『5分で読書コン』応募の作品を読んで
『入賞期待できる度』を数値化します!!
(書評企画『気になるどープロジェクト』のスピンオフ企画です)
こんにちは。尾崎ゆうじと申します。
5分で読書コンに応募している、あるいは応募予定であるあなたの短編小説を読み、それを項目ごとに評価・採点して『入賞が期待できそうか』を先んじていくらか確かめてみませんか、という企画です。
「選考に落ちても理由ってわかんないし、読者にどう読まれるのか知りたい。」
「応募する前に、ちゃんと表現できてるか確かめたい」
「適当じゃなく、しっかり丁寧に読まれたい」
そんなあなたの作品を読み、正直に、かつ忖度なく、いち読者としてのコメントと、『作品の魅力を表す6項目+α』による評価、採点をし、『入賞期待できる度』を読者へ向けて公開する、という企画です。
名称は、『5分コン短編気になるどー』としますね。
『期待できる度』については、点数に加えてコンテストにマッチしそうか、といった観点から以下のように割り振ります。
・91pt以上 期待できるかも!
・81~90pt 期待できそう?
・61~80pt もう少し?
・41~60pt 微妙かも。
・1~40pt うーん…。
という感じです。
7月から『小説の「続きが気になる度」を評価してみた!』という企画を不定期で開催しておりまして、おかげさまで作者さんたちからそこそこ好評をいただいております。フル読み書評や、ゼロから講座などの活動も行わせていただけるようになりました。感謝です。
概ね、その『気になるどー』と同じような評価方法を採用しますので、イメージが付かない方は、下記のリンクを参照ください。(大幅にシステム更新されたので、参照する際は第5回から確認ください)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054914254604
【評価モード選択】
☆参加が決定した折には、『ハード・ノーマル・ハッピー』の3種類を選択し、連絡ノートへお知らせください。(モードの詳細については、下記リンクに記載しています)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054914254604/episodes/1177354054933984345
(※今回の企画では、プロモードは選択できません)
【対象(参加条件)】
・現在開催中の『「5分で読書」短編小説コンテスト』に応募している作品。
・上記に応募する予定で、当該コンテストのテーマに沿った作品。
【定員数(作品数)合計20名】
先着15名+《《残り5名を応募者一覧から抽選で5名》》選出します。
【募集期間と評価に要する時間】
(一応の募集期間)
募集期間は念のため11月3日(火)の23時59分までに設定。
募集が締め切られたのち抽選を行い、翌日に上記の『気になるどー』のページと、尾崎ゆうじの近況ノート(本企画用の連絡ノートを作成しておきます)にて、最終的な参加者リストを発表します。
先着で最初の方に応募された方は、連絡ノートの方にモードや評価に関する要望、特に注意して読んでほしい点などあれば教えてください。
(評価に要する時間)
すこしゆっくりめにやりますが、11月14日(土)の前後にはすべての評価が完了するのではないか、と思っています。
(作者さんへ)
具体的な改善案の提案などをする場合もありますが、あくまで私個人の意見ですし無責任なので、無視していただいて構いません。不要な場合は「アドバイス不要」と予め申告してください。感想のみに留めますし、作業量が減るので、ありがたいです。
読者に情報を提供することも目的としていますので、こっそり個別に評価を…という相談には応じられません。『気になるどー』は、より多くの読者の目に触れたい、成長過程と含めて応援してもらいたい、という方を対象にしたプロジェクトです。
あと、気に入った作品があっても☆はつけないことにしました。個人的には応援したい作品には評価を付けてあげたいのですが、体面的なことを考えると、作品内容に関わらず☆をつけたりヨイショするタイプの人間だと思われる可能性や、作者さん自身が、第3者から「☆やその場限りのPV欲しさで参加した奴」のように揶揄されるようなことがあってはいけないと考えたからです。(良い作品には、企画後他所から☆が付く傾向がありますので、そちらはご安心ください)
なお、気になるどーで評価した作者さんは、(忘れてなければ)例外なくフォローしています。「そういえばあの作者さんどうしてるかな…」なんて気になった時に、様子を見たいなと思ってそうしています。
(尾崎ゆうじは他者の作品を評価するに値する人物なのか?)
直近の『気になるどー』などをご覧のうえ、ご判断ください。
ちなみに作者としての実績は、かつてとあるラノベのコンクールで3次選考まで通過したのが最高で、最近は『ナゾ解き先輩』で電撃文庫さんの1次審査を通過した程度です。あとは「自分がプロを目指すのはやーめた」というスタンスで、他の作者さんを応援して寄り添う優しい創作コーチになろう」と思い立ったのでした。
読者の気持ちがわかり、かつ初心者の頃の気持ちも、頑張っている作者さんの痛みや苦しみがわかり、そのうえ自分の執筆には頓着していない、という立場にいます。
そのため私の現在アップしている作品にコメントいただいても、当プロジェクトの評価には影響しません。
あと、今回の評価によって受賞・落選の是非が決まるわけではありません。
最終的には、評価を受けてみて自分がどう感じたか、どうしたいと思っているのか、を大切にしてほしいと思います。
その時の自分にピンとこない提案は、いかに私が熱弁していても呑まないほうがいいです! 絶対!
※でもすでにコンテストには1500件以上の応募があるようなので、その中で『うーん』評価の作品が選ばれる可能性はかなり低そうです。
(最後に)
以上、書き手としては未熟な私でも、エンタメ業界全体の役に立つことができると確信しています。
ご応募お待ちしてます!
尾崎ゆうじ
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「(今日で〆切後、抽選します! 発表は連絡ノートです!)コンテスト応募前に、『読者の正直な感想』いりませんか? 5分で読書コンに応募する作者さん必見です!」を選択してください。
★0 ホラー 完結済 1話 5,963文字 2020年10月16日 07:00 更新
残酷描写有り ミステリーどんでん返し連続殺人カクヨムオンリー「5分で読書」短編小説コンテスト通学路、振り返るとそこにいる(ホラー)
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