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石燈梓

@Azurite-mysticvalley
2017年5月17日に登録

異世界ファンタジー
エッセイ・ノンフィクション

2月11日
少しずつ活動を再開しています。
　こんにちは。毎度ご無沙汰しております。　まだ第三者調査委員会が立ち上がっておらず、気分的に落ち着かないのですが、　少しずつ、趣味活動を再開しています。　自分の小説を書く・絵を描く気力は戻っていないので、読むところから。　皆様の活動に追いつくことを目指して、少しずつ読ませて頂いています。　コメント、レビューなどが書けず、愛想がなくて申し訳ありません。応援ぽちは押させて頂いておりますので、見かけたら「生きてるんだなー」と生ぬるくスルーしてください。　そのうち、調子が戻れば声をかけさせて頂きます。その際はお相手して頂ければ幸いです。
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2024年1月1日
謹賀新年2024
　新年あけましておめでとうございます。　前回こちらに書いたのが2022年末でしたので、まる一年間活動していなかったことになります。ご心配いただいた方、申し訳ありません。生きております。　一昨年末までは、なんとか気持ちを支えながら暮らしておりました。2023年1月から５月にかけ衝撃的な出来事が起こり、現在進行形で続いています。――詳細をご説明できなくて申し訳ないのですが、単語を羅列するなら、『パワハラ』『隠蔽』『第三者調査委員会』…です。まるっきり某宝〇ワイドショーネタのようになっています。　あ、N〇Kさんから取材を受けました。　心静かに悲嘆に暮れている場合ではなくなり、モノを書く時間も読書する余裕もないまま過ごしていました。体調を崩し、通院治療も受けています。いつか必ずこの経験を全部公表してやろうと、記録をとっています。　なんだか物騒なご挨拶になってしまいましたが、とりあえず気力だけは立て直しつつあります。今年は事態が動いて、創作活動する余裕ができれば、と考えています。　お暇なときにでも、また覗いてみていただければ幸いです。　辰年ですので、水竜シルヴィアのイラストを挙げておきます。　皆様のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
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2022年12月31日
年末のご挨拶
今年も残すところ数時間となりました。 2022年は上の娘が成人し、例年通り充実した年になるだろうと思っていましたが――8月に息子（14歳）が急逝して、私たち家族の生活は一変しました。例えるなら「世界の半分が砕け散った」感じです。十日間は呆然として食事の味が分かりませんでした。二ヶ月間は下痢が止まらず、毎日泣き続け、一日一日を生き延びるだけで精一杯でした。三ヶ月が過ぎてようやく私の体重の減少が止まり、家族と自分の体調に注意を向けられるようになりました。この間、私の友人たち、息子の学校の先生と友人たちをはじめ、多くの方に優しく接していただきました。現在も支えていただいています。心より感謝いたします。これまで、私は人生が一変する出来事を何度か経験してきました。今回は最大級です。正直言って、自分が今生きていることすら信じられません。……恐ろしくて来年のことを考えられないのですが、「せめて息子の一周忌を終えるまでは生き延びよう」、「次の節目の年を目指そう」……そうやって日々を重ね、慎重に生きていこうと思います。喪中ですので年が明けてもご挨拶はできません、ご了承ください。けれども、皆様のご健康とご多幸を、心よりお祈りしています。どうか来る年が穏やかで優しいものになりますように。
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2022年11月20日
ファンアートを頂きました（喜）
　こちらをご覧くださっている皆様、いつも大変お世話になっております。　冴吹稔さまから、『塔の上のレイヴン』にファンアートを頂きましたので、ご報告します。　本編第一部、第四章の盛り上がっている辺りのパロディですね。レイヴンと公子クルト、アゲイトもいます（アゲイトの盾に注目！）　レイヴンは、真にヘタレカラスで役立たずなんですが(^^ゞ（←こら、作者）……最後のコマのこの「ドヤァ🌟」顔が、実に楽しい＆可愛らしいです。　「どうせでかくなるならドラゴンに…」とは、作者も思いますが（笑）ドラゴンになったところを水竜シルヴィアにみつかったら、縄張り争いが勃発しそうですね(^^ゞ　アゲイトの取り合いになっちゃったりして……（恐怖）　ケルトの遺物「バーターシーの盾」をモデルにしたアゲイトの盾、少年たちのチュニックの組紐模様など、細かいところまでこだわって描いていただき、感謝感激です。　冴吹稔さま、本当にありがとうございました💕
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2022年10月23日
外伝の連載を始めます。
　こちらをご覧くださっている皆様、こんばんは。ここに書くのは久しぶりです。　10月28日（金）から、『塔の上のレイヴン』の外伝の連載を始めます。　題名は『ゴーラム・ロッホと野鼠の王女』、本編の前日譚です。中編。　当初の予定より一か月ほど遅れてしまいました。この間、全く書けていません。まだ精神的に不安定な状態ですので、定期更新とはいかないと思いますが……生きていかなければいけませんので、書いて / 描いていきます。　『飛鳥』と『EARTH FANG』もそうでしたが、私の創作活動は「喪の作業」と切り離せないようです。　コメントやご感想にすぐにお返事できないこともあると思います。ご容赦頂ければ幸いです。
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2022年8月29日
『Shakin' The Tree』完結です。
　こちらをご覧になっている皆様、ありがとうございます。　本日午前７時、『Shakin' The Tree』最終話「星の航海士」を更新します。以前より更新予約していたものです。　『掌の宇宙』から引き続き、全十話予定で開始したこのシリーズ……予想以上にとぎれとぎれとなり、時間がかかってしまいました。気長にお付き合いいただき、ありがとうございました。　精神的に気楽にお返事できる状況ではないのですが、皆さまから頂いたお優しいコメントや「応援・慰めのいいね」は、全て拝見しています。　ありがとうございます。
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2022年8月24日
ご連絡（8/25追記）
こんにちは。突然すみません。今朝、息子（中2）が急死しました。ちょっと茫然としていますので、コメント頂いてもお返事できないと思います。申し訳ありません。追記：面識のない私の息子の急死に関して、皆さま、お優しいコメント、慰めのいいねを、ありがとうございます。未だ現実感がないのですが、粛々と手続きを進めています。皆さまの温かいお言葉に慰められています。本当にありがとうございます。
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2022年8月15日
水木しげるロードの写真です（「世界のかけらを集めて」より）。
　こちらをご覧のみなさま、いつも大変お世話になっております。石燈梓です（ぺこり）。　猛暑にコロナに豪雨にと、列島各地で大変なことになっておりますが、ご無事でお過ごしのことと拝察いたします。　こちら、ほぼ医療崩壊しておりますが(^^ゞ　なんとか踏みとどまっています。　学校や保育園でクラスターが発生、家族が感染 / 濃厚接触者となった（或いは本人も感染した）ために、出勤できない医療スタッフが増加→人手が足りず、救急外来や診療科が閉鎖……という、ドミノ倒しな状況です。　新型コロナはもちろん、うっかり交通事故に遭っても治療が受けられない――なんてことに（冷汗）　どうぞ、怪我や病気、熱中症などにお気を付けください。　　　　　　　◇ 　本日12時に、『世界のかけらを集めて』を更新します。今回は、鳥取県境港市の「水木しげるロード」の話題です。　例によって画像をあげておきますので、クリックして拡大してご覧ください。　他にも妖怪たちの写真を、私のTwitterに上げています。「#水木しげるロードの妖怪たち」で検索してご覧ください。　涼しいおうちで安全に過ごす、暇つぶしになれば幸いです。　それでは、また💕(*^^*)/"
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2022年8月1日
三次もののけミュージアムの写真です（「世界のかけらを集めて」より）。
　皆様、こんにちは。久しぶりにエッセイ「世界のかけらを集めて」を更新いたします。　今回は、広島県の「三次もののけミュージアム（湯本豪一記念　日本妖怪博物館）」です。　一枚に編集した写真をあげておきますので、クリックして拡大のうえご覧ください。　それでは、お楽しみ頂ければ幸いです。
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2022年7月29日
『塔の上のレイヴン』第一部、完結です。
　こちらをご覧になっている皆様、いつも大変お世話になっております。石燈梓です（ぺこり）。　医療崩壊が叫ばれておりますが、幸い、まだCOVID-19には感染せず、生きています(^^ゞ　『塔の上のレイヴン』第一部「魔犬と少年」、本日完結いたしました。お付き合い下さった皆様、応援コメントを下さった皆様、ありがとうございました💕　大変はげまされましたｖ　この第一部は、某キャラコンに参加していますので、カクヨム版にだけ「完結」タグを付けさせて頂きます（なろう版、自サイト版はそのままです）。まあ、箸にも棒にもかからないでしょうから、終わればしれっと外します(^^ゞ　停滞している他の作品を更新して、９月から外伝の連載を開始しようと考えています。それが終了してから、第二部へ入る予定です。　よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
