「万人向け短編」を含む小説

悪魔みたいな言葉を吐くオッサン天使と、天使みたいな行動をするロリ悪魔。 彼らがほのぼのしていられるのも今のうち。 2人はのちに、あの世が天国と地獄で分けられている理由を知ることに…

別のサイトで投稿していたのですが統一したくなったので移しました。 まだ国が存在しない世界で初めて建国した1人の男と2人の神様の物語。 開幕宣言っぽいことをしたくて書いた初投稿…

僕が部屋から部屋へ、移動する間のお話です。

大学生ゆかりがアルバイト先で働く場所は、バーチャル世界で犯人を特定する秘密チームの拠点だった。雨が降る中で活躍するメンバーたち。叙事詩的な風景描写とリアルと仮想空間が交差するスト…

夏休みに開催されるラジオ体操は、古いラジオからガサガサの声が聞こえて、とても暑い。それでも一人の可愛らしい少年を魅了した。 テレビに映る体操じゃ満足いかない。綺麗なラジオじゃ満足…

　田中妙子という女性を見かけたら必ず殺してください。刺殺、殴殺、絞殺、轢殺、なんでも構いません。どんな方法でもいいので必ず殺してください。よろしくお願いいたします。 ＊小説家に…

「就活は恋愛みたいなものですから！」一年前に誰かに言われました。 あ、これ苦手なやつだと思いました。その通りでした。

　町中に書かれた謎の赤い◯印。その真実を探るため、オカルト系ユーチューバーが調査に乗り出すのだが──？

絵本のような短編です。 幼いペンギン兄妹が小さな大冒険をするお話。

2021年から2023年までに書いた短編集です。 １　背中の手術をする人 ２　春が来た人 ３　恋を探す人 ４　海になりたい彼女と私 ５　遠くから送るラブレター ６　異世界転生先で…

カクヨムメジャー創作論・評論作者の皆様には、此度の暴論創作論……大変申し訳ございません。 所詮、カクヨム沼作家の戯言でございます。

高校2年の雨斗は友達から不思議な喫茶店があるという話を聞く。そこは雨の日にしか営業しないらしい。 ある雨の日、その喫茶店に出会い吸い込まれるように入店する。

愛する人との穏やかで静かな毎日。 2人きりのかけがえのない日常。 だがある日、妻が「ましろちゃん」を我が家に連れて帰ってきた。 それは“日常”が少しずつ壊れ始める合図だった…

夏の終わりの夕暮れ時。いつもとは違う道を歩いた時に、出会う二人。

無気力な日々を送るシステムエンジニアの悠真。ある朝、彼はすべてを投げ出し、衝動的にベネチア行きの飛行機に乗る。美しい迷宮都市で彼が出会ったのは、太陽のように眩しい人気配信者のリナ…

むかしむかしのお話です。あしがら山に金太郎という男の子がいました。小さいころから力持ちで、 いつも山で動物たちと遊んでいました。 綱引き、相撲、泳ぎ…体力勝負で金太郎にかなう相手…

夢というものは無限の可能性を秘め、無限に移り変わる。人生は夢の様な幻である。

夢を失った元エースの前に、かつて彼が救った黒猫が現れる。 「忘れ物、届けに来たにゃ」 真夏の甲子園、その一打が止まっていた時間を再び動かす――

前の夢歩きが32話、10万文字行ったので続きはこちらに書きます。読みにくさ回避のために、ここから30話か10万いったら次を作ろうと思っています。 この世界にはたくさんの子達が隠…