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三本毎日同時連載の終了

 ストックがなくなるかと思っていましたが、八作目の『魔女見習いと魔王猫』も画像のように一巻分(第一部)のラストまで書き終えました。こちらは残り四話だから、水曜日が最終投稿日になりそうです。

 十万字級を三本同時に毎日投稿なんて、本業を持っている社会人のすることじゃないとシミジミと思ってしまいました。色々と実験的な試みをしているのですが、おそらく学習効果は自分以外は誰にも伝わらないかもしれません。

 そう大したことではないのですが、五作目以降からはログラインと呼ばれるものを意識するように心掛けました。さらに六作目以降は本にしたときの一冊の分量を意識して、一冊分を読み終わった時の完結感を出せるようにと、半ば習作にしていました。
 結果としては失敗続きで、プロット通りに事が運んだのは一番最後の八作目の『魔女見習いと魔王猫』くらいかと思います……いや、第一部の完了だから運んだと過去形で語るのも烏滸がましいわけですが。七作目も終わってる? いやいや、実は一章分くらい尺が足りなくて正直どうしようかと思いました(笑)

 そして目論見通り終わったからと言って、それで読者に刺さるものができたかと問われるとPV的には失敗なのかもしれません。投稿サイトの小説というものは、なかなか難しいですね。

 そして、このように三作という量や上記のような試みをした意図が最後の短編私小説に記載されているわけですが、時間が経てば経つほど恥ずかしくなってくる今日この頃です。

 八作目の『魔女見習いと魔王猫』を続けるかどうかはまだ考えてないのですが、イメージとしたのは下記のコンテストのBの魔女っ子と黒猫の絵ですね。(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18690847)いやぁ……あと二週間早ければ間に合ったのになぁー(棒読み)

無念……(ばたり

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