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2022年4月17日
『EARTH FANG』朗読、ツイキャス履歴のご案内です。
　こちらをご覧の皆様、いつも大変お世話になっております。　先日お報せした、ヌー様主催「異世界風土記」、第四版収録記念『EARTH FANG』冒頭朗読は、無事放送を終了しました。お付き合い下さった方、ありがとうございましたm(_ _)m 　聴き逃してしまった方、もう一度お聴きになりたい方、これから聴いてみようという方のために、ツイキャス履歴を公開して下さっています。　URLはこちらです→https://twitcasting.tv/fudokift/show/ 　序章～第二章（1）話まで、全7回。ログイン不要です。　民族の言語や動物の鳴き声まで、忠実に再現してくださいました。素敵なBGMつきで、そちらも公開されています。　おかげさまで、興味を持って下さった方がいるらしく、完結作のPVがぼちぼち増えています。ありがたいことですｖ　ヌー様、本当にありがとうございましたm(_ _)m 　　　　　　　◇ 　『EARTH FANG』はあまりイラストを多く描いていないのですが、『イラスト集』に掲載している仔狼セイモアを、こちらにも上げておきます。ちょうど、朗読していただいた部分にあたります。自サイト六周年記念でした。
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2022年3月20日
【お報せ】オンライン小説リンク集『異世界風土記』に掲載されます。
　こちらをご覧くださっている皆様、いつもありがとうございます。　今日はご報告です。　ヌー様主催オンライン小説リンク集『異世界風土記』、4月2日発行の第四版に、拙作『EARTH FANG』を掲載していただけることになりました。　　HPはこちらです→ http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/index.html 　「異世界風土記」とは……ヌー様の定義によりますと、異世界の社会システム・自然や文化などを描いた作品を「風土記系ファンタジー」と名付け、収録した作品集です。　定義は主観的なものなので、人によって異なるでしょうが……既に掲載されている作品を拝読するに、世界観や信仰・民俗が多く描写されているもののようです。　拙作『EARTH FANG』は、新石器時代のシベリアに暮らす狩猟採集民族と、狼を含む自然環境、民族による信仰や習慣・価値観の違いと対立を描いた長編ファンタジーです。自薦した記憶はないので、どなたかがヌー様に紹介してくださったのでしょう。　錚々たる作品群の中に加えていただけるとは、光栄の極みです。　記念の感想祭りにあわせ、4月10日から七日間、ツイキャスで朗読会もしてくださいます！　ヌー様のTwitter→＠fudokift 　ツイキャスと本編へのリンクはこちらです→ https://twitcasting.tv/fudokift/communityshow/21721822 　よろしくお願い申し上げます。
2022年3月10日
ファンアートを頂きました（嬉）
　皆様、こんにちは。いつも大変おせわになっております（ぺこり）。　今日は嬉しいご報告です。　睡百合さまから、『塔の上のレイヴン』のファンアートを頂きました！　アナログ画材で描いて下さった、クレアとチビです。　かっ可愛い…ｖ(//▽//)←語彙が（汗）　手描きならではの柔らかな線と透明感のある色彩、一面の野の花。そして垂れ耳のひ弱そうなチビ！　しばらく「可愛い～♪」以外の語彙を失ってしまいました。　睡百合さま、ありがとうございます！(*´ω｀)
2022年2月21日
『三国志展』の写真、その②です。
　『三国志展』の写真、その②です。　こちらも画像が大きいので、クリックして拡大表示してください。　横山光輝御大の原画、川本喜八郎御大のNHK人形劇『三国志』の人形の写真もあります。　お楽しみいただければ幸いです。
2022年2月21日
『三国志展』の写真、その①です。
　立春も過ぎたというのに寒い日が続いていますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。　ここへ書くのは久しぶりになりました。コロナ第六波の慌ただしさに加え、私生活の雑事に振り回されております。が、身体的には元気です。　毎週金曜日、『塔の上のレイヴン』をゆっくり連載中です。中世欧風・ケルト風ファンタジー、少年の成長譚です。お付き合い頂ければ幸いですｖ　さて。およそ四か月ぶりになりましたが、旅行記エッセイ『世界のかけらを集めて』も本日更新いたします。2019年秋に開催された『三国志』展（九州国立博物館）の内容です。　定期的な更新を心がけていたのですが、実は、昨年10月に私のハードディスクが破損し、保存していた旅行写真が取り出せなくなってしまうというハプニングがありました（涙）。幸い、DVDや他のメディアに保管していたデータがあり、大部分は復帰できました。しかし、消えてしまったデータも多く、しばらくショックで呆然としていました。　そんなわけで、なかなか新しい記事を書けなかったのです。　ぼちぼちと再開しますので、またお付き合い頂ければ幸いです。　『Shakin' The Tree』も予定では残り三話です。必ず全話書き上げますので、気長にお待ちください。　それでは失礼します。　　　　　◇ 『三国志展』の写真です。画像が大きいので、クリックして拡大表示してください。
2022年1月1日
新年のご挨拶
　2022年になりました。あけましておめでとうございます。こちらをご覧の皆様は、無事に新年を迎えられたことと拝察いたします。　昨年は2020年にひきつづき大変な年で……正月どころではない気分の方も大勢いらっしゃるのではないかと心配しております。　まずは生き延びられたことに感謝を。今年はよい年になりますよう、お祈り申し上げます。　……12月31日の新型コロナの新規感染者数は全国で500人。新年と同時に第六波スタートかと、医療従事者は戦々恐々としております（冷汗）　皆様くれぐれもご注意なさって、一年を安全に乗り越えましょう。　今年もどうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m 　　　　　＊＊　イラストは、前回のノートに挙げたものと対の作品です。『塔の上のレイヴン』より、左から公子クルト、魔犬モーザ・ドゥーグ、アゲイト、クルトの双子の姉クレア、水竜シルヴィア、です。
2021年12月26日
どうしても気になる方向け：『塔の上のレイヴン』設定集です。
　みなさま、こんにちは。楽しいクリスマスをお過ごしのことと拝察します(*^^*) 　先日より連載を開始しました『塔の上のレイヴン』に、温かなコメントや読ツイ、ブックマークをありがとうございます。作者、少しほっとしておりますｖ　さて。個人サイトをご覧の方はご存じですが、私は長編を書く際、世界設定や用語辞典、参考文献一覧を作成しています。――これは、私自身が書いている途中で細かい設定を忘れてしまうからです(^^ゞ　　ほんらい他人様にお見せするようなものではないと思うのですが、世の中にはこういうものに興味がある方がいらっしゃるので、設定のみ少し公開しておきます。　★作品の本文中で説明しますので、読んでいただく必要はありません。　★用語辞典、参考文献リストは、拙サイトで公開しています。 **************************************************************** 『塔の上のレイヴン』世界設定： ■地形・気候太陽はひとつ。月もひとつ。一ヶ月は約三十日、一年は十二ヶ月です。南北を海にはさまれた、東西に細長い陸地です。陸地のほぼ中央を西から東へ山脈が連なり、そこから北へ流れ下る大きな川が三本あります。山脈の名は、西から〈夕星（ゆうづつ）山脈〉、〈中央山脈〉、〈曙（アルバ）山脈〉。　〈曙山脈〉の最西端に〈聖なる炎の岳〉と〈三姉妹の岳〉がそびえています。休火山です。　〈曙山脈〉より北がアイホルム大公領、南側がヒューゲル大公領です。　〈中央山脈〉には、ラドトィイ族の自治領があります。　〈中央山脈〉の南側には〈五公国〉を統べる聖王の王領があり、　〈夕星山脈〉の南北には別の大公国があります。気候は温帯。四季があり、季節の節目に祭があります。山脈には雪が降り、山脈の北側は寒冷ですが、麦や葡萄の栽培は可能です。畜産も行われており、毛皮や毛織物はアイホルム大公領の交易品のひとつ。ヒューゲル大公領（曙山脈の南）ではオリーブの栽培が盛んで、オリーブ油が重要な交易品です。山間部では養蚕し、絹織物の生産もしています。　　ラダトィイ族は〈鉄の民〉であり、良質な鉄製品と馬を産し、これらはアイホルム大公領にとって重要な交易品です。 ■暦・単位・言語など　①暦：月齢で28～29日で一ヶ月。月が満ちる二週間、月が欠ける二週間、と言います。　　二月一日：イ・ムボルク（早春の祭り、浄化祭、仔羊の誕生と乳しぼりの開始）　　五月一日：ベルテイン（夏の始まり、火祭り）　　八月一日：ネワン（夏の終わり、収穫期）　　十一月一日：サウィン（新年、世界が立ち止まる日、家畜の収納と間引きの開始）　　　　　1月：白樺の月　　2月：ナナカマドの月　　　　　3月：ニワトコの月　　　4月：ハンの木の月　　　　　5月：柳の月　　　　6月：サンザシの月　　　　　　7月：カシの月　　　　　8月：ヒイラギの月　　　　　　9月：ハシバミの月　　　　10月：葡萄の木の月　　　　　　11月：木蔦ネギの月　　　12月：ヤドリギの月　　　　　春分は金雀枝、夏至はヒース、秋分はポプラ、　　　　　冬至はクヌギの精霊の日　　　　　サウィンはリンボクの樹の精霊の日　②単位　　数は、十進法です。二、三の倍数に意味があります。　　長さの単位…「エン」＝約3cm、「フィー」＝約30cm、「ヤール」＝約90cm 　　　　　　「マイン」＝約1.5km、「レウカ」＝約3km 　③言語　複数の言語を基にした用語を使っています。　　①　ゲルマン系（ドイツ語、英語）：　　　ブルク（城砦）、ホーバーク（鎖帷子）、チュニック（上衣）、アドラー（鷲）など。　　　「征服民フォルクメレ」の文化がこの系統という設定です。人名も同じです。　　