオフもコンテストの都合で完結としていて20日間弱ほど暇だったので、新作を10万文字ほど殴り書きしました。（書いていないと成長しないというので）　個人的スケジュールの都合で9/29までに書けるところまでと考えたせいか品質がアレですが、エンジョイ勢としてカクヨムコン8(2022/12/1〜)に出すかもしれません。　ではまたの機会があれば。
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2022年9月11日
四作目あとがき
　四作目『辺境伯令嬢はギルドマスター！？』完結というか打ち切りですが、「楽しくお仕事 in 異世界」中編コンテストの要項的に、いずれにせよ十月半ばには更新を長らくストップしないといけないようですし、二章で完結マークをつけました。　実は一章二万文字ちょうどで下限だから、それでコンテストの仕組み理解には十分だと思ってそれ以上書かなくていいと思っていたのですが、レビューコメントで続きが〜と書いてあったので、つい、二章まで書いてしまいました。　コンテストのテーマは仕事の楽しさだそうですが、普遍的なものとして、仕事を楽しいと感じるのは実際はどんなことなのか。ググると、以下のような感じでした。 1位は「感謝されたとき」 2位の「仕事がうまくいったとき」 3位は「顧客や会社に貢献できたとき」 4位は「人と関わっているとき」・・・・　「仕事自体が楽しい」は意外にも7位です。コンテストのイラストから連想される、「あー美味しいパンを焼けて楽しいな」とかは後ろの方なんですね。　つまり、美味しいご飯をありがとう、ポーションありがとうとか、モンスターに襲われる人や村を守ってありがとうと感謝されたり、商売やギルドの運営がうまく回って喜んだり、社会に貢献できて充実した時を過ごせていると実感できることが、成人が考える「楽しさ」なのだそうです。　人間というのは、なかなか面倒な生き物ですね。　現実はともかく、普通の異世界ファンタジーなら1〜3位は大体普通にクリアできるので、二章の最後でチラリと見せた普遍的な楽しさは4位の人との関わり。　主人公の精神面での成長と共に、得難い人物と関わって問題解決をしていけるとよかったのですが、そういうのは、即物的な楽しさが求められるWeb小説だと難しいんだなぁと、二作目の時に思いました。　次はカクヨムコンというのがあってネタを考えていたんですが、去年の要項を見たら十万文字以上とか書いてあって心が折れそう。ではまた。
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2022年8月20日
三作目100万PV達成感謝
　三作目『転生錬金少女のスローライフ』ですが、今朝起きたらPV表示が1.00Mに変わって100万PVに到達したことに気がつきました。　読んでくれた皆さんに感謝です、ありがとうございます。　連載期間6/25〜8/20、最近は、お盆でデイリー3.5万PV前後まで伸びました。　世間で言うところのトヨタカレンダーの夏休み区間では、読者のデモグラ傾向を見るに、仕事が休みになった人が時間ができてスローライフという言葉に惹かれたのかもしれませんね。　もう忙しくなったのか、早くも元に戻り始めてます。お疲れ様です。　物語の方ですが、今のところ公開が109話目で下書きが119話。　次の章あたりが少し展開が難しく、離脱されないことを祈るばかりです。　ではまた。
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2022年8月4日
はじめての100話越え記念
私が読み専としてweb小説を読み漁っていたときに、基準としていたのは100話以上であること。下書きベースですが、三作目連載開始39日目にしてその基準を越えることができ、密かに喜んでいます。なぜ100話かというと、それより少ないと一日も経たずに読み終わってしまうから。できれば300話以上、500話を越えれば尚よし。などと、今、思い返すと贅沢なことです。実際、自分で100話書いてみると、存外、大変でした。現在の公開が97話、次の非公開の章が、いま102話で終わって33万文字オーバー。話数や文字数自体は大した問題じゃないんですけど、自分で話の流れを再確認したり、セルフ校正したり、過去の設定とかが時々、記憶の彼方に葬り去られていたり、世界地図とかが欲しくなったり。要は、プロの設計者ならアマチュアさんと違って製造に入る前に完全な仕様書を書くわけで、元が理系の私にはわかりませんが、文学の世界であっても、共通するものは存在するのでしょうね。そのあたりが、趣味ベースの私には足りないのだろうなぁと痛感する今日この頃です。そんな私の作品ですが、公開39日で54万PV、星も4桁に到達するほど読んでいただき感謝しています。連日36℃超えで一日一話くらい、今までの半分以下のペースになってますけど、体を壊さない範囲で、細々と続けてみようかと思います。ではまた。
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2022年7月24日
三作目公開から一か月
