「短編ファンタジー」を含む小説

短編が何編か。

好きになることはよいことだが、蝕まれるのはよくないことだ。

或る鉱山でしか採れない、輝く石。それを掘る鉱夫は楽に大金を稼ぐことが出来るが、固い掟に縛られていて…… 光を巡るダークファンタジー。 第七回こむら川小説大賞に寄せて。

不思議な喫茶店、そして「非日常」へと足をお運びください。短く、どこかに不思議な要素のあるお話たちがお待ちしています。

隔絶されていた島で暮らしていた盲目の姫ルニスと、護衛騎士のワートは退廃した国を旅する。

ニンゲンではない彼女と青年。 永遠に似た長い時間の中で、行き先を忘れてしまったふたり。 曖昧な絆。 それでも向かいたいと望むその先の物語。

悪の組織の魔法兵器によって崩壊した世界。 生き残った数少ない人類を守るため、魔法少女は戦い続けていた。 一人の少女の、孤独な戦いのお話

昨日生き果てた誰かの最後見続けるだけ、それが自殺を図った僕への罰だと思っていた。

先輩と後輩の関係っていいですよね。もう学生も終わるので一生こんな関係ムリですけど無理だからこそ憧れてしまいます。

ファンタジー／ホラーの短編になります。

ある時、バラスと言うメタバースから招待状が届いた。僕を守ってくれるという。

一話完結の短編集です。 世界観だけ統一しています。 獣人の為だけに作られた獣人だけの国 人にも獣にもなれなくとも、生きていく

とある町に、武士と商人しか襲わない奇妙な物の怪が出るという。退治屋の一弥は、物の怪を見て恐れをなした商人の求めに応じ、町を訪れた。そして月が明るい夜、一弥が見たものは……。

はるか遠い未来、地球外生命体との遭遇により人類は危機に瀕していた。それに抗うのは……。

異世界転生や異世界ファンタジーでよくある設定の「～～歳になるとスキルやギフトや職業を貰える話」を疑問に思ったので書きました。 そういう世界ならこんな事もあるんじゃないかな～と。

幼年期からの寄宿生活を終えた少女ディアナは、幽閉された母に会うため伯爵夫人の愛人となった。 苛烈な人柄にもひるむことなく望みを果たす機会をうかがうディアナだが、母を救う力はなく─…

とんでもないものをポケットに入れて彷徨う旅人と少年の邂逅。テーマ「届ける」（エブリスタ／超・妄想コンテスト）によせて書きました。

火あぶりに処されたのち、乙姫（泉鏡花『海神別荘』より）に気に入られ海の国に迎え入れられた死後のお七（井原西鶴『好色五人女』より）。そこで思わぬ人物と再会を果たすが……。

時代は今より少しだけ先の 近未来 灯(あかり)は、 これまで 惰性で生きてきた 些細な出来事がキッカケとなり 灯の運命は大きく動き出す 紡がれていく物語で 灯は何を得て、 何…