「木枯らしに」を含む小説

最近はスピリチュアルな世界を見ることが結構はやりですが、こういう事もあるのかな と思って書いてみました。とにかく人生というのは、一難去ってまた一難の連続何だろうなと思って書いたお…

木枯らしの吹く寒い日、留守番をする双子の家にやってきたのは… (「セルバンテス」、「小説家になろう」にも掲載しています)

同じ会社に勤める男性と恋に落ちた彼女は、嘘と知りながら許されない恋に溺れ、傷心のまま実家に帰っていた。 木枯らしが吹く公園で出会った二児の母と話したことで、彼女は変わるきっかけと…

硝煙の臭いがする戦場に身を置くミカン。彼女は救いようの無い世界で、どう生きるのか。

郊外の住宅街の少し外れにある小さな雑貨屋さん。その店には不思議なものがたくさん売られている。 「木枯らしのキャンディ」とか「夕暮れのチョコレート」とか「夏の入道雲のハンカチ」とか…

御手洗優人は母親の死後、大切な人を側に置くことを辞め、一人になると誓う。 幼なじみの柊ましろは、優人にあった出来事を知り、どんなに拒まれても、優人の側から離れる事はなかった。 …

駅に向かってダッシュ、けれどもギリギリ間に合わず。手前の信号で足止めされなければと思いつつも、30分の待ち時間。 自主企画『三題噺は薫風と出会いを運ぶ』（https://kak…

乾は現実の現代とはちょっと違う現代に生きる、一匹狼の私立探偵。 この世界の探偵は警察官と同じで、拳銃の所持が許されている。 彼はある事件を解決した後、また知り合いの警官に、仕事の…

冒険者になる為、田舎を飛び出したリョウマ。 だが異国出身のリョウマはまともな評価をしてもらえず、冒険者としての階級は最底辺の鉄等級。一人では魔物の討伐すら受けられないというものだ…

　つまりなにが言いたいのかというと、短絡的に奪っていく自己完結型の盗人より、一度与えてからべつの者にそれを奪わせる寒風の野郎のほうが格段に質が悪いぜ！ってこと。

木枯らしをテーマに書きました。 タイトルはそのまんま。 連載形式ですが、短編です。