「ちなみに全部嘘です。」を含む小説

　☆第三章完結☆ 　俺には中学からの親友、羽瀬川 蒼太（はせがわ　あおた）がいる。 　蒼太は誰よりもモテる。そして、俺はそれを陰ながら応援する友人A。 　恋愛よりも友情第一。そ…

＊第1⃣巻がKADOKAWAより2025年2月28日から発売中！ ＊このライトノベルがすごい！2026　新作単行本・ノベルズ部門第9位！ 魔王の存在に脅かされる世界、プルガトリ…

全部嘘だから大丈夫ですよ。

わたしがネットで知り合ったのは、目の見えない女の子でした。

こーの新の命名秘話。……という体の作品。 どこまでがフィクションでどこからがノンフィクションか。 貴方には見抜けますか？ 同名義にて機関誌に寄稿した作品の再掲です。

社会人2年目までに2度の鬱病になった私は、もう生きる意味を見失っていた。 「退職代行」のラインに登録し、当日限りで退職のボタンを押そうとしたその瞬間、 奇跡の電話が鳴った——。 …

カクヨムコンテスト11に向けて新作を書こうとしたのですが。約2年間、まともな歴史作品を書いていなかった（オカルトファンタジーとかデスゲームとか）ため、エクセルにて作成している年表…

3025年、火星。 火星定住民と宇宙回遊民「ヴァガボンダ」、異なるルーツをもつ住民の間には、深い隔たりがあった。 軌道船団で育ったサッカー選手「セロ・イグナート」は、家族を（火…

本作には嘘しかありません。 本当です。 嘘です。

第3回あたらよ文学賞 1次選考落選　 テーマは「嘘」 己自身を欺くような、儚くて美しく、残酷で演技的な嘘だってある。 ちょっとずつ全部嘘で、半分本当。 そんな私の、恋の別れ道の…

チャラくて女癖の悪いあいつが、とうとう結婚！？ 盛大な式、泣いて喜ぶ新婦、祝福ムードに包まれる会場。 ……だが、その幸せ、全部嘘だと暴いてやる。 これは、笑っていた最低な男に…

日ごろのエッセイと、全部嘘の話を書いています。全部嘘の話は全部嘘だってすぐわかるようにするのでホントっぽいのはエッセイだと考えて頂いていいです。

　異世界転生してきた魔王様はヴィジュアルバンドに憧れて高校生からマイナーレーベルで活動中。しかしメジャーレーベルになりそうな時、やはり転生してきた勇者たちが現れて！？　俺の歌を聴…

君に「愛してる」と言えなかった夏。 けれど、共に笑い、共に戦った日々は、全部、嘘じゃなかった。 言葉にならなかった感情、そのすべてを短歌に託して。 「誰そ彼」の黄昏に、名前のない…

日記を公開する痛々しさ 全部嘘だよ 茶々瀬の中身を知っている人は、共感性羞恥で爆死するか、茶々瀬を爆死させたくなること必至。

「君はまだ幼い、私は君を大事にしたいのだ」 　あなたがそうおっしゃったから。 　わたくしは今までお飾りの妻でがまんしてきたのに。 　あなたがそうおっしゃったから。 　好きでもな…

私を鎖で繋いだ君は優しく愛を囁く。だけど本当は全部、嘘だったんだね。全て“あなた”の計画通り。

K教の狂気

救いなんて、どこにもなかった。 十二歳の誕生日。 真木璃央は、神々に“指名”された。 智と技術。 美と豊穣。 力と健康。 愛と献身。 ――四つすべての神に。 それは祝福じ…

森の奥の小さな湖の隅の大きな岩の上に、わたしの神様たちがいる。 いつも無口で本を読んでいる、一見冷たいけれど、本当は優しい、黒く長い髪のクロ。 いつも優しくて、辛いときずっと寄…