「恋愛 掌編」を含む小説

年上の彼氏を持つ、「わたし」の日常の一コマ。

生まれてはじめて、恋をした。 これが恋だと気づくのに、どれだけの時間がかかっただろう。 日に日に、”ぼく”はお前の色に染められていった。 もう、元の色には戻れない。 ※好きにな…

席替えに抱く思いというものは人によってそれぞれ違うだろう。新たなスタートを切れる気分転換であったり、話したことがない人と仲良くなれるチャンスであったり、逆にいつも一緒にいる人と離…

十七歳の僕は、誰もいない夜の公園のベンチで、言葉に迷っていた。 この想いを伝えるための言葉は、何がいいんだろう。 栞里お姉さんはそんな僕の迷いなど意に介さず、普段どおり、ゆらゆら…

以前カクヨムから出されていたお題の「めがね」で大まかな話を思いついたので、短いですが書きました。よろしくお願いします。 （書き直すかもしれません。試作です）

夏休みを控えた学期末の終わり、いつものように先輩を迎えに行く主人公 夏休みを前に男の子が一つの決断を下すまでの短いお話 青春のほんの1ページ

主人公は一緒に暮らす恋人と喧嘩をした。 メガネのない夜道は、メガネ越しの世界よりもどこか美しく見えた。 ―― このはっきりと見えない、あやふやな世界に浸っていたかった。 --…

休日のデート、カップルの会話です。恋愛要素ほぼ皆無なんですけども←

ファンタジー、現代舞台、怪談風、恋愛、ナンセンス……様々なスタイルの300文字の短編集。 2020年～2022年の間に、Twitter300字ss企画（@Tw300ss）様に参加…

二心。強がり。見栄。照れ隠し。後悔。

高校時代、たった一晩、話をした少女が死んだ。 地元に久しぶりに帰省していた僕は、彼女と話した星降る夜のことを思い出す。 重度の不眠症の彼女が心を開いたのは、家に幽霊のように扱われ…

３つのホラー掌編です。 【砂の王国の砂】 妹が生贄になることになった男は、王国の姫君に妹を助けてもらうよう嘆願しに行く。 【心霊スーツ】 トップアイドルの明日香が家に帰ると、…

途絶えた、メール。それを追うようにして、ソラはルウの家を訪れる。

短さの限界に挑戦。短くても、物語。30秒で読める——ミステリ。

バレンタインで告白する子のお話。 以前投稿した「バレンタイン・イブ」の続篇です。 読んでなくてもお楽しみいただけると思います。 というかお読みいただいた方は「はっきりせえやぁ！」…

　2020年9月に書いた掌編の恋愛小説です。 　……私はこの頃からこういうのが好きだったんだと驚くばかりです。

習作で書いた一話完結の掌編小説（500～1000文字ぐらい）をまとめたものです。 随時更新・追加していきます。 ジャンル分けしていませんので、苦手なモノが混ざっていたらごめんな…

女子高生の片想い。 青春掌編作品です。

彼女は今日もシュレッダーをする。そんな彼女から俺は目が離せない。 オフィスを舞台にした恋愛掌編。さくっと読めます。

炬燵令嬢のラブストーリー。 千文字の掌編小説です。