概要
湖のふたりの神様は何もできないけど、いつでもわたしの味方でいてくれる
森の奥の小さな湖の隅の大きな岩の上に、わたしの神様たちがいる。
いつも無口で本を読んでいる、一見冷たいけれど、本当は優しい、黒く長い髪のクロ。
いつも優しくて、辛いときずっと寄り添ってくれる、わたしが大好きな、真っ赤な髪と瞳のアカ。
ふたりはわたしを苦しめるひとを消してくれるって言うけれど、そんな力がないこともわかっている。
でも、ふたりがそう言ってくれるだけで不思議と救われる。
ふたりは嘘つきだけど、本物の神様だ。
エイプリルフールなので普段絶対に書かないものを書きました。
不遇な人間の娘を溺愛して願いを叶えてくれる神様の話です。
タグにネタバレがあります。
全部嘘だよ! ○○○○大好き!
いつも無口で本を読んでいる、一見冷たいけれど、本当は優しい、黒く長い髪のクロ。
いつも優しくて、辛いときずっと寄り添ってくれる、わたしが大好きな、真っ赤な髪と瞳のアカ。
ふたりはわたしを苦しめるひとを消してくれるって言うけれど、そんな力がないこともわかっている。
でも、ふたりがそう言ってくれるだけで不思議と救われる。
ふたりは嘘つきだけど、本物の神様だ。
エイプリルフールなので普段絶対に書かないものを書きました。
不遇な人間の娘を溺愛して願いを叶えてくれる神様の話です。
タグにネタバレがあります。
全部嘘だよ! ○○○○大好き!