「竜之介」を含む小説

引用　太宰治「チャンス」 　　　太宰治「嘘」 　　　谷崎潤一郎「春琴抄」 　　　芥川竜之介「河童」 　　　芥川竜之介「羅生門」

オオカミ姿の獣人、大神竜之介とその妹竜子が暮らす森がある日突然燃えた。誰が何のために燃やしたのか、探る所から始まる冒険譚。

エフ--ありすと、ある兄弟をめぐる物語-- の続編ですが、こちらから読んでいただいても、わかる内容かと思います。 前作は有栖(ありす)が主役でしたが、今回は主に弟の竜之介を主役に…

飛び降りようとした竜之介は、少女に救われる。

樹海なら人いないから虫取りし放題じゃん！天才！と踏み込んだクソガキとなぜか手ぶらで樹海にいるお姉さんがだらだら駄弁る話です。なんとなく芥川竜之介の『羅生門』を意識した気がする。

　さあさ寄ってらっしゃい見てらっしゃい。 　舞台は江戸、東都浅草のとある貧乏長屋。 　辰政って頑固親父の一人娘お鈴が、そいとげたいってえ男をつれてきた。 　見ればその野郎、二本…

小田原北条氏最大の山城、悲劇の城となった八王子城が舞台の青春譚。 ＜主な登場人物＞ 八王子城下の刀鍛冶の少年・榧丸（かやまる） 元刀鍛冶で足軽の竜（後に竜之介と改名） 北条氏照…

海老澤竜之介は、虚無神悟流の師を殺した藤沢甚兵衛と対峙していた。過去2度戦ったが、いずれも負けていた。しかし甚兵衛は打ちのめしただけでなぜか竜之介を斬ろうとしなかった。3度目の対…

はるか昔から、人間の住む土地よりもさらに奥深くに住む巨大な飛行生物「竜」。かつては神秘の存在と崇められ、秘境の民と共存していた竜たちは、ある時から凶暴さをむき出しにして、今や敵性…

枯木竜之介はドラゴンの卵のミイラに転生してしまう。 異世界にあこがれていた彼は、転生先に不満を抱きつつも楽しむことにした。 これは、苦難を乗り越えながら、最強へと至るお話。 ー…

遠堂さんちのエンデュミオン！～前職、救世の大魔導師。特技は広範囲殲滅魔法だ～ 　勇者率いる、七人の英雄達が魔王を討ってから3年。 　英雄の一人、救世の大魔導師と呼ばれたハーフ…

ラノベ作家『兎月竜之介』のエッセイです。 ブログ代わりに思いついたことを書こうと思います。