②　ゲール語系（アイルランド・ゲール、スコットランド・ゲール、ブルトン語など）：　　　ブローダ・アーガ（革長靴）、ロッホ（湖）、トゥラ（高殿）、リー（王）など　　　「先住民ネルダエ」の文化がこの系統という設定です。人名も同じです。　　③　ギリシア語やラテン語を起源とし、英語やゲール語に組み込まれたもの。または　　　起源が不明、考古学的な専門用語として定着している語：　　　　フィブラ（留め具）、フラゴン（酒甕）、グレイヴ（薙刀）、ドラゴン（竜）など。　　　　読者のわかりやすさを優先して使っています。　　④　作者による造語：　　　　フォルクメレ（征服民）、ネルダエ（先住民）、ネイ（地母神）、セタム（天空神）など。　　　　実在した（またはする）民族名や神々の名前に重ならないよう考えました。　　＊名詞の性別や、時制に伴う活用は、煩雑になるので省略しました。　　＊フォルクメレとネルダエの文化は混交し、混血も進んでいますので、言語も混じって使われている設定です。　　先住民族の文字は記号のようなもので、組み合わせて意味を表します。　　識字率は低く、一般民衆は文字を知りません。　　神職・貴族・商人・高位の軍人のみが文字を使えます。　　羊皮紙や木の皮を梳いて作った紙を用いています。　④経済　　金貨、銀貨、銅貨があります。　　銅貨50枚＝銀貨一枚、銀貨12枚＝金貨一枚という交換レートです。　⑤政治体制・産業　　先住民は、血縁集団を基本とした部族社会です。　　各部族を統合する首長＝王がいます。王同士は対等です。　　王位は長子相続です。　　王は五体満足でなければならず、神々に身を捧げ神官となります。　　病気や何らかの理由で五体満足でなくなった場合、王の座を下ろされます。　　征服民には、王（男王＝司祭）とそれを補佐する貴族議会があります。　　王権は男系・嫡子相続ですが、場合によっては女王がたちます。　　五大公家が地方をおさめ、五公国とも呼ばれます。大公たちの上に聖王がいます。　　王族、公爵、伯爵、騎士たちは貴族で、民衆を統治し、税（十分の一）をとりたてます。　　農耕中心の社会であり、民衆は納税を行います。貧富の差があり、奴隷を使います。　　先住民は奴隷になる一方、土地（自由民の三分の一）を与えられて農奴となります。　　自治を守っている先住民もいます。 ■民族とその世界観・宗教　多神を信じる先住民族ネルダエに対し、征服民フォルクメレは太陽神を信仰しています。　先住民は黒目黒髪、征服民は金髪碧眼が基本。混血により、栗毛や赤毛・碧眼の者が生まれます。　文明程度は、古代～中世初期。銃はなく鉄器・青銅器は存在しています。《先住民族「ネルダエ」の世界観》　世界は三層に分かれていると考えています。　大いなる大地の母神（ネイ）と、天空の父神（セタム）から世界は産まれ、鳥や馬や山、川や海、地底にも多数の神々と精霊、妖精たちがいると考えています。　妖精たちは人間と契約をむすび、「真の名」を与えられると魂を宿し、人語を解するようになります。妖精は契約相手の人間に魔力を与え、その繁栄を助けます。　　　　例）　山岳天竺鼠（マオール）は、アイホルム大公家と契約を結び、　　　　　ティアナは織物と刺繍で魔法を使うことができます。　誓約（ゲッシュ）は禁忌であり、これをやぶると契約は破棄され、場合によっては生命すら失います。　精霊、妖精たちにはこの世界で果たす役割があり、人間にとっては「魔物」でもネイ神の世界にとっては違う場合があります。　〈闇の魔物　スピナ・ドッホダス〉も〈影の王　ヴェルトリクス〉も、「悪」ではありません。《農耕民族「フォルクメレ」の世界観》　フォルクメレはネルダエの地を征服してからは、この世界の神々と妖精たちを信仰に取り入れており、アイホルム一族、グレイヴ一族のように、混血を通じて妖精と契約を結んでいる者もいます。　妖精との契約や誓約の在り方は、ネルダエと同じです。 ********************************************************* 第一部の第一章は、この世界の説明と登場人物紹介になっています。お楽しみいただければ幸いですｖ(*ﾉωﾉ) （Twitterと「なろう」、自サイト、Pixivでは、私の描いたイラストも公開しています。こちらでしか観られない方向けに、掲載しておきます。左から盲目の吟遊詩人ディブレア、女騎士セルマ、セルマの双子の妹ティアナ、赤毛の騎士ライアン、です。）
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2021年12月15日
『塔の上のレイヴン』の連載を開始します。
　こちらではお久しぶりです(^^ゞ　10月に家族のことで不測の事態が生じ、その後つづけて私が体調を崩してしまい、すっかり予定がくるってしまいました。　年内に終わらせるつもりだった『Shakin' the Tree』も、月一回更新を目標にしていた『世界のかけらをあつめて』も止まっています。お待ちくださっている方（いらっしゃるかどうか分かりませんが）、申し訳ありませんm(_ _)m 　この間、中世欧風異世界ファンタジー『塔の上のレイヴン』を書き貯め、現在約五万字です。これも私の悪い癖で、資料を集め始めると沼にはまり、いつまでも手元で捏ねてしまうので、公開することにしました。　12月24日（金）午前7時より連載を始めます。自サイト先行、「小説家になろう」さんと同時連載、しばらくは週一回とさせて頂きます。　のんびりペースでもいいよ～という方は、お付き合いください。まとめ読みがお好きな方は、自サイト先行ですので、そちらへお越しください。　それでは、お楽しみいただければ幸いですｖ(*^^*) 　（なお、開催中のネット小説大賞にも、カクヨムコン７にも、順位やロイヤリティにも全く興味はありませんので、宣伝は御不要です。）　
2021年9月30日
広島県立美術館、中央アジア・コレクションの写真②です。（「世界のかけらを集めて」）
　みなさま、こんにちは。前頁にひきつづき、「中央アジア・コレクション」の写真を掲載しています。　こちらは、人々の体を飾った銀製の装身具の数々と、　トルクメン人テケ族の女性の民族衣装、被衣（かずき）「チルピイ」の写真です。　銀は「清浄な金属」とされ、魔除けのお守りとして身に着けます。指輪や腕輪などは、寝るときも料理のときにも外しません。　赤い宝石は紅玉髄で、特に好まれています。　お楽しみいただければ幸いです。
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2021年9月30日
広島県立美術館、中央アジア・コレクションの写真①です。（「世界のかけらを集めて」）
　みなさま、こんにちは。ちょっと間があいてしまいましたが、久しぶりにエッセイの更新をします。　今回は、地元の美術館の「中央アジア・コレクション」のご紹介です。　トルクメニスタン、ウズベキスタンなどのイスラム文化圏で暮らす諸民族の、手作業による刺繍や民族衣装、豪華な銀の装身具などです。　写真撮影が許可されている展示でしたので、張り切って撮影した結果、膨大な枚数となり(^^ゞ　……すべてお見せできないのが残念なのですが。一部をこちらにあげておきます。　一枚目は、女性たちが大勢で分担して作った刺繍布（スザニ）と、　オアシスで発達した経絣（たてがすり）技術による、ウズベクの鮮やかな民族衣装です。（クリックで拡大表示されます。）　写真はもう一枚、次頁にあげておきます。　美術館の公式サイトでも閲覧できますので、ご興味のある方はご覧ください。　
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2021年9月9日
描いて / 書いています。
　こんにちは。こちらをご覧くださっている皆様（どれだけいらっしゃるか分かりませんが）、いつもありがとうございます。　更新の間隔があくと「もう活動しないのか？」とご心配下さる方がいるので(^^ゞ　活動のご報告です。　生きています。ご安心ください（← 　現在、新作の長編を書いています。私には珍しく、欧風異世界ファンタジー。シリーズの題名は『塔の上のレイヴン』です。　仕事の忙しさに波があり、全く趣味に時間をかけられない日もありますので、ペースは遅いのですが(^^ゞ　年末までには連載を開始したく執筆中です。　　時折、イメージ・イラストを描いています。　自サイトとPixiv、「小説家になろう」には投稿しているのですが、こちらにイラスト専用のページを作っていませんので、一枚お目にかけます。　ご興味がおありな方は、ご覧ください。スマホ利用の方はPixivか「なろう」で、PCやiPadをお持ちの方は個人サイトでも閲覧できます。『飛鳥』『REINCARNATION』『EARTH FANG』の関連イラストもあります。　アナログが中心ですが、3DCGもやっています。　自サイト→ http://mysticvalley.web.fc2.com/ 　Pixiv→ https://www.pixiv.net/users/17332807 　「小説家になろう」該当ページ→ https://ncode.syosetu.com/n4440go/ （私の描く絵に興味はない・あるいはご自分のイメージを大切にされたい方は、どうぞスルーなさって下さいね。）　下は『塔の上のレイヴン』表題の「レイヴン」、ワタリガラスに変身できる魔法使いです。　お目汚し失礼。お読みくださりありがとうございましたm(_ _)m 　
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2021年8月5日
コナン通りと青山剛昌ふるさと館の写真です（「世界のかけらを集めて」）
　皆様、おはようございます。連日キビシイ暑さが続いておりますね～(^^ゞ　今日は「世界のかけらを集めて」の更新に合わせ、鳥取県東伯郡北栄町の「コナン通り」と『青山剛昌ふるさと館』の写真を持ってきました。　百聞は一見に如かず……でして。コナン君の銅像やジン・赤井さんの案内プレートなど、お見せしたいものが沢山あるのですが、写真サイズの都合でこれだけです。スミマセン…m(_ _)m （クリックしたら拡大表示されますので、是非大きくしてご覧ください。）　新型コロナウイルスの流行が落ち着きましたら、是非遊びに行ってください。　それでは。今日もよい一日をお過ごしください。
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2021年8月4日
