「短編怪談」を含む小説

　カクヨム短歌賞「ナツガタリ'25」・1句部門応募作です。 　普段は俳句や川柳の方を詠む私ですが、なんかナツガタリに参加できないと淋しかったので、今回は短歌も詠んでみようかと。…

各話完結型です。お好きなエピソードからお読みください。AIにまつわる「ちょっと怖くて笑える(？)お話」を書いていきます。

短編の創作ホラーをまとめてます

何か………聞こえませんか？

これは、私が知人のNさんから聞いた話である。 Nさんの家には仏壇が二つあったというのだが……――。 他のサイトでも公開しています。

しばらく動けなかったんだ。どう見てもあれは虫とか鳥とかそんなものではなくて。

筆者が山道や夜道を散歩中、 遭遇した(かった)出来事を基に脚色した怪談。 身近に潜むホラーに焦点を当て、 少し大人な小話を怪談風に語ります。 真相がわかると、スケールの小ささ…

女子高で一番綺麗だったＭちゃん。彼女の身に起きた怪奇現象についてお話します。 ※なろうにて一気読みできます https://ncode.syosetu.com/n6597ky/

この話はすべてフィクションです。

昔かいたものを少し現代風にアレンジして再掲載しました。 私は霊感も何もありません。 この作品は、完全なフィクションです。 しかし、この作品をアップした後に、一通のDMを頂きま…

今日も耳の奥に、水の湧き出る音が聴こえる。 『小説家になろう』公式企画『夏のホラー2025』（お題『水』）参加作品です。トゥオネラの白鳥をイメージして書きました。

恋と友情の狭間で揺れる心。答えを見つけられず、彼女が選んだのは神にすがることだった。夜の森に佇む社で放たれた願いが、思いがけない明日を呼び寄せる――。

その奇妙な花屋は、町のいたるところに現れる。

右手は人差し指だけにし、他の指は閉じてください。そして人差し指を曲げ、左手の親指に引っ掛けてください。 その形で、一礼してください。これがここでの作法です。

“実際に会ったことも無い女性に粘着されると同時に起こり出す怪奇現象”大SNS時代にこれはあなたに無関係だと言い切れるか。 ──日常が、すこしずつ、侵されていく。 体調不良、謎…

毒舌霊能者・言周（げんしゅう）が怪奇現象を“整える”シリーズ第2弾。上京した陽菜が手に入れた古い姿見には、夜な夜な泣く女の影が映り込む。霊能者・言周が告げたのは、鏡に取り憑いた“…

「幽霊も出るからついでに見てってよ」 公園で遊んだ男の子に誘われ、大きな屋敷へ。庭の片隅の犬小屋から、犬がいないはずなのに吠え声が響いた。その声を聞いた姉はなぜかすぐに帰ろうとす…

「一晩30,000円、ただし──上を見てはいけない」 謎のバイト案件に応募した大学生。古びた和室、聞こえてくる足音、止まった時計。 そして、天井からの声。 朝まで我慢すればいい。…