「和歌 連作」を含む小説

この作品は、ひと夏の恋と別れ、そしてその後に残る余韻を、10首の短歌で描いた連作です。 恋の始まりから喪失、再出発までを静かに綴りながら、読者の記憶や感情にそっと触れられるような…

　カクヨム短歌賞「ナツガタリ'25」・1句部門応募作です。 　普段は俳句や川柳の方を詠む私ですが、なんかナツガタリに参加できないと淋しかったので、今回は短歌も詠んでみようかと。…

十首連作版。表記の仕方以外、同じタイトルの一首版と全く同内容です（同時応募ですが、指定された表記様式が異なる為）。オリジナルは一首版の表記です。 よければ呪文のように唱えてやっ…

平成の時代に残された“消えかけた記憶”や“言葉にならなかった感情”。 それらがふとした拍子に呼び起こされ、物語として立ち上がる。 ──和歌とともに綴る、詩的で静かなホラー掌編集。

普段短歌を作らないのですけれど、面白そうなコンテストがあったので作ってみました。 少しでも楽しめるものであるなら、作者としても嬉しいです。 そういうものが作れたなら良かったです。

1日を書きました。

これは誰にも名を知られぬ「ひとりの人間」の物語。 民の視点から語られる十の和歌は、華々しき英雄譚の裏で、忘れられた命が確かに生きていたことを静かに伝える。 生きるとは、繋ぐとは、…

西有国五十州合，其名曰宇佐。其奥芥山川，有双孤遺如獅子狛犬。雖誰知其名，唯見乎愛布由宇。 因此孤遺貧，一片處女飢而死。一片男乍偲乍放屁而作歌二十首。

妖怪をテーマにした和歌の連作です。

旅人或乞食者猒世希死入山中時遭怕物作歌廿首 たびとあるはほかひびとのよをいとひしなむとほりてやまのなかにいりしときにおそろしきものにあひてつくれるうたはたうた

和歌の連作20首です。

小学校の授業以来はじめて短歌に挑戦するので、一日百首という勉強方法を始めて、続けておりましたが、運営様より「厳選して？」という趣旨のご指摘を頂きました。 一日だいたい6時間ほどか…

ラブライブサンシャイン聖地、静岡県沼津市。数年前からこの地を訪れるようになり、沼津の風情に魅せられました。自分が好きなコンテンツを伝統的な和歌の調べに乗せて詠んでいく。あえて歴史…

公開中の短歌集「青い時代の虐殺」の中より、「青」を感じる歌を二十首選びました。

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト 短歌の部 二十首連作部門 参加作品 やまとうたのみちそこれ