　三作目『転生錬金少女のスローライフ』ですが、今日で公開からちょうど一か月になりました。　明日も少しは書くから、一か月で30万文字くらい書いた計算ですね。【メモ】 > 公開日　2022年6月25日 16:45 > 87話 > 283,230 文字 > 下書き含む 296,371文字　一日一万文字・・・確かに今日三話一万文字以上書いて予約投稿に突っ込んだ気はします。でも冷静に考えると、一か月半くらい前に思いつきで初めてWeb小説を書き始めた素人にしては狂気の沙汰の気がしますね。　リアルの役割をかんがえたら一日一話が限度なのでは、と最近は思っています。　環境としては下記の通りで、誤変換やタイプミスが激しく、そのうち全部見直そうとは思っていますが・・・笑ってしまうほど夏バテでセルフ校正からすり抜けまくります。・iPad Pro＋AppleKeyboard：75% ・iPhone：10% ・Note PC：10% ・Desktop PC：5% 　コロナも増えてきていますし、体調管理には気をつけましょう。ではまた。
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2022年7月2日
三作目はじめました
暑中見舞い申し上げます。このクソ暑い中で三作目『転生錬金少女のスローライフ』をはじめました。あんまり真面目な要素を入れない分、二作目より1.5倍くらい早く十万文字書き上げましたが、本当に暑くてどうにもならない日が続いて厳しい。5分の1くらい電車の中でスマホでぴこぴこ書いたなんて我ながら信じられない。題名通りあまりテーマに拘らずに気楽に書いていこうかと思いますが、今回は章ごとにまとめて公開する試みをしています。章内での繋がりはある程度作れればなぁと思っていますがどうなることか。ではまた。
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2022年6月22日
二作目あとがき
『星霊乙女のテラフォーム』、とりあえず完結しました。一作目は数日で書いたけど、今回は環境問題とか人間の習性とか考える分、二週間くらいかかったかな。でも今回は十万字越えまで到達して文庫本一冊くらい書き終えたという達成感があります。一作目では凶暴なエルフの世界を書いた反動で二作目は優れた叡智を持つ設定としましたけど、全盛期の脳みそで数千年平気で生きる存在って普通に考えて想像つかないですよね。どこまで到達できるのか、どこまで極められるのか。それと同時に昨日のことのように過去の歴史を覚えているわけです。であれば、愚かな過去は繰り返さないわけです。正直なところ、エルフだけ残して他は淘汰した方が楽だなとか思って笑ってしまいますね。そんなエルフでも幼年期は人間並みのエルフ生しか生きていないので、四十にして惑わず、五十にして天命を知るイメージで主人公には成長してもらいました。そこまで行ったら、もう第一部完って感じがして、展開を思い浮かべましたけど、天命を知った後は、今後も変わらずに生きていくわけで、この時点でエルフとしてほぼ完成されるから蛇足かと思って完結としました。だって、愚かな人間を信じて裏切られてピンチに陥るフィスリールなんて書きたくない。本当に胸糞展開とかよく書けるな〜って、書く側になって改めて感心してしまいます。いや〜厳しい！ESGだのSDGsだの考えろとか言われて困る様な私には少し荷が重かった。三作目を書くか決めてないけど、特に思い浮かべることがなければ読み専に戻るかも知れません。ではご機嫌よう。
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2022年6月17日
二作目の展開
二作目の投稿を開始してから一週間も経っていないけど、予約投稿も含めて70,000字を超えて一作目の文字数を超えてしまった。だというのに22話しか書いていない。これは一作目はあまり一話あたりの文字数を意識していなかったから、一般的な一話あたりの文字数より過小で投稿したからだけど、案外簡単にかけてしまった。そう、書けたは良いんだけど、展開がすごく・・・真面目です。アァー！まず人間を「本当の意味では信用できない愚かな生き物」って設定したことで縛られたかなぁ。でも今まさに、某国の侵攻に合わせて各国全てが歴史を繰り返しているのを見ると影響を受けても仕方ないよね。あとエルフがチート過ぎて、そろそろ私では描写が難しくなってきた！思慮深くない私が、思慮深い悠久の種族の考えをトレースできるわけなかろう！アッハッハぁ！書きやすいのはドワーフだけでしたとさ・・・めでたしめでたしでは、また。
2022年6月10日
二作目執筆開始
　一作目は初めてでシステムもよくわからず、全部書いてからまとめて投稿しましたが、二作目は少しずつ投稿していこうかと思います。　そんなわけで始めたのは『星霊乙女のテラフォーム』、一作目ではダメなエルフの世界を書いてしまいましたが、二作目は真逆の優れたエルフの世界観に挑戦していきたいと思います。
2022年6月8日
一作目あとがき
読み専でしたが、時々、自分が思うような展開に進んでほしくなることがあったので、短編を試しに書いてみました。題名は『本当は怖いエルフがいる世界』エルフって自然を愛し穏やかなイメージありますよね？でもそんな草食系が恋愛に積極的になったり、強引に迫っていけるのかな？普通に考えたら、淘汰されてしまうのでは？そんな疑問を土台にして、種の保存の法則に従って”凶暴な”エルフのみが種として残った世界を描いてみました。そんなエルフばかりだったらヤヴァイですよね？だって、人間より魔法力に優れていて、目も遠くまで見えて、森林では無敵。しかも寿命も人より長くていくらでも鍛錬で剣術や武術を極められるのです。勝てるわけない。そんな上位種族だったら、人間なんてゴブリンにしか見えないはずだから、森を伐採するような人間なんて、害獣扱いで駆除対象になってもおかしくないですよね。そうすると、人間は絶滅の危機に瀕するわけです。そんな当たり前の成り行きを修正してどうしたら人間が絶滅するのを穏便に回避できるのか？そんなことを考えて数日で書きました。また、思いついたら何かかいてみようと思います。では。