参加作品数

10

参加受付期間

  • 終了

企画内容

 ジェンダー問題など古い偏見や差別を見直す風潮が高まる現代、「平等」や「公平」といった価値観はますます重要性を増しています。それは企業イメージにおいても大切なファクターといえるでしょう。
 そんな中、気になるのが小説投稿サイトの現状。「サイトはラノベ売り込み用、他は外で原稿持ち込み型」という、出版社によって強いられる不平等な棲み分け。これは書籍化されている作品群を見れば明らかですよね。
 小説投稿サイトの利点は「他の書き手や読み手の反応を参考や励みにしながら執筆を続け、それが同時に出版側へのアピールに繋がる」こと。素晴らしい仕組みだと思います。だからこそ、それを望むのはラノベ作家だけではありません。
 ネット小説のラノベ偏重を必然と言う現状主義者もいるけど、元々が2次創作投稿といったオタク文化から派生した仕組みだからこういう結果になっているだけではないでしょうか?
 でも状況は常に変化します。今はすでに「ネット=マニア向け」の時代ではありません。これだけネットが実生活に浸透した現在で、出版社は「本も読むしネットも利用する人々」の何割を取り込めているのか? 本気で売り込めば、別の読者層を得られる可能性は高いのでは?
 そんな不満や思いを抱えている書き手の皆さん、票を投じる意味でここに作品を置いていって下さい。
 どうせ出版側には見向きもされないでしょうが、何もしないよりはマシと信じましょう。
 読み合いではありませんので、ご了承くださいませ。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「変革を望む作者と作品の集い(第2回)」を選択してください。

運営より

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  • イベントへの参加・解除は開催中のみ可能です

参加作品一覧