「折りたたみ傘」を含む小説

第一回カクヨム短歌・俳句コンテスト二十首連作。 雨降るなかの帰り道。 雨模様に恋模様。 そんな短歌。

折りたたみ傘って、「確実に雨が降る！」って時は持って行かないよね。大きい傘でいいから。でも、「絶対降らないだろ」っていう晴れの日には持って行くのがめんどう。で、鞄から出すと、雨に…

「俺」の張り切り具合とその結末にどうか笑ってやってください。

夏休み初日。弘前ユウトは広尾ミサキとの初デート中、地震に襲われた。 「これよりゲームを始める。元の世界を取り戻したければ、世界の果てにあるワールドリゲインタワーを目指せ」 謎のア…

自分の生存を放棄してしまうセルフネグレクト。 それをゆるやかに実践する部屋に主人公はやってきた。 でも意外と普通の部屋だと思っていたけれど……！？ ↓前回の投稿↓ 『こいつ…

【なろうに掲載しています】2年間温めてきた掌編小説。 数年間焦がれ続けて叶わなかった、この想いや時間は無駄になるのか、ならないのか。 透明水彩で淡く淡く色付けした抽象画のようなイ…

「ちょっと異世界行ってくる」 そんな言葉を残して姿を消してしまった先輩を探すため、俺は異世界に向かった。 ……ただし学校を休むわけにはいかないので、夏休みを利用して。

切れやすい男。言うことを聞かない傘を切れて、バラバラにしてしまった。でも、彼が切れやすいのは傘に対してだけじゃなかった。 …… さて、冷蔵庫の中身は何でしょう？