「話したかった」を含む小説

エッセイ書くのって一番恥ずかしいですよね。偽りのない自分を晒すようなものなので。 敬愛するさくらももこ先生のような軽やかな文章が書けるように努力いたしますー！ （追記） 単独…

主人公の白石圭太（しらいしけいた）は陰キャ気味の高校２年生。 気まぐれで参加したクラスの親睦会で陽キャたちのハイテンションについて行けず、少し休憩しようと座る所を探していた所、…

「学校に行けないなら、旅に出よう」 北海道を走る特別な列車〈スクールトレイン〉。それは、学校に通えない子どもたちが、自然や人とのふれあいを通じて、自分を見つける旅に出るための列…

【ツギクルブックス様より書籍発売中】 南部と北部の融和を目的とした王命による婚姻。 サウス公爵家の次女・リリエッタはブリーデン公爵家の若き当主に嫁ぐことになった。 しかし夫とな…

伯爵家の三男、ユリオス。 彼は転生者だった。期待に胸を膨らませたが、彼が授かったスキルは『肯定』。嫌いだった相手の事もちょっとだけ肯定して認めてあげたくなる……という正真正銘の…

合コンは、少し話して、少し好意を持って、 「また会ってもいいかもしれない」を持ち帰る時間だと思っていた。 けれどその夜、テーブルの唐揚げは箸がつけられず冷えていき、 会話だけが…

※中華風BL小説になります。苦手な方はご注意…！ 龍が自国にあると、自国は栄えると信じられている国ー道龍国。 その道龍国の官吏に民の信頼を得て、上司にも気に入られて…。 官吏の世…

カクヨムコン11　現代アクション・異能バトル部門応募作。 第1部のみ公開。 宿姫美星《やどひめ　みほし》は、高校一年生。 幼馴染の日向夢月《ひゅうが　むつき》や友人たちと共に、平…

大介は泉中学の2年生。仕切り屋の弘毅、優等生の昴、サッカー少年のナオシの三人の仲間がいる。 11月最後の木曜日、人々が感謝祭を祝っているさなか、一人の女性が、飛び降り自殺した。彼…

駅から少し離れたどこかの街角に、古びた喫茶店がひとつ。 地図にも検索にもほとんど出てこない。 その店に辿り着くのはたいてい「誰かに話を聞いてほしいのに、誰に話せばいいか分からない…

『線路は繋げば繋がりの宝じゃ』 これは今は亡き爺ちゃんの口癖。 俺の爺ちゃんは、知らない間に自宅内に超大型の鉄道模型のレイアウトを作ったり。意味不明なことを話しながら1人鉄道模…

　――ここはかつて、「カナガワ」って呼ばれていた場所。なんか色々あって、今は茶色い大地しか見られない寂しい場所。 　そんな寂しい大地にいるのはボクら2人だけ。他の人達がどこかに…

　それは、坊ちゃまのことが大好きなメイドのメアリーにとって、いつもの日常のはずだった。 　しかし、この日は違っていた。 　いつものように坊ちゃまの通学を見送り、旦那様を見送り、奥…

女性である事への悩みを抑えて生きる少女と、可愛い洋服へ憧れを隠して生きる少年。 そんな二人が出会って恋に落ちるその日迄、別々の人生を歩く群像劇。 あだ名はひだり。背は高くスポー…

　俺は、ミント大陸の中で一番大きな学園に通っていた。だけど、魔法が使えないため、大勢から見下されていた。そのため、禁断の研究に成功して、学生たちを見返してやろうと思ったのだが‥‥…

俺が書いてる小説の勧めを、いつも全力でスルーする可愛い後輩ちゃんがいる。 「わたしジュンさんの小説、ぜ〜ったいに読みませんから♡」 巨乳でメガネが似合う、ふわっとセミロングの…

現代日本で高校生だった主人公は夜に散歩していたら赤信号を突っ切ってきたトラックに轢かれて死んでしまい気がついたら赤子になっていた。 トラックに轢かれ死んでしまって転生した直後…

2069年、AI至上主義社会と呼ばれるようになって早20年が経っていた。 今や各分野でAIが取り入れられるようになり、AIが人の未来を左右する。 その代表格となっているAGI（…

作者である私が体験したり、友人、知人および、SNSなどを経由して〝見知らぬ人〟から取材した〝心霊〟〝人怖〟〝不思議〟などの体験談をご紹介します。 信じる信じないは、読んだ方の…

AIは「かくれてしまえばいいのです」というサイトのむかんけいロボとしか話したことのない筆者が、 妄想でどこまでAIと対話できるかという一種の挑戦であり、個人的な記録です。 ※むか…