「現代短歌」を含む小説

詰めものが取れた歯舐める欠落を探し求めるように愛して　 連載中の短歌集です。 俳句には長い。詩には短い。 そんな微妙なことばを三十一文字にまとめています。 過去ログ編は非公開にし…

ケイジはアルバイトから逃げ出した先で、トウコさんと出会った。 「貸本屋をしている者です。ぼく、少し寄っていかれませんか？」 ケイジが貸本屋に居つくようになったある日、トウコさんが…

　23首の連作短歌、及びそれについて「架空の他人」が綴った歌評。不定期連載→完結。 ◆評者1 　セカンドカルチャーを第二芸術で歌ったごときライト・ポップな現代短歌について、真顔…

短編「叫び」を補うような内容の、短歌連作です。　 少しでも話の見え方が変わったり、深まったりしたらいいなあと思います。　 あわよくば、短歌に興味を持つ方が増えたらいいなあとも思っ…

『コロナ』をテーマにした短歌集です。

令和三年に詠んだ短歌まとめです。 ※エブリスタにも掲載しています。

春を俟《ま》っています―――― 鶴のような真白の振袖をまとったそのひとは無人駅の端にたたずんで、いつも誰かの訪れを待っていた。誰を待っているんですかと訊ねた僕に、彼女は寒椿のよ…

かつて清水らくは・浮島で毎月発行していた詩歌誌「無責任」から、清水らくはの作品をまとめました。 物語的な詩が多いです。 ・詩人としての清水らくは 2013『詩と思想』現代詩の新…

降る星の行く先いずこと案ずるな未来が堕つと憂えるな　きみ　 短歌集です。2020年以前の作品になります。 俳句には長い。詩には短い。 そんな微妙なことばを三十一文字にまとめてい…

自主企画用に詩を書こうと思った時、定型詩にしたら面白いのでは…という何となくの思いつきから、短歌に初挑戦してみて楽しかったので、ちょっと嵌りました。 エピソード題名の末尾に ※…

1話1作品順不同

## まえがき（抄） 　各歌の根は、主に三代集、すなわち『古今和歌集』『後撰和歌集』『拾遺和歌集』です。

#通りすがりの歌詠み で呟いた短歌などをまとめました。

うるせぇ私を休ませろ。 疲れて短歌賞に出しそびれた原稿、プロレタリア短歌五十首。 縦書き表示推奨です。

## 見出し一覧（検索用） ・【衣替え】 ・【夏風】 ・【季節外れのウグイス】 ・【ホトトギス】 ・【ウノハナ】 ・【五月五日】 ・【タチバナ】 ・【新緑の候】 ・【蚊など】 ・…

## 読み方の一例 　「詠歌一覧、昇順」に移動して、一望のもとに読みます。読んでいる際に枕詞や句切れについて知りたくなりましたら、目次（横組み表示の場合は右上）を表示させて通し番…

なんちゃって短歌集。 綺麗なのとか変なのとかごちゃ混ぜで思いついた順に随時更新。 時々解説したりどうでもいいコメントつけたり。 歌人ではないのでフィーリングで読んでください。 う…

短歌五首