和鋼博物館の写真です（「世界のかけらを集めて」）
　皆様、こんばんは。　新型コロナウイルス流行の第五波が止まりません。緊急事態宣言にまん延防止等重点措置と……疲れもたまってきますね(;^_^A 　こうしている間にも、ワクチン接種は着々と進んでいます。あきらめず、生き延びましょう。　全国的に、病院に受診しにくくなっています。コロナだけでなく、熱中症や交通事故などにも気を付けてお過ごしください。　和鋼博物館の写真を編集しました。さらにマニアックになっておりますが、お楽しみいただければ幸いです。
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2021年7月31日
土井ヶ浜遺跡の写真です（「世界のかけらを集めて」）
　皆様、こんばんは。今日もかなり暑かったですね～(;^_^A　　写真のまとめ投稿を続けます。今日はお待ちかね（？）の、土井ヶ浜遺跡の骨ホネ写真です。　保存ドーム内の遺骨はすべてレプリカですが、ぜひ涼しいお部屋でご覧ください。写真をクリックすると拡大表示されます。　涼しくなっていただければ幸いですｖ
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2021年7月29日
妻木晩田遺跡の写真です（「世界のかけらを集めて」）
　皆様、こんばんは。　今日ついに日本では新型コロナウイルスの一日当たり新規感染者数が、一万人を超えました。オリンピック開催中だというのに、関東にも大阪にも緊急事態宣言が発令中です。　今回は二十代の感染者が多いそうですが、犠牲者が少ないことを祈るばかりです。　さて、前回に引き続き、複数の写真を一枚の画像に編集して投稿します。　今回は、鳥取県の妻木晩田遺跡です。大山（伯耆富士）の美しい姿とともに、お楽しみいただければ幸いです。　厳しい暑さとなっています。COVID-19にも熱中症にもお気を付けください。
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2021年7月25日
西谷墳丘墓群の写真です（「世界のかけらを集めて」）
　皆様、こんにちは。毎日暑い日が続いておりますが、ご無事に過ごしていらっしゃるでしょうか？　新型コロナウイルスのおかげで、オリンピックどころでない方も多いのでは…と拝察いたします。私も仕事と暑さですっかりバテ気味です。　先日、こちらでも画像が投稿できるようになりましたが、残念ながら近況ノート　一頁あたり一枚です。自サイトやTwitter、他の投稿サイトで表示している写真を、カクヨムのお客様にご覧いただく方法について、考えていました。　大きな画像でもよいようですので、画像を統合することを思いつきました。　試しに、「世界のかけらを集めて」遺跡編より、西谷墳丘墓の関連写真を挙げてみます。出雲地方の勾玉と、弥生時代に築かれた「コタツ型」四隅突出型墳丘墓などです。　うまく表示できれば幸いです（写真は私が携帯のカメラで撮影したものです）。　＊画像をクリックすれば、大きく表示されます（800×1839pix, 1.03MBです）。
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2021年7月7日
画像投稿テスト
　おはようございます。　カクヨムさんの近況ノートに画像投稿できるようになったと知り、早速やってみようと考えました（キャンペーンには参加しないので、上記のタイトルです）。　まずは、本日更新予定『世界のかけらを集めて』II.博物館・美術館編、「おいしい鉄の作り方・神さま編」より、たたら製鉄の守護神・金屋子神社です。　桂の巨木の並ぶ山道の写真（撮影は私）をUPしてみます。　……ふむ、成程（。。; 　どうやら、一頁に投稿できる画像は一枚きりのようですね。小説の作品ページ内に、挿絵なども掲載できるようになると良いですね。　それではv
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2021年6月20日
『アヴァター・ボット』に応援コメント、★、レビューをありがとうございますｖ
　皆さまこんにちは。石燈梓です。　そろそろ緊急事態宣言が解除になろうという時期ですが（沖縄県を除く）、如何おすごしでしょうか。　新型コロナウイルスワクチンの接種が進まないと、また感染者数が急増するのでは……と、戦々恐々しておりますが(^_^;)　どうぞ引き続きお気をつけ下さい。　　　　　　◇ 『REINCARNATION』シリーズ、スピンオフ『アヴァター・ボット』にお付き合い下さり、お優しい応援コメントや★、貴重なレビューを書いて下さった皆様、ありがとうございます💕 　（いつもながら、苦手な方がいらっしゃいますので、こちらにお名前は書きません。ご了承下さい。）　今回は、本編の結末をふまえた話でしたので、分かりにくいところもあったのではと思いますが。　お楽しみ頂けたなら、幸いですｖ　五月後半から、web学会や新型コロナウイルスワクチンの集団＆個別接種、（去年は緊急事態宣言のため中止された）各種資格の更新手続きのための書類作成（身体障碍者手帳の診断書や、難病指定疾患の診療調査書、などです）――といった仕事が増え、急に忙しくなっています。　連載作の更新と新作準備が遅れていますが、じりじりと這うように進めています。　そのうちお目に掛けられると思いますので、その時は宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
2021年5月11日
『カプチーノ・ファミリー』に応援コメント、★、レビューをありがとうございますｖ
　こちらをご覧の皆様、こんにちは。石燈梓です。　連日、新型コロナウイルスの新規感染者数、重症者数が最多記録を更新し、ワクチン接種の予約で戦場のような騒ぎになっておりますが……皆さま如何おすごしでしょうか？(^_^;) 　５月第二週現在、医療従事者のワクチン接種率は、二回目まで終了したのは25%程度。幸い私はこの25%に入り、集団接種や施設内接種で（ボランティア）やっぱり右往左往しています。　そのため、何かと反応が遅い、あっても薄～くなっております。何卒ご了承下さいませm(_ _)m 　　　　　　◇ 　さて　先日公開しました短編『カプチーノ・ファミリー』をお読み下さり、応援♥、コメント、★、レビューまで下さった皆様、ありがとうございます(*´ω｀) 　『REINCARNATION』シリーズでは第二部冒頭にちらっと登場した智恵（ともえ）、その幼い頃の回想を含む小話でした。　最近話題の「ヤングケアラー」……ですが、こういう子は勿論昔からいたもので、親や兄弟など家族の世話をするために子供らしくあることを否定された子＝アダルト・チルドレンです。（ミッキーの義理の兄妹たちは、全員事情を抱えていて、いわば全員アダルト・チルドレンです。）　この智恵にも、彼女をひきとった安藤夫人にも、実在のモデルがいます。　同様の境遇の皆さんの、幸福をお祈りしています。　スピン・オフは、あとふたつほど考えています。　旅行記エッセイ、『Shakin' The Tree』ともに更新を続けて参りますので、どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
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2021年4月20日
『仔ウサギ達の憂鬱』に応援コメント、★、レビューをありがとうございますｖ
　こちらをご覧の皆様、こんにちはｖ　石燈梓です。いつも大変お世話になっております（ぺこり）。　さて、先日完結させました短編『仔ウサギ達の憂鬱』に、お優しい応援コメント、お星さま🌟、ご丁寧なレビューを頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m 　苦手な方がいらっしゃるので、ここにお名前は書きませんが、改めて御礼申し上げます。　コメントへのお返事に書かせて頂きましたが、この作品に登場するエイミーちゃん一家には、実在のモデルがいます。（実際はひとくみの親子ではなく、複数の方の状況をとりまぜ、脚色しています。）　あの凄惨な暴力やペンチの件も実話です。現在、お母さん（達）は離婚が成立し、子ども達を連れて元夫（達）とは離れていますので、ご安心ください。　ただ、被害者の方、子ども達の心には、癒えない傷が残っているだろうと思います……。　　この話の中では、実際に私たちが虐待やＤＶに対応する際、「あって欲しい」と思っている制度を入れて書いています。ベーシックインカム制や、被害者が加害者と会わなくても離婚が成立する制度、被害届を出せば即警察が介入できる制度…などです。　最終的にミッキーがかけた暗示は、アルコールやＤＶ依存の加害者に、強制的な治療導入を可能にする手段の一つとして書きました。自発的に加害者が変わろうとしなければ、この問題は解決しないからです。　――しかし、暗示はすなわち洗脳ですし、強制的な精神科治療が制度化して暴走するとどうなるかは、歴史上ナチス・ドイツが証明しています。この問題は現実社会でも解決していませんので、あくまでフィクション内でのいち解決法にとどめました。（まあ、ブラウン氏は既に虐待加害者であり、アニーさんへの暴行で逮捕されますから、ミッキーはそれに追加した形ですね……。）　私が書く作品、ほぼ全てに共通すると思うのですが、フィクションとはいえ安易な問題解決は書いていません。奇跡がおきて難病が治癒するとか、魔法を使って戦争が終結するとか、全ての人間が幸福になるとか……は、ないと思います。登場人物たちが「それなりに」満足できる結末を目指してはいますが、万事円満解決にはなっていないかと。　実際にそういう現実問題に対応している私にとって、安易すぎる解決は、かえってリアリティがないと感じるからです。（現在もありますよね……コロナ禍に対し、「ぼくの考えたさいきょうのコロナ対策」的な提案の、何と多い事か・汗）。また、実際に苦しんでいる当事者の方や、現状をなんとかしようと努力している関係者にとって失礼ですし、足を引っ張ることになるとも思います。　そういう作品をお好みの方には申し訳ありませんが、何卒ご理解いただければ幸いですm(_ _)m 　番外編は、他にも幾つか執筆中です。改めてこちらに持って来ます。
2021年4月4日
番外編
