「短編ファンタジー」を含む小説

(5700字の短編) 私のママは美人です。でも…不思議な人です。変わった事が起こります。ママは…誰にも見えない…もう一人の自分…もう一人のママとお話しができる。私が生まれた頃から…

蒼月書店の奇々怪々シリーズ第四弾！ 様々な不思議な本を取り扱う蒼月書店に、今回は写真を趣味とする男性主人公が訪れます。 店内で、とある写真集を探す店主・翠（すい）。その探し物を見…

女神エルスは、自分の能力を活かすため、ありとあらゆる神々の話を聞く領域、「女神の雑談室」を開いていた。 そこに来るのは、個性豊かな神々。 彼女は今日も、面白おかしい神の話を聞くの…

アンジュ短編第8弾、開幕。 私はこの伯爵家の娘、シルヴィアーナ。でもこの家では奴隷で、ドアマットと呼ばれています。ある晩我が家に皇太子陛下がいらっしゃいました。そしてアザだらけ…

これは私がよく見る夢、ドロドロとした私の一面。 この作品は下記サイトにも投稿しております。 ■#カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093…

天球に住み、星を作る「我」のお話

『青い遺体』を集めている主人公、フォルカー。誰がどんな手を使って、遺体を青く半透明にしているのか、フォルカーは解明しようとしていた。 そんな彼の目の前に、喋る生首が転がってくる。…

先にpixivに投稿したものを、転載しています。 主に、一話完結型の短編小説多め。 ジャンルは、SF・ファンタジー中心。

海で出会った私と君。 海の懐かしい雰囲気を漂わす君は、私を魅了する。 けど、何かを忘れている気がするの。 話せば話すほど分からなくなっていく、君とあの頃。 あの子って、君って、一…

30XX年に始まったその戦争は、多くの犠牲者を生んだ。戦火に巻き込まれた「私」も、その〝多く〟の一部になろうとしていた。

七不思議の八番目の物語を思い出して欲しい。私たちが成し遂げたこと、まだ物語は終わっていない事を思い出して欲しい。

暗闇の森に封じられた魔女ネリネは、ある日、森に捨てられたアルビノの少年と出会う。美しいものが好きなネリネは、少年を拾い育てることにする。理由はひとつ、「美しく殺してくれ」。

アンジュ短編第6弾、開幕。 アタイの名前はシャルロッテ・エアレーズング。こんなにブサイクなツラしてるけれど、この国の王妃やってンだよね。ついさっき、ギロチンにかけられて王様共々…

過去と未来を繋ぐ不思議な本。 その本をかりた高校二年生の学と恵美。 不思議な本を通じて二人は親しくなっていく。 現在を生きる学は現在の恵美に会いに行くことに。そこで学はなにを知る…

王国直々の魔物討伐依頼に四人の精鋭が集まった。 戦士、魔法使い、弓使い、僧侶で前衛は戦士のみ。 戦士アレイは勇猛果敢に戦うがどこか様子がおかしい。 「アレイのやつ、少しず…

文芸サークルひなさきの既刊「堆朱二号」に掲載済みの作品です。 現代よりも少し昔の時代を舞台に、孤独な少年と少女と一羽のカラスによるちょっと痛くて温かいお話。

【短編】ゲーム世界に転生し、ゴブリンのリーダー、コリンとして生まれ変わったのだが、しかしこのゴブリン達はオープニングで勇者に退治されることが運命付けられていた。まずは村人を落とし…

はじめまして、不朽林檎と申します。 時間が経って、何もかもがどうしようもなくなってしまうお話です。

薄紅色の瞳を持つ白髪の少女、ハル。 赤い頭巾と赤いローブがトレードマーク。 出会いと別れを繰り返し、少女は世界を知っていく。 もう二度と、後悔をしないために・・・。 ハルが出会…