「青春 カクヨム甲子園」を含む小説

鈴木さんが世界を滅ぼした。 Q.なんで？ A.宿題が終わらなかったから。 ◇ 登場人物 ・早瀬くん 主人公。 ・鈴木さん クラスメイト。世界を滅ぼした。 ・世界 早瀬と鈴木…

夏の始まる少し前。先輩のSNSにうさぎの死骸の画像が投稿された。 添えられた文は、彼女の通う学校の住所。 先輩はそこで何をするつもりなのか。投稿に込められた意図とは──。 訳あ…

back numberさんの「僕は君のことが好きだけど 君は僕を別に好きじゃないみたい」からインスパイアを受けました。

弓道が好きだ。 高校生になって弓道を始めた周防桜理。弓道部を愛する彼はそのまっすぐな姿で、一度夢を捨てた同じ高校の女子。白石万桜の背中を押した。 そして、その万桜は自分の夢を追…

　元カノが幽霊のフリをして僕の部屋に住み着いている。

ボッチな男子高校生の赤山 盾（あかやま じゅん）は、 ある帰り、公園の遊具に刺さっていた剣のようなものを引き抜いてしまう。 引き抜いたそれは、使用者の想像に反応して 形状から能力…

灼熱の太陽と蝉声に包まれた、とある夏の出来事。 たまたま見つけたカフェにて"不思議な男"と出会った少年。彼はそこで、一夏の思い出を得る。 読んで下さる全ての方へ───色鮮やかな…

カクヨム甲子園全体のレベルを上げたい！ との思いで書いています。 小説の書き方がわからない……という高校生に届いてほしいです！ 文句・批判を言う方は回れ右でお願いします！ ※あく…

高校三年の夏休みになって町から消えた青年、三久斗。 彼は山の頂上にある『なんでも叶う』と言われる小さな神社で、とある人物に出会ってしまう。 解けていく関係と思い出。 生きずらい世…

踏切の前でついこの前のことを思い出す。

カクヨム甲子園2024ロングストーリー部門応募作

これが私と「私」の集大成 青春に捧ぐーー。 10月8日追記 【カクヨム甲子園中間選考突破！】

卒業を控えた高校生の花と海は、その青春のラストページを屋上にて綴る。 花の深い愛情とそれを受け入れることの出来ない海のいずれ思い出となる葛藤を描くストーリー。 「死ぬまで離…

暁セカイは俗に言う陰キャ、非リアである。 友達は愚か、知り合いと呼べる人間もいるのかどうか怪しいくらいの。 では、だ。 そんな特別じゃない人間の、巻き込まれた特別の物語を語ろう。…

優柔不断で、自分の意見をはっきり言うことが苦手な「春」と、春の幼馴染の「秋」。 二人は、中学を卒業して以来一度も会うことがなかった。 ある冬の日、下校中の春に、偶然通りかかった…

　一ノ瀬想は中学時代の親友、光希への想いを胸に抱え、彼に再会するための旅に出る。修学旅行中に感じた恋心を隠し続け、高校生になった今もその想いは変わっていなかった。関西のクイズ大会…

「そら」は、ごく普通の学生。だけど、ある、不思議な力を持っていた。 ある日、そらはその力のことを、幼なじみの「なぎさ」に話してみる。 なぎさは特に驚いた様子もなくそらの話を聞いて…

　独り、放課後の空き教室で本を読んでいた。 　どちらかと言えば小説は嫌いな方で、夏休みに毎回課題として出される読書感想文に苦労していた俺が、はじめから文字沢山の堅苦しい小説の丁度…

幼い頃、私には親友と呼べる子がいた。 いつも一緒にいたのに、彼はある日を境にいなくなってしまう。 『僕、明日魔法使いになるんだー』 そんな言葉を残して、私の前から消えるだけでなく…