　皆さま、こんにちはｖ　珍しく短期間に報告を上げております。　『REINCARNATION』シリーズが完結した際、私「外伝や番外編を書く予定はありません」と申し上げました。はい、覚えております。が…… 　思いついた内容がありまして。試しに書いたら書けてしまいました(;^_^A 　そんなわけで、4月5日（月）より連載を始めます（月・金、朝７時更新）。全四話、一万二千文字程度の短編です。　所謂ヒューマンドラマ、人情譚という奴を書いてみたかったのです。その場合、『月うさぎ』の設定が使いやすかったもので……。　SF要素は殆どありません。基本的にハッピーエンドです。他にも書くかどうかは未定。旅行記エッセイと『Shakin' The Tree』は、これまで通り継続します。　お付き合い頂ければ幸いですm(_ _)m 　
2021年3月31日
コレクションについて
　こちらをご覧くださっている皆様、こんにちは。　昨日からコレクション機能がつきましたね。いろいろ悩んだのですが、『飛鳥』と民話関連作のみ、固定表示しておくことにしました。他のシリーズもまとめてあります。　これは、私がそも一話完結の短編を個別に登録していないからです。作品数が膨大になってトップページに表示しきれなくなるのが嫌で、個人サイトと同様にまとめていました。単作で企画やコンテストに参加するつもりがなかった所為でもあります。現在、こちらには以下の65作品を投稿しています。一話完結の短編集：『掌の宇宙』全12話『Shakin’ The Tree』現4話（連載中）『たぶん誰の役にも立たない医療系エッセイ』全18話『世界のかけらを集めて』現7話（連載中）シリーズものの短編・番外編：『飛鳥』シリーズより「天上の花」「狼の唄の伝説」「天の仔馬」「歌う鳥」『EARTH FANG』より「不思議な小太鼓」「雷神と白樺」「白夜の星」「その声を待っている」シリーズ長編：『飛鳥』本編　全六部（幕間1と2）『EARTH FANG』本編　全三部『REINCARNATION』本編　全三部（幕間と閑話）このほか自サイトには現代ものの短編を6作品置いている一方、エッセイは掲載していません。ご興味に合うものがあれば幸いです。
2021年2月15日
『REINCARNATION』シリーズ、完結しました。ありがとうございましたv
　皆さま、こんにちは。いつも大変お世話になっております。石燈梓です。　さて、昨年3月30日より連載してきました『REINCARNATION』シリーズ、本日無事に最終部のENDINGを投稿させていただきました。明日7時に後日談（一話）と後書きと参考文献を投稿して、名実ともに完結します。　新型コロナウイルスの流行と先日の地震で大変ななか、お付き合いくださった皆様には、改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございましたm(_ _)m 　いいわけは後書きでしておりますが(^^;; 連載当初こちらに書いた自分の文章を読み返したところ、「番外編を入れて40万字くらい」なんて言っていました……。『飛鳥』同様の全文改稿、第一部はかなり削りましたが、新しく閑話を入れたり追加した場面があったりで、最終稿は54万字です(^◇^;) も、申し訳ございません（滝汗）　『REINCARNATION』シリーズに関しては、今後、外伝などを書く予定はありません。本当にこれで終わりますので、どうぞご安心（？）くださいませ。　　　◇ 　今後は、まず『Shakin’ The Tree』の残りを仕上げる予定です。一話完結・短編集なので「いつでもできる」気分で放置しておりました。待って下さっている方（いらっしゃらないと思いますが・汗）には、申し訳ございません。　調査しながらですので時間はかかりますが、必ず仕上げますので、気長にお待ちください。　現在、エッセイを連載中です。遺跡巡りや博物館探訪の旅行記で、不定期に書いています。　上記二つの目処がつきましたら、新作に取り掛かるつもりです。プロットと設定の準備をしているところですが、また長編を含むシリーズになりそうだな、と戦々恐々としています（作者が・汗）。　お目にかけられるまで、お時間をいただくことになりますが、気長にお付き合いいただければ幸甚です。　それでは、ここまでお読みくださり、ありがとうございました。　最後までお楽しみいただければ幸いですm(_ _)m
2021年1月1日
今年も宜しくお願い申し上げます。
　2021年になりました。あけましておめでとうございます。　　昨年の1月1日には、『飛鳥』本編を完結させていました。二年に渡る改稿と連載にお付き合い下さった読者の皆様に、改めて御礼申し上げます。　その後、番外編や短編を経て、『REINCARNATION』の連載に入り……気づけば、残り十四話（本編は十三話＋後日談）となりました。週二回の更新ペースを維持していけば、２月中には連載終了いたします。　ここまでお付き合い下さった読者の方に御礼申し上げます。残りもお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます💕 　実生活の状況に左右されるところはありますが、今年ものんびりまったりと、マイペースに活動を続けていければと考えています。　どうぞ皆さまも、お体にお気をつけて。　今年が穏やかな年になりますよう、お祈り申し上げます。
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2020年12月28日
2020年最後の更新です。
　皆様、こんにちは。石燈梓です。いつもお相手して下さり、ありがとうございます。　まず、新しいエッセイに早速お星様を下さった方、ありがとうございます(^^ゞ　反応が遅く申し訳ございません。（苦手な方がいらっしゃるので、ここにお名前は書きません）。趣味に走った内容ですが、楽しんで頂ければ幸いです💕 　　　　　　◇ 　さて、本日『REINCARNATION』最終部　Part.4 (2)をUPして、本年の更新は終了です。次話は１月１日（金）の朝となります。　長くなっているこの物語も、本編は残り14話、後日談一話を含め15話となりました。２月中には連載を終了いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。　連載終了後は、滞っている短編集の続きを終わらせ、次の作品（長編FT）の準備に入ります。絵も描きたいなあと考えています。　　　　　　◇◇ 　今年は新型コロナウイルス流行のおかげで、日常生活が激変された方が多いと思います。もはや誰が感染してもおかしくない状況です。　ここまで感染せずに来られた方は、どうぞ引き続きお気を付けて。運悪く感染された方、ご回復された方、お見舞い申し上げます（再感染にお気をつけて……後遺障害が軽く済みますように）。そして、残念ながら年を越えられなかった方のご冥福をお祈りいたします。　新しい年が、平穏な年になりますように。　
2020年10月22日
『REINCARNATION』第二部終了しました。ありがとうございますv
皆さまこんにちは。いつも大変お世話になっております（ペコリ）。予定通り、昨日『REINCARNATION』第二部「スフィンクス」終了しました。26日(月)より閑話をUPし、11月2日(月)より最終部の連載を開始します。改稿当初の作者の予想を上回り、ここまでで既に三十五万字を超えています……申し訳ありません（汗）あれ？おかしいな。削っているはずなのに……。ここまでお付き合い下さった皆さま、ありがとうございます。きちんと完結まで投稿しますので、そこはご安心下さい。最後までおつきあいいただければ、幸甚ですm(_ _)m ◇◆◇ ところで、既にごらんになった方もいらっしゃるでしょう。自作品に関連するイラストを、「小説家になろう」様に投稿することにいたしました。ページはこちらです→https://ncode.syosetu.com/n4440go/ 自サイトに掲載しているものだけでなく、ありがたい頂き物や、私が他の方の作品に描かせていただいたファンアートなどです。版権ものはありません。二十年以上個人サイトで活動しておりますと、レンタル会社のサービス中止や合併に伴い、何度も移転を経験しています。現在のサーバーは安定していますが、保険を兼ねて、作品は複数のサイトに投稿させていただいています。この度、イラストも置かせていただこうと考えた次第です。それと、せっかくいただいた作品を、きちんと展示する場所が欲しかったのです。私自身はアナログ絵が中心ですので、好まれる方はそう多くないと思いますが（あと、風景画や動物画、ポスターなどのデザイン画を主に描いてきたので、実はキャラクター画は苦手なんです……）。イラストにコメントをつけるのは苦手なので、短いですが、使用画材や描いた時の背景など、書いています。ご興味のある方は、暇つぶしに眺めていって下さいませ。それでは失礼します。
2020年10月1日
『REINCARNATION』第二部　最終章に入りますｖ
　皆様こんにちはｖ　いつも大変お世話になっております（ペコリ）。　タイトルの通り、明日10月2日（金）より、『REINCARNATION』第二部「スフィンクス」は、第六章（Part.6）に入ります。　週二回更新ですので、10月16日（金）には第六章が終了。10月19日（月）・20日（火）・21日（水）はENDING三話を連日更新して、第二部が終了する予定です。　今回はENDINGが長いので、三回に分けています(^_^;)　ご了承下さいませ。　最終部「Reincarnation」に入る前に、旧作にはなかった閑話を思いつきましたので、10月26日（月）にちょこっと更新します。　11月2日（月）からは最終部の連載を始められると思います。怪我や入院などの不測の事態が起こらない限り、来年2月には全話投稿し、完結する予定ですので、宜しくお願い申し上げますm(_ _)m 　春からは、放っておいた『Shakin' The Tree』の残り七話（スミマセン～；）と、新作の製作に入りたいと考えています。　お目に掛けられるようになるまで、お時間を頂くことになるかと思いますが、お相手して頂ければ幸いですｖ(*ﾉωﾉ) 　
2020年9月2日
『医療系エッセイ』に★レビューを頂きました。ありがとうございますv
