「長崎 東京」を含む小説

八月六日広島。九日長崎。二つの原子爆弾によって第二次世界大戦は終結した。戦後は連合国による東京裁判が行われ、司令官のほとんどは処刑戦を知るものはいなくなった。そんな帝国、日本のも…

※ネタバレ注意 キャラクター設定 主人公　海音　奏（うみね　かなで） 長崎県の小さな町から引っ越してきた中学一年生。小学校の頃、過疎地域のため、同学年の子が一人もおらず一人ぼっ…

普通の男子中学生、立花樹は夜寝ると翌朝は違う世界のソルという女の子として目覚めます。そしてソルとして一日を過ごし、夜寝ると翌朝は立花樹に戻ります。生まれた時からそうだった樹＝ソル…

東京、丸の内。 本命の一流不動産会社の最終面接で、 大学生の澪は唖然としていた。 理由は、怜悧な美貌の部長・長崎次郎からの簡単すぎる質問。 「面接官は何人いる？」正解は３人。 け…

☆公式連載開設記念、特別ショートストーリー公開☆ 憧れの会社で、ツンデレ上司と事故物件調査！?　 新入社員、根性でがんばります！ 東京、丸の内。 新垣 澪（しんがき・みお）は…

幼きころは定期券をわざと落とし、小学校では家族を守るため見えない敵と長らく戦い、メロンジュースであわや万引き犯になり、魚のいいっこで負け、ハミキンで鉄棒の大技を決め、ハレー彗星を…

「７０年前の傷跡」から更に５年以上経ちました。あれから、被爆地(主に広島)を訪れて新たな発見をしてみたいと思い、再び執筆初めました。

　平和の日も近くなってきましたので、戦争について書いた小説です。 　神さま、など少しファンタジー要素が入っております。 　主に広島が舞台ですが、長崎や東京、沖縄などのお話もつくり…

東京から九州の小倉へやってきた小学生の私に繰り返し聞かせてくれた祖父の長崎原爆の話。