「ようすがおかしい」を含む小説

ようすのおかしな世界へ、ようこそ。 ちょっと、ようすのおかしな人間たちの織り成す ちょっと、ようすのおかしな物語。 いま、日常に潜む違和感が、暴走する。 奇譚、あるいは、よ…

贄として囚われていた少女・累は、日照りが続いたある日、郷が祀る神さまに捧げられる。けれど、累のまえに現れた《蛇神さま》の廻は、彼女を所望してはないようで――？　そして、そんな廻に…

「雛祭ちかな（ひなまつりちかな）」は、おれのクラスのまじめ女子。 対して、おれ「鯉幟大知（こいのぼりだいち）」はクラスのモブ。ラノベ好きなオタクだ。 おれと雛祭さんは、同じク…

　呪われた仮面…それは悠久の果てに姿を現し、目撃者を死に誘っていく…。 　ごく普通の高校生であるはずの江蓮は、またしても、彼を一流探偵にしようとたくらんでいる民俗学専攻の大学生…

都会を 追われ、たどり着いた所は とんでもない田舎だが 住民の ようすが おかしい

ようすのおかしい幼馴染と話すだけ。 第五回こむら川小説大賞参加作品です。

バーを経営をする『俺』には最近気になっている事があった。 それは、客の入りが悪いことと、なぜか店内の物がいつのまにか移動していること。 バイト店員だった木村が夢を諦めて故郷に帰る…