みなさま、こんにちは。七月は梅雨の豪雨、八月は猛暑、九月は台風とーー区切りの良すぎる天候に振り回される日々です(^◇^;)💦 いかがお過ごしでしょうか。『たぶん誰の役にも立たない医療系エッセイ』に、★レビューを頂いておりました。ご報告が遅れ、申し訳ございませんm(_ _;)m ありがとうございます💕 苦手な方がいらっしゃるので、ここにお名前は書きませんが。コロナ禍の最中、四方山話にお付き合い下さり、恐縮です。少しでもお楽しみいただけたなら、幸甚です。ありがとうございました💕(*´ω｀*) さて。現在『REINCARNATION』の連載（週二回）に注力するあまり、もう一つの連載『Shakin' The Tree』が遅れています。お待ちくださっている方（どれだけいらっしゃるか分かりませんが💧）には申し訳ございません。すでに九月…(^◇^;A 年内に二話くらい、と考えておりますので、改めてよろしくお願い申し上げますv それでは。コロナウイルスにも台風にも、お気をつけ下さいませ💕(*´ω｀*)
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2020年8月16日
投稿作品の解説です。
　こんにちは。石燈梓（Azurite）です。いつも大変お世話になっております。　カクヨムでは作品をシリーズ毎に管理することが出来ませんので、そろそろ纏めておこうと思いたちました。私は短編を個別に登録しないようにしていますが、それでも増えて来ましたので(^^ゞ　読むときの参考にして頂ければ幸いです。 ◆『麗奈ーNight Mare』https://kakuyomu.jp/works/1177354054883288085 　　　ホラーっぽいSF（？）約17,000字。　登場人物は同じですが、独立して読める短編を三本まとめています。「夢ホラー」というお言葉を頂きました。 ◆『たぶん誰の役にも立たない医療系エッセイ』https://kakuyomu.jp/works/1177354054884196587 　　　タイトルの通り。職場の四方山話を集めたエッセイです。全十八話＋後書き。約46,000字。どこからお読み下さっても大丈夫なように書いています。お気楽な内容に徹していますので、シリアスなものをお望みの方はご容赦下さい。 ◆民話・神話系短編集　◇『掌の宇宙』https://kakuyomu.jp/works/1177354054883255298 　　　日本を含む北半球編、全十二話、独立した短編集です。約101,000字。各話に解説をつけています。　◇『Shakin' The Tree』https://kakuyomu.jp/works/1177354054886868517 　　　南半球・海洋編、全十話の予定、こちらも独立した短編集です。現在三話まで（約20,000字）公開しています。 ◆『EARTH FANG』シリーズhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054883327601 　　　古代シベリア風FT。こちらへの公開は2017年ですが、私が書いた長編シリーズ物では、最も新しい作品になります。本編の後に、前日譚・後日譚を含む外伝を入れています。合計で約600,000字。　　　＊女性に対するレイプを含む暴力表現がありますので、苦手な方はご注意下さい。 ◆『飛鳥』シリーズ　　　中央アジア風FT、微SF風です。民族対立や戦争を扱っています。時系列では、　①『天上の花』https://kakuyomu.jp/works/1177354054884641471 　　　本編開始より約四十年前、《星の子》降臨の物語。短編、約12,000字。チベット風。　②『狼の唄の伝説』https://kakuyomu.jp/works/1177354054883919833 　　　本編開始より約十年前、草原の民の王の若き日の物語。中編、約82,000字。モンゴル風。　③『飛鳥』https://kakuyomu.jp/works/1177354054884641829 　　　本編、中央アジア風FT。超長編、約1,180,000字。　④『歌う鳥』https://kakuyomu.jp/works/1177354054893720893 　　　本編終了、約六年後。リクエスト短編、約19,000字。中央アジア風。　⑤『天の仔馬』https://kakuyomu.jp/works/1177354054893318845 　　　本編終了、約十二年後。短編、約19,000字。モンゴル風。　――となります。『歌う鳥』以外、どれも殺人や暴力、虐待などの描写がありますので、苦手な方はご注意下さい。 ◆『REINCARNATION』シリーズhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054894518116 　　　遠未来SF、タイム・パラドックスと生命倫理を扱います。　　　実は『飛鳥』シリーズの姉妹編として創った作品ですが、こちら単独でも読めるように書いています。『天上の花』を起点に、『飛鳥』とは相似の世界の話となります。　　2020年8月現在、上記の内容となっています。　　お気に召すものがありましたら、幸甚です。
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2020年7月28日
単発の医療エッセイを、非公開にしました。
　おはようございます。　既にお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、ALS患者嘱託殺人事件に関する単発の医療エッセイを、非公開にしました。　一日だけでしたが、お読み下さった方、応援♥やお星さま★を下さった方、ありがとうございました。　より詳細な続報を目にするほどに、担当医、医療・介護スタッフと患者様ご本人との意思疎通の乏しさがうかがわれて、残念で仕方がありません。（ご本人が隠していた、というところがさらに……。）　個人的にもかなりこたえていますが、　この事件の報道によって、（ALSに限らず）今まさに重篤な疾患を抱えて生活している方、新しい治療法や新薬開発の希望を抱いて闘病中の方々に、「死の圧力」がかからないことを。その人々を支えているご家族やご友人、医療福祉関係者に、余計な負担がかからないことを、切に祈ります。
2020年7月26日
『麗奈ーNight Mare』に★レビューをありがとうございますｖ
　皆さま、こんにちは。四連休、生憎のお天気ですが、いかがお過ごしでしょうか？　COVID-19も土砂災害も恐いですね。どうぞ安全にお過ごしください。　さて、うっかり忘れておりましたが（汗）『麗奈―Night Mare』に、応援♡と★レビューを頂いておりました（苦手な方がいらっしゃるので、こちらにお名前は書きません）。ありがとうございます💕m(_ _)m 　古い作品でして…(;^_^A　あまり読まれることもないので、そろそろ消した方がいいかな？などと考えている矢先でした。恐縮しております。　もうしばらくwebに置かせて頂いてもよいのだと判断いたします。　本当にありがとうございましたｖm(_ _)m
2020年6月24日
『飛鳥』★レビュー御礼＋『REINCAR～』第一部終了＋「性癖バトン」
　皆さま、こんばんはｖ　連続で失礼いたします。　　先日10.0KPVを超えたとご報告したばかりの『飛鳥』本編に、★レビューを頂きました。　苦手な方がいらっしゃるので、お名前は申し上げませんが。百二十万字に及ぶ長編にお付き合い下さっただけでなく、ご評価まで頂き、本当にありがとうございましたm(_ _)m　かけて下さったお時間に見合う内容であったことを、お祈りするばかりです。　　　◇ 　6月26日（金）に、『REINCARNATION』第一部「今夜の訪問者は最高！」が終了します。　Part.6 (5) と、ENDINGを同時に更新いたします。お間違えないよう、宜しくお願い申し上げます。　6月29日（月）・30日（火）・7月1日（水）三日間連続で、幕間『宇宙魚の夢』を投稿します（短編・全三話）。　これは、第一部と第二部の幕間に当たる話ですが、実は読者様から頂いたテーマに合わせて書いた「お題小説」です。　お題は「魚」と「料理」でした。ルネ、ミッキー、リサの三人が登場します。　7月3日（金）より、シリーズ第二部『スフィンクス』の連載を開始します。第一回はOPENINGです。　ラグが登場し、追い詰められたドゥエル博士たちが行動を開始します。いよいよ直接対決。ルネは留守ですが、ミッキーの正体や、《古老》の謎も明らかになる予定です。　月・金曜日に連載していきます。引き続き、宜しくお願い申し上げますm(_ _)ｍ　　　◇◇ こちらでもお世話になっている　つづれ　しういち様より、バトンを頂きました。ご興味のある方は、お付き合い下さいませｖ *************************************************************************************** ★あなたの名前はなんですか？　石燈梓（せきとう　あずさ）です。元はAzurite（アズライト、藍銅鉱）と名乗っていましたが、あまりに同名が多いので変更しました。本名とは全く関係ありません(^^ゞ ★思わず反応してしまう小説のタグは？（最大5個まで）　タグで検索しないんですよ……。ホラーもファンタジーもSFも、歴史小説も読みます。BL、百合、オメガバースにも抵抗ありません。長文タイトルも読んでいます。コメディ、シリアスも好きです。　「現代日本を舞台にした医療系」作品だけは、身構えます。仕事を思い出しますので…。 ★思わず反応してしまうキャラは、どんなキャラですか？　え、「人外」…( ﾟДﾟ) 　動物が好きなので、犬・猫・馬・鳥・狼・虎など、生きものが登場すると反応します。エルフやドワーフ、ドラゴンなど、空想上の生物も好きです。吸血鬼、人狼といったモンスター、ロボットやサイボーグ、宇宙人も。　人間とは異なる倫理や世界観をもつ存在に、惹かれるのかもしれません。 ★物語で興奮するシーンはどんな場面ですか？　え、「戦闘シーン」…( ﾟДﾟ)←まんまかよ（汗）　魔法や異能力でドカーンというのも好きですが、生身の人間が剣や槍や弓で戦うシーンも好きです。個人戦も集団戦も。スピード感と殺陣の描写が大好きなので、描写がないとがっかりします……orz←こら（汗） ★最近ブームありますか？　創作関連ですよね？　書く方でなく、読む方なら……昨年から「読書メーター」を使い始めました。