イベント名の通りです。
読み合い企画ではないです。
イベント名の通り、参加作品は独りの登場人物が画面の前にいる読者、あるいは作中いる誰かと話している作品に限ります。
前提条件として、登場人物以外の誰かの台詞は作中に出さないこと。※登場人物以外は作中で喋らないこと。
誰かが喋ったことを作中の登場人物が鸚鵡返しするのはオーケー。
とにかく、登場人物の独り語りという作風の物を集めて読者に届けましょう。
例↓
変な企画があるけど、どうする?参加してみる?
そっか、君は参加しないのか…
べ、別に…残念とか思ってないし。ただ、出来れば君と一緒に参加してみたかったなあ…なんて。
いいよいいよ!無理して参加してくれなくても…何か申し訳ないし。
えっ!?本当に参加してくれるの!?
じゃあ明日までに二万文字よろしくね!
えー!じゃない。参加するって言ったのは君でしょ!それともなに?君は私に嘘吐いたの?
じゃあ完成したら最初に読ませてね。楽しみにしてるからね!
うん。じゃあ明日ね!
という感じです。
この例の場合、登場人物は「私」という人物のみであり、「私」は「君」という人物と「終始」会話をしています。
「君」の台詞は作中には出てきませんが、「君」という人物は、登場人物の「私」の台詞が改行するごとに「私」に対して何かを言っていることがわかると思います。
というか、作中の「私」の台詞を読むと「君」の台詞がどんな感じの内容だったのかは容易に想像できますよね?
鸚鵡返しに当たるのは「えー!」の部分であり、この「えー!」は「君」が言った台詞を「私」が代弁しているので、「君」は作中で喋っていないので、セーフです。
こういう感じで、登場人物が会話している相手の台詞は読者が想像する。
あるいは登場人物がその台詞を代弁することでストーリーを読者に伝える。
という感じの作品を読者に届けてください。
ジャンルは問いません。
自分の作品
「花形教授」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922436707
「食物-ショクモツ-」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918703189
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「たった独りの登場人物が「終始」読者あるいは誰かと会話している小説」を選択してください。
ハハハ。そんなに怖がるコタアないよ。マアもっとコッチへ来たまえ。サアサア、一杯。安い酒だがね。……どうだい、美味いもんだろう。僕も昨日初めて飲んだのだがね、イヤこの値段でこの味…
★58 ホラー 完結済 1話 39,567文字 2019年4月7日 02:01 更新
残酷描写有り暴力描写有り 夢野久作パスティーシュ習作レトロホラー縦読み推奨ヴァイオリン出来れば一気に読んでほしい因縁譚
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。
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