「小説家になりたい ライトノベル」を含む小説

小説を書いていたら結婚して三十代になった僕（郷倉四季）と友人、倉木さとしが一つのテーマを決めて応えていく往復書簡集です。 以前も同じようなテーマで往復書簡をしていました。 木…

「氷属性の北沢さんは鑑賞用」 　そんな言葉が男子の間では飛び交っていた。北沢というのは北沢あかねという女子で、ことあるごとに氷属性な態度を振りまく。「あなたに興味はないかな、ご…

大学に入学し、アルバイトを始めた主人公・コハルは現実の厳しさに憂鬱の念を抱いていた。 これまで感じた事のない感情。それは高校の時の自分とは全くかけ離れた自分を形成し、周囲の人間…

小説家になりたい二人が会話を進める中で少しづつストーリーを構築していきます。 脱線することもあったし、当初予定していたものとは随分変わってしまいましたが、なんとか完結までたどり着…

初めから夢を見なければ、こんなにも惨めな思いはしなかったのだろうか。 現実を知らなければ、自分が脇役であると気づかなければ、今も夢を追いかけていただろうか。 そういえば、自分は…

舞台は、西暦２０１８年・春の大阪府大阪市。 ここは、 大阪市内にある架空の男女共学の私立高校・鈴ヶ丘学院付属天王寺高等学校。 この物語の主人公、悠生飛鳥（ゆうき・あすか）とその…

成績優秀で、完璧美少女な一つ年下で中学3年生の妹、天見真凛。そして 元気で同じく一つ年下の従妹、澤口真奈。更に続々と登場する美少女達。このお話しは、妹の書いた小説がライトノベル…