→https://bookmeter.com/users/1020936 　以前はブログに記録していたのですが、膨大になったのと、サーバーがレンタルを終了してしまい、困っていました。いえ、買った本を忘れて何度も購入してしまうんですよ、私…(^_^;)　　読書メーターに記録できるようになったのと、所謂「読友さん」の読まれる本と感想が参考になり、楽しいです。世の中、いろんな種類の本と、それを好む方がいらっしゃるのですよね……（しみじみｖ ★その他語りたい性癖があればどうぞ　自分が長編書きだからというわけではありませんが、短編より長編が好きです。登場人物の心理的な葛藤を掘り下げた作品が、特に。　憎しみと愛情、怒りと悲しみ、友情と嫉妬など、相反する感情を同時に抱くような、複雑な心理が好きですね。こうした感情が解けて、昇華されて行く過程に惹かれます。 ★誰の性癖を知りたいですか？誰にバトンを回したいですか？　私自身がかなり最後の方だと思うので、置いておきます。お暇な方、ご興味のある方、拾って下さい。　お付き合い下さり、ありがとうございましたm(_ _)m *************************************************************************************** 　テンプレートです →★あなたの名前はなんですか？ ★思わず反応してしまう小説のタグは？（最大5個まで） ★思わず反応してしまうキャラは、どんなキャラですか？ ★物語で興奮するシーンはどんな場面ですか？ ★最近ブームありますか？ ★その他語りたい性癖があればどうぞ ★誰の性癖を知りたいですか？誰にバトンを回したいですか？
2020年6月24日
『飛鳥』のPVが10.0Kを超えました。ありがとうございます💕
　皆さま、こんにちは。石燈梓 (Azurite）です。いつも大変お世話になっております。　連載作品の更新報告以外に、殆ど宣伝活動をしていない不精作者なのですが(^^ゞ　先日、『飛鳥』本編のこちらのPVが10.0Kを超えていることに気づきましたので、ご報告いたします。　100万字を超える長話ですので、最終話まで辿り着いて下さる方は、十五人に一人くらいなのですがね(^▽^;)←おい（汗）　それでも、興味を持って下さる方がいて、ありがたいと思っております。　もうしばらく、web上に置かせて頂いていても良いのだと、判断いたします。　本当に、ありがとうございます💕m(_ _)m 　　　　◇ 　普段は自作語りはあまりしないのですが、twitter上では、登場人物のイラストと合わせて、少しばかりキャラ語りを行いました。少々追記して、こちらに掲載いたします。　twitter→https://twitter.com/AzuriteStocking 　私のイラストは、自サイトにも展示しています。→http://mysticvalley.web.fc2.com/index.html ◆ルツ　『飛鳥』と『REINCARNATION』両シリーズのキー・パーソン。『飛鳥』では既に（内面は）お婆ちゃんで、恋愛遍歴について訊ねられると「私にも若い頃があったわ」としれっと答えてしまうルツですが(^^ゞ『REINCARNATION』では、その「若い頃」のアレコレが登場します。　鷲は、ルツが苦手ですね…(^_^;) 　彼女を元の世界へ帰らせるか否か、随分悩んだのですが、改稿版では留まらせました。今さら帰還しても幸福になれそうにないし、本人も望んでいませんでしたからね。 ◆鷲　まあ、外見は『REINCARNATION』のラグと同じですな(^_^;) 　ラグの方が、鷲より少し（だいぶ）年上ですし、《古老》としての役目も負っていますので、鷲より常識のある人物です（何？）。でも、たまに鷲っぽさが……。 ◆鷹　鷹は昔の作品では一人称だったこともあり、イラストで描いた枚数は少ないです。古い絵は、なんかもういたたまれません（私が）。 ◆隼　自分で書いておいて言うのもなんですが(^_^;)　隼は、けっこう地味～な性格だと思うのです。自己評価が低いと言いますか。　勝ち気で華やかなお姉さん（鵙）の後ろで、女子バナに加わることもなく、黙々と弓矢を削っているような。←鷲も、頼れる「弟」みたいだと言っていましたね。　鳩とオダを護るために身体を張るのは、それが自分の役目だと考えているからで、だからどうとは思っていない。タオや雉に高く評価されても、何故かは理解していない(^^ゞ　だから、トグルが別の女性と……と聞いても、嫉妬することもなく、仕方がないと考えてしまう。　トグルの自己肯定感の低さも相当ですが(^^ゞ　実は似た者同志なんですよね、この二人……。 ◆雉　『飛鳥』側では、隼のこともあり(^^ゞ　あまりいい目をみさせてあげられていないのですが……彼の、トグルや鷲に対する屈折した感情は、嫌いではありません。そういうの、あると思うんです。「好きだけど、ライバル」という。　はっきり口に出して言うことはありませんが、トグルと鷲も、実は彼を認めているんですよね……。　そう言えば……改稿しすぎて、削ったかどうか忘れましたが(^_^;)←作者。　タオと雉が仲良く歩いているのを見かけたトグルが、雉に「俺はお前のような義弟は要らんぞ」と釘を刺し、雉が「おれも、お前のような義兄は欲しくない」と言い返し、「珍しく意見が一致した」と安心する場面がありました。　二人とも素直じゃないのでアレですが(^_^;)……トグルは、雉にならタオや（自分亡き後）隼を任せてもいいと考えていたのは確かです。雉は嫌がりそうですが……でも、ちゃんと守るでしょうね。 ◆トグル　彼に関しては、どうしてこんなに人気があるのか、作者にも解りません(^_^;)←こら　人物を創る際に、人望のある族長にしようとは考えていました。厳しい自然を相手に生きる独立心の強い（武装した）遊牧民を率いる人物ですからね……。聡明で、味方に公平で、敵に対しても寛大な人物でなければ、人はついてきません。それに、敵＝悪にもしたくありませんでした。　歴史を学べば解ることですが、戦争は、悪だから敗れるわけではなく、正義だから勝つわけでもありませんからね（結果的に勝者が正義を語りますが……）。草原の民側の義を背負うトグルは、いい男でないと困ります。ストックホルム/リマ症候群でなく、隼にも惚れてもらわなければ……。　……と考えて、作者なりに気合を入れたわけですが(^_^;)　予想以上に好いて下さる方が多く、本当にびっくりしています。何故だ…？( ﾟДﾟ)←こら ◆タオ　タオとジョクがいなければ、トグルはもっと苛烈な性格になったでしょうね…。　そう言えば、雉に「無愛想極まりないあの男（トグル）に、どうしてこんな素直な妹がいるんだ？」と言われてましたね……(^_^;)　　タオは素直で可愛いｖ　隼を最初に庇ったのも彼女でした。なんだかんだ言いつつ、トグルは妹に弱いですね（笑）。以上、小話でした。乱文失礼いたします。お読み下さり、ありがとうございました💕m(_ _)m
2020年5月2日
#コロナに負けるなを自作のキャラで言う
　こんにちはｖ StayHomeなGW、皆さま有意義にお過ごしでしょうか？　ハッシュタグに合わせて書いたネタですが、Twitterをしておられない方もいらっしゃるので、こちらに書いておきます。　なお、Twitterは140字の制限がありますが、ここにはないので、ちょっと加筆しました。お気に召せば幸いです。　　　　　◇ 『飛鳥』より：　　鷲「外出自粛って、外に出なきゃいいんだろ？」　隼「そうだが……何を企んでいる？」　トグル「……（ぎく💧）」　鷲「ユルテは動かせるんだから、そのまま持って行こう！」　隼「そーいう意味じゃない！莫迦やめろ持ち上げるな！」　トグル「外には出ていないが、これは三密……だな💧」　　実際にロシア連邦トウバ共和国にて、遊牧民の一家がユルテを内側から持ち上げて運んでいる動画から頂いたネタです。　　移動式住居の本領発揮ですなｖ　　　　　◇ 『EARTH FANG』より：　ラナ「そーしゃるでぃすたんすって、どれくらい？」　キシム「五ナイ（約２ｍ）……。ゴーナ（熊）やアンバ（虎）なら、一頭分と聞いたよ」　ラナ「ふうん。ルプス（狼）で測ってもいい？」　セイモア「ゥワウッ？」　ビーヴァ「（わーっ！尻尾を引っ張らないで、ラナ、キシム💦）」　　ビーヴァは勿論、セイモアの中で叫んでいます……。　　　　　◇ 『REINCARNATION』より：　リサ「ラウル星人もウイルスに感染するの？」　ミッキー「ドーム都市は病原体の侵入には煩いからね。紫外線殺菌、消毒を徹底しているよ」　ルネ「安心してネバつけるな♪」　ミッキー「……おれにくっつくなよ」　ルネ「いーじゃんか♪ 減るもんじゃなし」　ミッキー「自粛を要請する」　　本編中では詳しく書けませんでしたが、ドーム都市のような閉鎖空間では、危険な感染症が入ると逃げ場がありませんからね。宇宙港では、厳しい防疫体制を敷いていると思います。　　以上、小ネタでした。お目汚し失礼。　　　　＊＊　５月３日（日）～６日（水）にかけ、『REINCARNATION』を朝７時に投稿します。私には珍しい（無謀？）な連日投稿で、part.3の終わり、第一部の前半終了までUPします。　StayHomeの暇つぶしにして頂ければ、幸いですｖm(_ _)m 　
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2020年4月23日
連載作品に★、応援♡、コメントをありがとうございますv
こんにちは。 COVID-19騒ぎが一向に収まりませんが(^^;) 皆さま、お元気でお過ごしでしょうか？外出制限中の方の気晴らしになれば〜、と更新を続けておりますが、私自身は留守がちで、予約投稿に頼っている状況です。このため、反応が遅くなっております。申し訳ございませんm(_ _;)m 『REINCARNATION』にお星さまを下さった方、ありがとうございます💕（苦手な方がいらっしゃるので、お名前は書きません。ご了承下さい。）まだまだ先の長い話なのと、作者の頭が80年代から進化しておりませんので(^^;) 果たしてコレが面白いのかどうなのか、イマイチ分からないまま投稿しています。勇気づけられました。ありがとうございますv 応援♡、コメントを下さる皆さまも、ありがとうございます💕 励みになっております〜♪ 連載が終了している作品にも、興味を持って下さる方がいらっしゃり、静かにPVが増えています。ありがとうございます💕m(_ _)m ただ『たぶん誰の役にも立たない医療系エッセイ』では、COVID-19については全く触れておりません(^^;) 状況の変化が速すぎるため、今後も新型コロナウイルス感染症について、私がこちらに書くことはないと思います。期待して下さる方には申し訳ありませんが、ご了承下さいませ。
