「文化系」を含む小説

太一：高校１年生で光龍大社の宮司。高揚感を覚えると不思議な光を発するという異能を持つ。偉大なるマスターとなることを目標にしている。本シリーズ・本作品の主人公。 あおい：幼稚園の…

鍵山樹・有末桃香・榛原まなかは同じマンションに住む幼なじみ。 樹は中学校の卒業式で桃香に告白し、まなかに告白される。 そして4月、3人それぞれ別々の高校に進学し・・・

佐藤 隼人(さとう はやと)は異世界に召喚された。 だが召喚されたその場所は城では無くて……オンボロ倉庫！？ それでも気を取り戻し最初は『僕が勇者だ！』と意気揚々と戦闘に赴い…

※ファンタジーです。ホラー要素は全くありません。 架空の民族文化レポート。 【収録作品】 『マイノリティ・レポート』…山岳地帯カンチュリンガを訪れた記者滝口により綴られる、その地…

夕刻の迫る草原の中に現れた廃墟の群れ。 そこで私が見つけたのは、一つの箱。 中に入っていたのは、百年以上前に誰かが書き遺した日記だった。 とある民族に受け継がれていた伝承の物語…

死者だけを映すことができる死後カメラ。 カメラを手に入れた父親は娘の姿を追いかける。 ホラーなのにぜんぜん怖くないよ！！ ♪（ ＾ω＾ ）♪　　どうしてこうなった！どうしてこ…

しがない根暗文化系少年……有村 碧生は、学校中のマドンナ……小柳 幸春に密かに思いを寄せる、彼女居ない歴＝年齢のクソ○貞である。 しかしある日、そんな彼に高嶺の花の存在であるマ…

『諸事情』によりボクシング部を退部した凪波学園高等部２年生の静寂鷹谷、そんな彼が幼なじみの花岸香に（強引に）連行された先は謎の部活「情報部」。最悪なまでに個性的なメンツに囲まれた…

信濃の小さな国衆（豪族）に過ぎない真田家は、甲斐の一大勢力・武田家の庇護のもと、どうにかこうにか生きていた。 ……のだが、頼りの武田家が滅亡した！ 家名存続のため当主・昌幸が…

地の涯にはとこしえの黄昏の国があって、そこでは昼も夜もなく、金銀の髪と色とりどりの淡い目をした人が、時の流れるのも知らず暮らしている。放浪癖のある父親は、そういう荒唐無稽な話ばか…