「犬と猫」を含む小説

世界に偏在する生物･植物には能力が存在する。そして、それが極まって理解しえない領域に立った時、それは「超能力」となる。 犬や猫の感知能力、嗅覚や聴覚は実質透視となる･･･そんな…

あの日、アニマル執事カフェで起こった殺人事件。 喧噪は静まり、カフェは閉ざされた。 それからしばらくして、亡きオーナーの弟・孝之のもとに、一通の手紙が届く。 「アニマル執事カフェ…

コンテストに応募した時は、備忘録と称した一人反省会が開かれることがあったりなかったりします。 応募していなくても、勝手に思ったことを呟いたりします。 また、創作の際に気をつけて…

２０２５年１月３１日に、講談社ラノベ文庫様より書籍化！　またコミック2巻も10月9日に発売です！ ―元魔王城で子犬を拾った日から、平凡な《羊飼い》の人生は大きく変わった― 滅び…

男の娘の真夏はある日TSしていた！！ それから真昼と名乗り、それと同じ時期に照れると猫耳が出てくるオマケつき 性転換に戸惑うことは多々あれど、すぐ慣れてしまった・・・ けど、周り…

北海道の牧場に引き取られた柴犬さんは、お散歩中に子猫さんを見つけました。 子猫さんは、もう動かなくなったお母さん猫と一緒でした。 子猫さん可愛いなぁ。 お母さんいなくなってし…

推しのライブの最前神席チケットを手に入れた神代蛍。 発券後浮かれたのも束の間、白い猫が現れて人間の美しい女に化けたかと思うと、不思議な力で蛍は猫に変えられてしまった。 神席チケッ…

ノーもふもふ、ノー私のライフ。モフモフと暮らしていなかった頃がもう思い出せません。 経験しないとわからないけど、一度経験してしまうとそれがなかった時代には戻れない、そんなものが…

僕の名前は栗。金色の毛並みが自慢のボーダーコリーだ！ 食いしん坊な飼い主に選ばれて、毎日全力で走り回る僕の前に立ちはだかるのは……この家を支配する猫様たち！ 尻尾を振って友達にな…

ヴェラ25歳、両親も夫もいないが、持ち家と美人の妹はいる。エスカテル村では行き遅れと言われているけれど、気にしない。結婚を仲介する「仲人」のビジネスで忙しいのだ。ある日、王妃直々…

黒い塊にしか見えない長男、いないのだから見えないと豪語する次男、はっきりと見える三男。佐々木家の３兄弟と番犬豆太、三毛猫みーこ、見習い祓い屋のちょっぴりホラーな物語。

海沿いの静かな町。老いたヨークシャーテリアのリリィは、誰にも見向きもされないベンチで、姿を消した大切な少女との日々を想いながら、ただ潮騒に耳を傾けていた。彼女にとって世界そのもの…

　お人好しで動物好きな最上悠は肉親であった祖父が亡くなり、最後の家族であり姉のような存在でもある黒猫の杏も、寿命から静かに息を引き取ろうとする。 「助けたいなら異世界に来てくれ…

たぶん古い時代の、中華ぽい地域の、北の蛮族が暮らす垂逸国――。 那侘弟鼓呼氏の王太女である烈は、山野を駆け巡って賊をしばき、装甲車で暴走して面白おかしく暮らしていた。 ところが、…

人類を滅亡させたかったので、とりあえず1000文字で滅亡してもらいました。

おーの波乱万丈と言わざるを得ない半生を、そのまま書いてみました。

気付けば一匹の子猫になっていた…… 保健所でくたびれた冴えない中年男性に拾われた。 前世はサラリーマン男性。 今生はメスの子猫。 拾われた先は、多くの犬猫を飼う動物動画を配信して…

　振られ続けている渡田 脩史は『永遠の愛』を求めていた。脩史の失恋記念日の帰りに燕尾服を着た妙な男に出会う。その男は脩史に永遠の愛がある世界に案内すると言った。 半信半疑の脩史だ…

虹の橋と地上をつなぐ銀河鉄道の小さな駅の12ヶ月の物語です。