2020年4月7日
題名に偽りあり？
　連載中ですが、突然　思い出しましたので、こちらに書いておきます(^_^;) 　現在連載中のシリーズ、題名は『REINCARNATION（輪廻転生）』ですが、転生も輪廻も異世界チートも登場しないSFです。タイム・パラドックスと並行世界（パラレルワールド）はあります。　つまり、題名に偽りあり？（待たんかい・汗）　いやあ、スミマセン。このおばさん（私）、自分の常識で生きていますので、イマドキは異世界転移・輪廻転生・チート作品の方が多いことを忘れていました。　そういう流行のライトノベルではないです。『飛鳥』シリーズの姉妹編ということでご期待下さる方がいらっしゃるかもしれませんが、鷲やトグル達が別の世界に転生して～という話でもありません。　ネタバレを恐れずに言うなら、「科学的に『輪廻転生』を凌駕するにはどうすればよいか？」を考えて書いたSFなのです。　　誤解される方がいると申し訳ないので、書いておきます。　ご了承下さいm(_ _;)m
2020年3月24日
連載を開始します。
　こんにちは。新型コロナ肺炎(COVID-19)の騒ぎが一向に終息しませんが、皆さまお元気でいらっしゃいますでしょうか。　毎朝「私が職場（病院）でCOVID-19に感染したら……骨を拾ってくれよ」と言いおいて出勤するのですが。相方には「君がコロナに感染したら隔離されるんだから、会えないじゃん」と冷静にツッコミを入れられ、この春大学に合格した娘には「私は感染者が一人も出ていない県の大学に行くんだから、帰らないよ」と言い切られました。　骨は拾ってもらえないようです……頑張ります orz 　そんなわけで（どんなわけだ・汗）、すっかりこちらに書くのを忘れていました。　　　　　　　◇ 　3月30日（月）より、長編シリーズの連載をはじめます。　以前予告していました『飛鳥』の姉妹シリーズです。並行異世界、遠未来SF（たぶんライト）、タイムパラドックスを含みます。　これまで他の作品（主に短編）でも使っていますが、主人公のみ一人称で他は三人称の所謂「変則一人称」の作品です。　『飛鳥』シリーズと同様、既に完結している作品を改稿しています。全三部＋番外編の構成で、一部当たり約十二万字、シリーズ全編で四十万字くらいです。番外編を追加すれば増えますが、長くなっても『EARTH FANG』程度と思います。　改稿に当たり、全編三人称にしようかとも考えましたが……こちらは一人称主人公の語りに意味があると思い、変えないことにしました。　宇宙人（！）の登場するライトなノリの作品で、既存作品のギミックやパロディを含みますが、私の書くものですので、根底はシリアスです。　改稿は私自身の趣味＋自己満足ですので、これまで同様、イベントにもコンテストにも参加するつもりはありません。ロイヤリティ・プログラムにも非参加です。　週二回、月・金曜日の朝７時に更新していきます。　途中で更新が止まったり遅くなったりした場合は……「隔離されたんだな」と思って下さい(^_^;)←笑えない（汗）　お好みに合えば、幸いですｖ
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2020年1月18日
『天の仔馬』にレビュー、★、コメントをありがとうございますｖ
　こんにちは。カクヨムコン５、盛り上がっている頃でしょうか？　私は作品を出していないので、拝読しているだけですが、影ながら応援しております。　参加者の皆様、頑張って下さいｖ　　　　　◆ 　さて、『飛鳥』本編終了後、後日談の『天の仔馬』に、ご丁寧なレビュー、★、お優しいコメントをいくつも頂いております。苦手な方がいらっしゃるので、ここでお名前は書きませんが、　皆さま、本当にありがとうございます💕m(_ _)m　　あの長い本編にお付き合い下さった上、後日談までお読み下さり、作者は感無量です( ﾉД`)　しばらく嬉し泣きしていると思います。　　今後の予定は、前回こちらに書いた通りです。リクエストの番外編（『歌う鳥』とタイトルも頂きました♪）は、『Shakin' The Tree』の第三話と前後して、２月頃にはお目にかけられると思います。　その後はリアルの状況に左右されると思いますが、活動は続けて参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
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2020年1月13日
今後の予定です。
　こんにちは。拙作にお付き合い下さっている皆様、いつも大変お世話になっておりますm(_ _)m 　『天の仔馬』（『飛鳥』シリーズ後日談）は、1月17日（金）の更新が最終話となります。これで本シリーズで現在お目にかけられる作品は全てとなります。　改稿で削った分や、今回出さなかった他の外伝については、投稿できる状態になりましたら、持って来ます。　長らくお付き合い頂き、本当にありがとうございました。　ちょっと気が早いですが、今後の予定など……。 ◆　1月20日（月）より、「小説家になろう」グループの女性向けR18サイト「ムーンライトノベルズ」にて、『追補・狼の唄の伝説』（全五話・完結スミ）の連載を始めます。　昔の読者さまのリクエストを受けて製作した、R18、BLものです。題名からお察しの通り、外伝『狼の唄の伝説』につづく設定ですが……内容が内容ですので（汗）　そういうのはちょっと、という方はお読みにならないで下さい。　URLはこちら→https://xmypage.syosetu.com/x0676bc/　です（1月20日より公開）。 ◆　1月31日（金）に『Shakin' The Tree』第三話を公開します。　こちらは、『飛鳥』連載にかまけて一年以上休止していました（汗）。年内に残り八話を執筆・公開したく存じます。　月一回～二か月に一回くらいの更新頻度になると思います。　よろしくお願い申し上げます。 ◆　『飛鳥』シリーズの姉妹編の改稿を始めました。　え～、実は、《古老》の登場するシリーズは、もともと三編ございまして……。　そのうち完結しているのは、中央アジア風異世界FT『飛鳥』と、遠未来SF『REINCARNATION』です。今回、『飛鳥』シリーズの改稿に当たり、設定を弄ってしまいましたので、もう一方のSFも改稿したくなり……。　水面下でごそごそ作業しています。『飛鳥』ほど長くはありませんので、こちらも、お目にかけられるようになったら持って来ます。 ◆　新作準備中です。　長編の異世界ファンタジーを準備中です。私には珍しく、欧風？です。キャラクターは既に頭の中で動き始めましたので、あとは基本設定とプロットが出来れば、書き始められます。 ◆　リクエスト頂きましたｖ　『飛鳥』シリーズの大切な読者さまから、リクエストを頂きました（ありがとうございます💕）。　現在、ネタを捏ねていますので、仕上がればお持ちしますｖ　以上のような状況です。　仕事などにより忙しくなるとネット落ち気味になりますが、懲りずにお相手して頂ければ幸いです。　こちらまでお読み下さり、ありがとうございましたm(_ _)m 　
2020年1月1日
『飛鳥』本編、完結しました。ありがとうございましたｖ
　新年おめでとうございます。皆さま、よい年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。　　　　　◇ 　さて、二年半の長きに渡り連載してまいりました改稿版『飛鳥』、本編を今朝7時に完結しました。同時に、後書きと参考文献リストも投稿しています。　既に完結しているとはいえ、百万字を超える大長編の改稿、投稿を終えることが出来たのは、お付き合い下さった皆様のお陰です。　本当にありがとうございました。　結末にご満足いただけなかった方、途中までは読めたけれど挫折なさったという方も多いと思います。その方々にも、御礼申し上げます。興味を持って下さり、ありがとうございました。期待外れでゴメンナサイ……。　1月3日（金）より、外伝『天の仔馬』の連載を始めます。全五回の短編で、本編の12年後、トグルとラディースレン父子の物語です。鷲や隼、鳶も登場しています。週二回の連載に戻りますので、1月17日（金）には終わります。　こちらは後日談ですが、前日談である外伝『狼の唄の伝説』（中編）と対になる作品です。『狼～』は、トグルの父メルゲンとトグル（ディオ）の物語でした。お時間に余裕のおありになる方は、是非、二組の父子とその間のトグル（ディオ）の成長を読み取って頂ければ幸いです。　今回省いた部分や他の外伝を、改めて投稿するかどうかは、検討中です。他の作品も書きたいのです……(^^ゞ　　　　　◇◇ 　「参考文献」について――何しろ三十年分ですから、既に手放した物も多いのですが、新旧とりまぜて掲載しています。こちらは、私のこだわりです。　　一応研究者のはしくれですので、論文や学術書籍にも著作権があることを、私は知っています。考古学や歴史学、文化人類学の分野は、研究者が現地に足を運び、何十年（時には一生）という時間と労力と費用をかけ、現地の人々と交流し、調査と試行錯誤と学会での批評検討を重ねて来た成果です。医学は、研究者と患者さんたちの文字通り生命の記録です。　フィクションや文芸は、研究とは分野が違うので、引用や参考文献を表記する必要はないと承知しています。しかし、「無から有を生み出す」ことがない以上、私は先人たちの努力と業績に敬意を表したいと考えています。　その為、どの作品にも、巻末に参考文献をリストアップしています。読者の方には煩わしいと思われる向きもあるやもしれませんが、ご了承下さい。　拙作にお付き合い下さり、またここまでお読み下さり、ありがとうございました。　　　　　◇ 　今年が皆さまにとって充実した年になりますよう、お祈り申し上げます。　本年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m 令和二年　元旦　　　　　　　　　石燈　梓　　　拝
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