「レム睡眠」を含む小説

作者は夢の中で色んな体験をする。 楽しい夢からこわい夢まで。 人間はレム睡眠とノンレム睡眠があるので必ず夢を見るのだが……。

　気がつけば。僕は囚われていた。 　パイプ椅子に縛り付けられている。 　だが。こんな状況になる前の記憶がすっぽりと抜け落ちている。 　 　『やあ、目覚めたかい…いや。眠ったと形容…

夢を失った男がある女性の力を借りて夢を取り戻すスケッチ。 ストーリーラインは弱めです。

脳に神覚野という、神の存在を知覚する部位を持つ人類の話。この人類はレム睡眠中に神覚野が活性化し、けいれん発作を起こしながら神や魂、死後を知覚する。しかし、人口の1%は神覚野に障害…

時空超常奇譚4其ノ九. 男は幾つもの夢を叶えたが、それは夢だった。 夢は主にレム睡眠時に見るが、シチュエーションを選ばない。 今見ている夢を見る夢も夢なのかも知れない。

田舎を舞台にした、架空生物の話。

ボーカルを失ったロックバンド「蒼いアクト」。 メンバーの卒業により、二人だけになってしまったアイドルグループ「午前２時のレム睡眠」。 「午前２時のレム睡眠」の元メンバーによるセル…

文章の練習のために、夏目漱石の「こんな夢を見た」で始まる例の小説に倣いながら夢日記を書いていく企画。 タイトルを千一夜にしてみたもののそんなに夢も覚えられないので、知人の見た面白…

私は、夢は「自分専用の娯楽の極み」だと考えてます。 多くの人は夢で見たことを外に出すことはしないでしょう。 しかし、幾人かは私を同じように「人の夢見るの好き人間」であるかと思いま…

私が見る夢は他人より奇妙で奇抜だと思う。 老若男女、年齢も性別も実際と異なるのみならず、外国語がネイティブの人格になることさえある。 そんな私が夜見る夢と白昼夢のような夢想の混じ…