空想は自由だ。フィクションであれば、人が空を飛ぼうと魔法を使おうと一向に構わない。
ただ、そんな中で唯一、現実から掛け離れてはいけないことがある。それは「人の心」、「人が人である」ことだ。
なぜなら、物語を楽しむのは人であり、人を人たらしめるのは心だから。ゆえに、それを逸脱した作品が大衆の心に響くことはない。
もちろん、演出として意図的に用いる分には何の問題もない。例えば、悪人を悪人として、殺人者を殺人者として、異常者を異常者として描くこと。それらを正常な人物との対比として描き出す手法は、多くの作品に共通する要素のひとつだ。
問題となるのは、作者本人が正常な人物として描いているつもりでも、読者には心のない操り人形のように見えてしまうこと。言うまでもなく、書き手の力量不足が原因だ。例えば、困った人を見過ごせない心優しい人物が命を奪うことに何の苦悩も感じていないとか、納得のいく理由も無しに赤の他人同士が急に行動や生活を共にする展開など。そんな人として生きていないキャラ、人の心を感じ取れない人間もどきを無様に動かしたところで、興味を持つのは人心を解さないごく一部の蒙昧無知な連中だけ。コミカライズやアニメ化でメジャーな媒体にデビューしたところで、世間を広く騒がせることなどまずあり得ないだろう。
というわけで、この企画では「人が人として生きている物語」を募集する。読み合いではないので、読む読まないは各自の自由。物語であればジャンルは問わないが、ご都合主義が売りのなろう系は企画の趣旨に反するため参加をご遠慮願う。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「人が人として生きている物語」を選択してください。
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★177 異世界ファンタジー 連載中 59話 138,248文字 2026年9月6日 20:05 更新
残酷描写有り暴力描写有り 男主人公/勇者/慎重/人外/バディ時代小説/群像劇/シリアス/民俗学推理/狂気/残酷/感動/切ない/真相サスペンス有/意味がわかると怖い?ヒューマンドラマ/救いありダークファンタジー/カクヨムオンリー精霊少女/のじゃロリ/のん気で冷徹/構造トラウマ/王道モドキ/AI補助利用
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