こんにちは、真花です。
元々コーヒーが飲めなくて、でも、あるバリスタが淹れた一杯を飲んだことからコーヒーが好きになりました。最初はそのバリスタの淹れたものしか飲めなかったんですけど、次第に他のコーヒーも飲めるように。それから数年、ついに自分でコーヒーを淹れてみました。豆の挽かれたものをたまたま入った喫茶店で買って。結果、薄っ。次は、酸っぱっ。で、かのバリスタが居た(もうどこかに行ってしまった)カフェに行き、淹れている様を観察。豆もそこのものを買って、いざ。私は天才に違いないと思うくらい美味しいコーヒーが入りました。でも、三日目に同じ豆、挽かれたもの、で淹れると何だか薄くて苦い。技術の問題かと思い試行錯誤をしてもあまり変わらない。観察しているとお湯を注いだときの豆の膨らみ方が違うし、香りも違う。どうやらこれは、豆を挽いてからの時間の問題なのではないかと気付いた。と言うことで次は豆を挽かれてない状態で買って、家で挽いて淹れると言うことを試そうと思います。
で、多分、コーヒー通の人からしたら至極当然のことをやってないだけなんですよね。でも調べないし、訊かない。手探りでやりたい。模範解答はこの舌が鼻が覚えているから、そこを目指して、ひとつひとつに自分で気付きたい。仕事はこうはいきません。最短最速で最適を出さないといけないから。でも、言ってしまえば遊びで淹れるコーヒーは不味くても私だけがうへぇってなればいいだけです。スピードよりもこの手で見付ける面白さを優先したい。
もし、小説で面白いと感じるものを読みたいのなら、仕事のやり方はお勧めしません。遊びのやり方がいいと思います。読む試行錯誤ですね。私が読み合いイベントをしないし参加もしないのは義務でやったら仕事風になりそうだからです。ものすごく真剣に小説を書いてます。他の人も同じだと思ってます。だからこそ、読者になるときには「遊び」であった方がいいと思うんです。ひとつひとつ手探りで、自分で面白いに気付く。それが一番ハッピーなことだと思うのです。
だから、純文学って看板だけで触れもしないのは面白い可能性をひとつ捨てていることになります。遊び感覚で手に取って、面白ければしゃぶり尽くして、つまらなければ最初の1行で捨てればいいんです。そうやって、自分の手で面白いに気付いて欲しい。それは同時につまらないを知ることでもありますが、その両極があるから面白いが跳ねると思います。
是非、「遊び」で純文学作品と出会って下さい。
==以下、書き手の方へ============
純文学作品を募集します。
上記の通りの読み方をされてよい方に限ります。
ばっちこいと言う方はどうぞ、ここに。
※この企画の形は本棚です。
※企画を予告なく終了することがあります。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「ひとつひとつ、自分で気付いていくのがいいんだよ。(意訳:その手に取って、その目で脳で心で読んだら、純文学が面白いかも知れない)」を選択してください。
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