「「ようちゃん」で！」を含む小説

-NO MUSIC NO LIFE- そんなキャッチフレーズが似合った1990年代。 歌うことが大好きだった女の子、「シオン」はある事がきっかけで歌うことをやめてしまった。そんな…

　田中管理官からの依頼により、隣県の警察署へ出向いた三上と明石。そこで未解決の殺人事件を分析しだしたら、次々と事件が起こってしまい・・・。お久しぶりのシリーズ第９弾は、二人の将来…

夕方までキャッチボールをしていた、大福妖精族のふくちゃんと友達の羊羹妖精族のようくん。 家に帰ろうとすると、知らないお爺さんが探し物をしていて……？ 童話大福ふくふくふくちゃん…

おさななじみのようちゃんとけんかした。ぼくとの遊びの約束より、英会話が大事みたいなんだ。ようちゃんからもらったラムネを地面に落っことしたら、体がアルファベットでできている、おかし…

ぼくは１８才の人間。 ユウシュウな家のみんなに愛想をつかれて、捨てられた。 くるしみの中、死をカクゴしたときにピンクの髪の男の子に出会った。 ピンクの髪のカレ……ようちゃん…

陸地に縁取られた海面と、鮮やかな緑。 わたしは初めての一人旅で、ようちゃん先輩が生まれた町に来た。 海を眺めていると、ある女性に声をかけられる。 ようちゃん先輩に思いを馳せるわた…

「ようちゃんはどこや？」 総合病院に勤める看護師の洋子は、記憶障害の父が口にするこの言葉を呪いと感じていた。 四方八方へと散らばる思考に、まとまりは無い。しかし、そこには確かな人…

　無名の理系大学で男尊女卑の横暴教授に徹底的にこき使われ、身も心もぼろぼろになって卒業したようちゃんこと何野羊（かの　よう）。卒業後、社員数人の小さな製菓会社、高野森製菓に苦情処…