麓清

日野みはる、庶民。 旅先で出会った老婦人から、莫大な遺産を相続。そこには、専属執事も含まれていた？ 断るはずが、なぜかみはるについて来ちゃった執事のセルジュ。 容姿端麗、完璧紳士…

記憶に残るフレーズの法則を見つけた……気がする。 フレーズに拍子を割り当てたとき、余韻の拍数が奇数であること。 ええい、説明だけだと分かりづらい。 さっそく具体例を。

作者の無い知恵を絞った結果。 たぶん、きっと、おそらく。 コレが一番異世界転移に必要だと思います。 ※この物語は『もし異世界に一つだけなんでも持っていけるなら』というお題で書か…

世界のどこかで生きる人間の話。 この小説はフィクションです。テロ行為、違法行為等を推奨するものではありません。 小説家になろうにも掲載しています

ミステリーはランキングに載りやすいと聞いたから書いてみたかった。 そういうお話。

明石焼き美味しいよね。食べたいよね。

和歌山県和歌山市、加太。私の目に写った町には、いつも彼がいた。これは加太の町で過ごした私と彼の物語。

鹿児島、それは私の故郷。 新しい街で暮らす私の心に、いつだって故郷は溢れている。 苦しい日には、故郷をそっと思い出して……–––– これはそんなある一時の物語。

大阪三大商店街の一つ、駒川商店街を舞台にした物語です。

昔のネット小説の酷さを知っている、おじさんから見るとカクヨムのクオリティの高さに、驚愕が止まらない。 プロでも本気で書かないと、読まれない。 でもって、商業ライター／コピーラ…

　土方歳三。 　新撰組副長として歴史に名を残す彼は、現在の函館市若松町でその生命を全うした。 　これはそんな彼の最期の瞬間を描いた物語である。 　なお、土方歳三最期の地までは函…

実家の母が倒れ、私は長崎県長崎市の病院へと向かう。 最悪の事態に備えて喪服を持って帰って来いと父に言われた。 病室で母に何か食べたい物はあるかと尋ねれば、私が作った竜眼が食べたい…

鷹原奈々美はある晩『鬼』に襲われ、魂を奪われた。 間一髪彼女を現世につなぎ留めた平坂穂乃果、磯崎葵から、此岸とは異なる『異界』があることを教わる。 彼女たちは『巫術』と云う巫女の…

短歌風の回文。前回の続き（選外）。 一応「選外」というタイトルになっているが、実際には初めの二十首くらいが選外で、その後謡った首は作ったきり。

これから僕はこのバスで、山間部にあるゲットー女学院の卒業認定試験場へ向かう。そこには十人のゲットー女学院生徒がおり、僕は彼女たちの卒業試験を手伝うという名目で運ばれている。そして…

短大卒業後、事務職に就いて二年目が経過した涼香。 一方で、朋也は高校卒業してすぐ、自立して職に就いた。 それぞれ違う道を歩むふたりが再会した時、運命の歯車はゆっくりと動き始める―…

夢の中で初めて会った女の子。 名前も知らなかったはずなのに。 －男子高校生だって、恋します。 でも、不器用なんです。 ＊完結

料理屋「実咲屋」 そこで繰り広げられる少女たちの愛のお話。 <登場人物> 実咲屋の女将で優しくもあり、厳しい夜雲桔梗 天真爛漫でちょっと抜けている妹の緋桜美麗(みれい) 料理…

さくっと読める、ちょっと不思議なお話達です。 ※一部のお話には曲がついています。🎵マークをつけておくので、よければ聞いてみてください。

　“狂った三人の科学者”によって創られた異次元空間『孤島』。そこに通じる『扉』は科学者達がいた某国にしかなかったが、突如十南高校茶道部の部室の畳の裏に“もう一つの『扉』”が開いて…

平凡な男子高校生がたどり着いたのは、全ての生き物が魔法を使えるという、とんでもない異世界。そんな世界で魔法の使えない主人公には何ができるのか？　一風変わったファンタジー。

とある会社にある「ヘルプデスク部」での日常を描いた、約９０秒／話で読める小噺！ 仕事の合間に読んでいただき、一笑に付していただければ幸いです。 気になったら、とりあえず　［フォ…