「枠」を含む小説

　質問・インタビュー系自主企画に、恥ずかしながら無謀にも参加しております(/ω＼)　 ＊2023年公開のものが中心になります。 ＊自主企画枠の関係で、最近の企画参加分を一部、末…

冥界裁判所特別法廷。 ここでは今、死神ヨイヤミに対する弾劾裁判が行われていた。 短編です。なんとなく雰囲気でお楽しみください！！ ていうか異世界ファンタジー枠でいいんでしょうか…

『カサが要る日は雨が降る』の第122話でバスタオル何てどこにもなかったお話。若干性描写が有りますので外枠で作りました。

観音崎高等学校文化部は、みんな偏愛を知ってる。

以前、連載用に書いていた『迷宮学園』 残念ながら先の見えない長期連載という形では、 僕には表現できませんでした。 でも……諦めきれません。僕はしつこいんです。 僕は短編作家…

日本屈指の名門校《私立・白峰学園》。 そこに通う“庶民枠”の高校2年生・神山夏輝は、 幼馴染の神崎雅にも言えない──ある重大な秘密を抱えていた。 その正体は── 伯母が経営する…

　俺高校３年生　夜咲星は、超高性能近未来型VRゲームヴァルフェイム・クロニカル 通称「ヴァルクロ」で俺は、全100種類以上もある職業で完全クリアをしている。 自分で言うのもあれ…

『お前たち、ともに潰し合え――全ては己が覇道を突き進むが為に』 2025年1月、日本の加木穴工街という地方都市で歴史上最悪の感染率、死亡率を誇る凶悪なウイルスが突如として発生し…

　二〇二四年、四十歳の大須賀直樹は、ある深夜の瞬きののち、二十年前――一九九九年四月、桜がまだ冷たい風に揺れる高校入学式の朝へと“巻き戻る”。 　身体は十六歳、記憶は四十歳。戸惑…

孤児の少年エルマー・ハイゼは、この世のどこにも自分の居場所はないと感じつつ生きていた。 生まれつきの黒髪と赤い瞳が原因で、田舎町の迷信深い者たちには「魔物の血」を引くと遠巻きにさ…

外の世界を、本や映像でしか知らない青年。 その青年が育った謎の機関からとある学園に逃げることに成功する。 外からは機関からの刺客。 ダンジョンでは様々なモンスター。 そして学園内…

　事故でなくした両足と理性。 　VTuberになる面接の会場の目の前で事故にあったトモコはトップVの推薦で『狂人枠』としてVTuberとなる。 　そんなトモコ、もといマッドさん…

　僕は一つの視点に過ぎず、きっと主人公なんかじゃない。だから群像劇。この物語はそう表現するのが良いと思う。僕を除けば誰も彼も、“普通”という枠から飛び抜けているから、地の文は殺伐…

同性愛者ということを隠しながら生きてきた小田切浪樹（おだぎりなみき）は大学卒業後就職し、今は会社の後輩と一緒に暮らしている。そんなある日、浪樹を訪ねてきた女性が「あなたの子供がい…

【作者からの注記】この作品はフィクションです。実在の人物、キャラクター、団体、場所とは関係ありません。 地方都市の駅前で63年続く老舗土産店「おみやげのながもり」を営む32歳…

高校生の少女エリは、突然見知らぬ草原で目を覚ます。それまでの経緯は思い出せない。何となく川に近づくと、そこには腐りかけて黒ずんだ桃が。しかも中から聞こえるのは、産声ではなく粗暴な…

株を始めて5年目。資産は400万円弱にまで増えた男がいた。 しかし、中古ドメインの購入やブログ本体の購入、ブログの外注化に100万円以上使い、スパチャに20万円使い、ギャンブルに…

天城枠太（あまぎわくた）は、毎日クレーンゲームをしているクレーンゲーマー。 ある日の放課後、いつものようにクレゲに勤しむ彼は、なかなか景品が取れず、困っている黒髪の少女に出会う。…

IT企業の合理性を信奉する佐倉悠人。亡き祖父の蔵で見つけた幻の果実のデータは、彼が開発したAIアプリによって即座に巨大企業メディコアへ奪われた。 敗北した悠人が反撃の武器とした…

　会社と家を往復するだけの日々。 　何も感じず、何も望まず、ただ「生き残っているだけ」だった男。 　ある夜、仕事の帰り道に空を見上げた瞬間、彼の運命は途切れる。 　――「観測開始…