「白蛇 短編」を含む小説

十六歳になったばかりの苺苺（メイメイ）は皇太子妃として、絶世の美青年と噂の皇太子がおさめる後宮に召集される。だが肝心の皇太子は病に臥せっており、後宮には不在。 そんな中、苺苺は真…

亡き祖母の家の庭には、白蛇が棲んでいた。 葬儀を終えた夜、目覚めるとその蛇が現れて……？

聖なる山には白蛇の魔物が棲んでいた...。異形の男による復讐劇の結末はいかに。

真珠色の白髪に紅珊瑚の瞳を持つ苺苺は可憐な美貌を持ちながら、悪意をあやつる異能のせいで〝白蛇妃〟と呼ばれ、皇太子宮で忌避されている。 不平等な選定で最下級妃の位を与えられ、じめじ…

散歩をしていた子供は、ある神社を見つける。不思議がって神社に行ってみたら、ある女の子がいた。その女の子は、ある物を一緒に探して欲しいそうで････

善行歓迎、優しさでそびえたつ非仏教寺、蛇願寺。赤暗く白蛇に見られる中、兄妹はただ置き去りにされる杖を見つけるが。

少女エリカ、少年アキホシの冒険？ファンタジーです。実は、夜中親に閉め出されたその足で友達の家に遊びに行ったことと、登場する空き地と、空き地に住み着いた蛇は作者の実体験です。十六話…

近代化が進む都会とはかけ離れた、小さな集落たち－－白樫村では、白蛇信仰という土着信仰があった。 村は白蛇様により護られており、村の隣にある山の湖に住まうと言われていた。 そして、…

梅の木から白蛇が落ちてきて……。

ＳＦとの接点もある短編です。　次の作品を見て想像が広がり、書きました。 イラスト：king　https://www.pixiv.net/artworks/88730323 ☆　h…

白蛇川は水の大蛇――龍神様の加護を受けている。龍神様の御許に送られた精霊は来世での安寧を約束され、龍神様が摘み取られた精霊は眷属となり、一度だけ思い人と会うことを許される。 「私…

生薬屋で働く許仙が助けたのは、白い着物の美少女。そこから二人の恋が始まるが……

　何となく「私」は、「動物園に近い駅」で電車を降りる。そしてふと地面に目を落とすと、そこには白い蛇がいた。 　大学のサークルの機関誌に2013年11月に掲載した作品です。自サ…