概要
多感な高校生が何者でもない自分のために書く、日常の一節。
自分の、自分だけの、けれどもみんな思っている。
そんな誰にも言えない思いを吐き出せたらと。
願わくば、どこかの誰かと共有して、一緒に悩んで、最後には笑いあえたなら。と。
そんな誰にも言えない思いを吐き出せたらと。
願わくば、どこかの誰かと共有して、一緒に悩んで、最後には笑いあえたなら。と。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!笑顔は実はすごいすごいツールなんだよ たくさん使って!
笑顔の持つ力とその大切さをしみじみと感じさせてくれる素敵な掌編でした。
笑顔は単なる表情の一つに過ぎない、確かにそうなのだけれど、それが周りの人々にどんな影響を与えるか、それは考えなくてもわかります。
特に、笑顔が心の中の不安や臆病さを和らげる手段として使われる様子は、多くの方の共感を呼ぶのではないでしょうか?
そして最後に、打算ではなく純粋に「世界を明るくしたい」という希望に満ちた笑顔は、それはものすごくすごく強いツールだなって、純粋に思いました。
その笑顔に救われている人は、きっと何人もいると思います。
読後にポジティブなエネルギーを与えられました。