「あの子 詩へ」を含む小説

子どもの発想は面白いです。

嗚呼、この色は、この音は、 　この言葉らは美しい 　嗚呼、美しいな、本当に

あの子がゆれる　あいつがゆれる あなたもゆれる　私もゆれる みんながゆれる　宙にゆれる みんながとまる　宙にとまる

16時04分の空はいつかのどこかの光に繋がっている気がした

　〜　一覧　〜 【1】休日を苛む罪悪 　なんだかやるせない休日の原因は… 【2】夢 　夢で見た知らないあの子に恋をする 【3】思い出は雪のように 　友達と雪ではしゃいだ子供…

ずっと好きで離れ離れになった詩へ想いは届くのか？ 登場人物 和樹→物語の主人公。浮気を疑われ振られた詩を捜して告白したいと思っている 詩→和樹の元カノでヒロイン。喧嘩別…

🔷やわらかい風が吹いてていいお天気続きなら、ハゲチョロ児童公園も捨てたもんじゃないニルバーナモード 🔷だから出会いは、今度の冬までくらいなら続きそうな気もしだしてる？ 🔷詩のよ…

君の隣が羨ましかった。その言葉は私のものだったらよかったのに

＜あらすじ＞ 中学一年生・拓人（たくと）は、祖母と二人暮らしをしていたが、祖母が急逝してしまう。 失意のどん底で、雨の道路を踏み外し、トラックにはねられたと思ったが、目覚めた場所…

誰が悪いのかを考えたり誰かのせいにしたりしだすと、僕の頭はくるくるくると回りだす。 きっと答えなんて簡単なんだ。だけど複雑怪奇だったりもするんだ。 そして、僕の頭はくるくるくると…

秒で読めるとても短い詩です

詩・ショートショート集 ［筆を執る］ ［肩書き］　 ［ようふく　ふりる］ ［すっぴん］ ［角砂糖］ ［与えられた世界］ 僕ほらここに、君の椅子。 机の上には、君の名前 ［おと…

森下詩葉はドンくさいあまりに、度々クラスメイトの高科にいじめられていた。そんな彼女をなぐさめてくれるのは、保健室登校の奏。彼女こそ、詩葉にとってのヒーローだった。

「俺、冥詩珠火（めいしずか）が怖い」 怖いものはなにか？と問われたから、今俺が猛烈に惚れているクラスメイトの彼女の名前を言った。 俺が彼女のことを好きだというのは、周りにはバ…

好きという気持ちにいろんな感情がある。 例えばドキドキする人と、安らぐ人と、 どちらが本当の好きなのか。 夫と彼、妻と彼女、彼氏とあの人、彼女とあの子。 分かっているのはなんだか…

ベテルギウス願いを聞いて それだけで僕は死者を生き返らせる力を手に入れた。