「留学記」を含む小説

昔、私がロスに住んでいたときに。 感じた素朴な疑問や、思い出。 一つ一つ、思い出しながら書きつづって参ります。

私は去年までイタリアに暮らしていた。 アドリア海に浮かぶ世界遺産の島ヴェネツィアで、働きながら音楽院に通って声楽を学んでいたのだ。 水の都と呼ばれるヴェネツィアは、無数の運河と…

大学１年生、冬。私は念願の１ヶ月の海外留学を果たした。そこに行きつくまでの紆余曲折は、まあ本編をお読みいただければご理解いただけるかと。抱腹絶倒間違いなし、これは保証する！！ な…

過去に書いていたイギリスエッセイです。 色々あって非表示するつもりが消したので・・・・ 留学してたり旅行してたり、色々とイギリス好きなのでそこであった体験等 普通の日本人では無…

東谷錬（とうやれん）は、きわめて高い言語能力を生まれ持ったが、他人とのコミュニケーションが大の苦手な大学生。 彼女がささやかな期待を込めて応募したのは、「異星種族との関係改善のた…

異国の婚活貴族学園に留学することになった、遊牧民国家の姫アルティ・チノ。 婚活に興味がなく、三年間ひっそりと読書でもして過ごそうと思っていたのだが、なぜだか第三王子や青年騎士、…

＜留学前の私のスペック＞ ・英検2級取得、英語は日常会話程度話せる （中国ではほぼ英語通じません） ・中国語は勉強してたけど、話せはしない。 ・話せる中国語は「你好（こんにち…

母方の実家の家業を継ぐために魔法の国への留学を決めた15歳の少女、美雲。不安と期待に満ちた彼女の留学記を稚拙な文章でお送りします。

　10年ほど前に、少しのきっかけで中国へ約8か月間ほど留学しました。 しかしながら、僕の語学力はゼロと言っていいほど低く、中国語は「谢谢」や「你好」程度であり、英語も大して話せな…