「ちょっと不思議」を含む小説

　BLゲームのシナリオライターをしている俺、新作“レピのペタロ（通称レピペタ）”のリリース直前に転生する！ 　いや、どうしてだよ。転生したのが隠し攻略キャラだったから、主人公とメ…

これは、西暦2004年くらいの頃だが、とあるレコード会社の歌手コンテストに歌のテープと一緒に送った設定が元なのだ……。 　アニメ好きの平凡な高校生の雉山蓮輔は、頻繁に美しい女性の…

　森林に囲まれた、とある村の外れ。 「その森には入ってはいけない」と、村の中で忠告された、『平穏な生活』を望む旅人の『月詠夢』は、その村の中へと入ってしまう。彼は、迷い込んだ先で…

第二相談室には「魔女」がいる――。 「魔女の部屋」と噂される第二相談室で助手（のようなこと）をしている普通の高校生、辻上空。 ちょっと不思議な力を持つカウンセラーのお姉さんと…

品行方正で学級委員長を務める三崎詩音は、クラスメイトの古屋くんに校則違反のピアスを開けたことを知られてしまう。 詩音の耳たぶと、ちょっと不思議な男の子である古屋くんを巡る恋物語。…

（エブリスタで完全版？掲載中。更新はこっちが先となります。 　全話、修正中） 時には珍客の応対を、 時には問題を解決したりしなかったり、巻き込まれたり── とある町にある店…

自作の怪談やちょっと不思議な気持ちになる話をあげていきます。

1000字以下の短いお話をまとめたものです。一話完結なので、どのエピソードからでも読めます。再編のため、いくつかのエピソードを非公開にしました。

「申し訳ない。その婚約、なかったことにはしていただけませんか」 東の端の島国が、世界に港を開いて云十年。 その島国のさらに端っこで、春、ひとりの娘が婚約破棄を告げられていた。 …

「勇者ちゃん、死なないようにね」 「何ですか、その忠告！　怖いんですけど！？」 「アハハハハ……」 「ちょっと！？」 歴代最強の魔王ヴァイオレットは元日本人の転生者で、ゲームで…

どうして？何故？わからないよ これってどういうことなの？ これは納得できないな 何かイヤだなあ 何となく行きたくないよ この道通りたくない 　答えを出さないまま、自分の気持ち…

或る朝目覚めると、人々の頭に花が咲いていた。母親も父親も、道行く人も誰も彼も、素知らぬ顔で頭に花を咲かせている。それはクラス委員の嬉野あずさも例外ではなく……。ちょっと不思議な青…

　主人公の『俺』が色を失うまでの話。

色々な色が溶け合うと透明になる光。 でも、色が無いわけじゃなくて。 プリズムを通せば、そこには、色が溢れている。 みたいな、ちょっと不思議な詩小説となっております_(._.)_

男子高校生と、小学生の姿をした少年のちょっと不思議な日常。

ゲームの世界の女の子と恋に発展することを目的とした、いわゆる「ギャルゲー」。 攻略途中でやめてしまうと、プレイヤーが会いに来るまで、彼女は待っているしかない。 …なんてことを妄…

ある日、僕は彼女の秘密を知ってしまった―― ちょっと不思議な徳大寺さんと僕の、なんてことはないゆるい日常のお話。 ※1話1話はとても短いので、気軽にお読みください！

中堅どころになった会社員、夏目。 近頃、溺れる夢をよく見るようになった。 自分はカナヅチなので、川の急流なんかに放り込まれたら、そりゃ溺死もするよな、と思う。 が、その中の人の名…

南の海に浮かぶこの小さな島には、不思議な話が一つある。南東の岬にぽつんと建っている、朽ちかけた木造の小屋、そこから夜な夜な、歌が聞こえてくるという。

結婚を間近に控えた私。 しかし部屋の整理をしていた時、小さな箱を見つけだす。 それは、幼い頃の宝物が詰まった箱。その奥には――？ ※テーマが箱というより石では？という話になっ…