「13階段」を含む小説

トイレの花子さん、13階段、音楽室のピアノ…………。 七不思議として現れ、知らぬ間に風化していった者達…………。 移り変わりが激しい七不思議達の中で、唯一昔から一度も変わらない、…

これで９回目。同じ夢を見る大住豆太（おおずみ　まめた）の元に悪霊が現れる。 悪霊のいう事には、夢で再三に渡り忠告しているのにいつまでたっても聞き入れないと業を煮やしていたのだが……

とある高校の廃校が決まった。 その高校に『学校の怪談』として憑いている少年・灰月ヒロは、自分と同じく成仏できていない仲間達とともに、最後の思い出づくりにと、禁忌とされる『七番目の…

放課後異世界探検部（略して放異部）は、日々、学校の中にある（といわれている）異世界への入り口を探し求めている。 っていっても、部員は宮津朱里ただ一人。 なんとか部員を増やして活動…

高校生の猪熊鹿兎（あだ名：ジビエモン）は、ある日の放課後、クラスメイトの四宮登巳子に旧校舎の階段の秘密を聞かされる。 彼女に頼まれ、調査に協力することになったジビエモンだったが、…

階段を昇っている。何百、何千、何万階。延々と上方へと続く、十三段と踊り場。ただ、あなたを追い続けて。 追いかけ続けるためには、決して追いついてはいけない。京と「私」の間の距離は常…

痛みは人間でもっとも深い部分で記憶される。 そこに試験問題をねじこんでしっかり記憶させてゆく。 けれど、どうにも主人公は痛みに強くて……！？ ↓前回の投稿↓ 『異世界コメン…

空中に浮かぶ階段の下から2番目にいる主人公。 いつもお下がりしかもらえない環境にストレスマッハ。 でもけして空中階段は上に上がることはできない……はず？ ↓前回の投稿↓ 『…