読み専でしたが、時々、自分が思うような展開に進んでほしくなることがあったので、短編を試しに書いてみました。
題名は『本当は怖いエルフがいる世界』
エルフって自然を愛し穏やかなイメージありますよね?
でもそんな草食系が恋愛に積極的になったり、強引に迫っていけるのかな?
普通に考えたら、淘汰されてしまうのでは?
そんな疑問を土台にして、種の保存の法則に従って”凶暴な”エルフのみが種として残った世界を描いてみました。
そんなエルフばかりだったらヤヴァイですよね?
だって、人間より魔法力に優れていて、目も遠くまで見えて、森林では無敵。
しかも寿命も人より長くていくらでも鍛錬で剣術や武術を極められるのです。
勝てるわけない。
そんな上位種族だったら、人間なんてゴブリンにしか見えないはずだから、森を伐採するような人間なんて、害獣扱いで駆除対象になってもおかしくないですよね。
そうすると、人間は絶滅の危機に瀕するわけです。
そんな当たり前の成り行きを修正してどうしたら人間が絶滅するのを穏便に回避できるのか?
そんなことを考えて数日で書きました。
また、思いついたら何かかいてみようと思います。
では。