「切ない恋心を」を含む小説

　女騎士クルトの憧れの王子バートランドは、クルトが護衛するお嬢様に片想いをしている。しかも既に失恋済みだ。 　女好きな王子が時折見せる切ない恋心に、クルトだけが気づき、寄り添っ…

薄荷の匂いは冷たいが、私たちが重なる時だけ甘くて切なかった。

瀬戸内海に浮かぶ、島に住んでいる高校生の恋心。お相手は、どうしたものか親友。叶うはずがない恋をしてしまった切ない恋心を描いていく。

周りの人からどう思われるかを気にしてしまう……、学生時代の切ない恋心を、全２話の短い物語。

某ダイニング・バーを舞台にした、 一話完結の掌編連作です。 すべて、表題の一文から物語が始まります。

「……どうしてかぐや姫は地球にきたんでしょうか」 　“どんなに優れた殿方も袖にしてしまう美貌の姫君”と、陰で『かぐや姫』と揶揄される夕貴の、切ない恋心を描いた短編。 『TOTA…

どこにでもいる一人の情けない感じの男のちょっとした呟きを集めてみました（笑）。

社会人一年目の、小宮祐奈は、中学の時にした初恋を、今でも忘れられないでいた。 そんなある日、そんな初恋の相手に偶然にも出逢う。 告白した女と、それを振った男が、二人きりで話をする…

君が言うなら、変わりたいな＿ 痛みを抱えた少女の、周囲との人間関係、切ない恋心を描いたストーリー。 ※軽度難聴に関しては、作者の経験を元にしています

周りに信頼される眼鏡がトレードマークの課長兼部長、大崎良成49歳は、年下の美しい青年27歳、佐藤信二に惹かれていた。片思いでよかったはずが…ある日――　 郵便に生きる人間たちの青…

僕と君の帰り道… そこにあるのは僕のさまざまな思いだった。

切ない恋心綴った詩集

僕のそばに… 僕のそばにいてよ 君は僕に何気なく 挨拶するしハグだって… でも、僕はきみに 恋をしてるから全てが 積み木みたいに グラグラこの関係を 揺らしているんだよ。