「児童＆万人向け」を含む小説

""清浄""の女神エリは""腐敗""の悪霊コラプスを許さぬリトルゴッド。彼女は""自由""の男神テューと出会い、価値観に衝撃を受ける。テューは、コラプスとは似て非なる"" 発酵"…

小鳥遊（たかなし）　詩雛（しいな）こと「しーちゃん」は小学4年生。親友が転校して暇になり、スマホのアプリを見ていたら不思議なアプリを見つけた。 『異世界通話』というそのアプリは…

ぼくの通う小学校では、六匹の動物霊が出る。 ライオン、ゾウ、ペンギン、サル、シロクマ、タカ。 みんな好き勝手にやっていて、学校生活はハチャメチャだ。でも、楽しい。 ところがある…

〖角川つばさ文庫小説賞向けあらすじ〗＊ネタバレあり　 私、藤宮桃は小学５年生。ミステリー好きでホラーは苦手。鬼退治を生業とする転校生・九条院界とその式神・岩守と共に学校の怪奇事件…

小五の僕の一人ぼっちの夏休み、あまり乗り気ではなかった祖母の田舎での生活。 冷房もない暑い部屋。 暮れていく太陽 机には投げ出した夏休みの宿題と気の抜けたラムネソーダが1本 大人…

《つばさ文庫小説賞用あらすじ》※ネタバレ含む 　壁に囲まれた町、ハウレンツェ。そこでは《しあわせの象徴》と呼ばれる翼竜・グリュックが、どこにも行けずに飼われている。壁の向こうの世…

大好きなご主人様が、ある日突然、いつもの時間になっても帰ってこない――。 主人公は一匹の犬・ポチ。 不安と寂しさに耐えきれず、ついに家を飛び出したポチは、ご主人様を探す冒険へと走…

私(千夜)は孤児として生まれ、里親のもとで育った。唯一残されていたものは三日月型のペンダント。中にあったのは「真神千夜」と書かれた紙切れ。それが私の名前。 中学の入学式も終わった…

第14回角川つばさ文庫小説賞　応募作品。 800字、あらすじ（ネタバレ有り） 小学生の立木檸檬は弟の大樹が産まれ、この夏休みを田舎のお婆ちゃん家で過ごすことになった。 両親…

なにかに囚われ苦しむ人々が集まる病棟。 しかし、囚われているのは患者だけではなかった。

五年生の僕、月森あおはちょっぴり危ない遊びが大好きだ。不思議なお姉さんのきぃ子ちゃんとふたりで、夕方の街や公園をたんけんする。そして街を彷徨うお化けたちと「勝負」をするのだ。鬼ご…

私の尻の穴の実話です。 同じように悩んだ方達に、ぜひ読んでいただけたらなと思います。

絵本のような短編です。 幼いペンギン兄妹が小さな大冒険をするお話。

むかしむかしのお話しです。ひと里はなれた山の奥におじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは雪の中を笠を売りに町に出かけましたが、ひとつも売れませんでした。その吹雪の中の…

僕は「普通」であることが、正しいことだと思っていた。 彼女の「普通」は、僕にとって正しいことではなかった。 だけど、二つの「普通」を比べても、正しいはずの僕のほうが、ずっと間違え…

※某テーマパーク風のストーリーです。 舞台は霧が立ちこめる森にそびえる城。執事ジェイの案内で静かな城内を巡るはずが、何故か大軍を相手にするハメに！

モンステラの葉に宿る妖精や、香りが記憶を揺らすローズマリー。植物とともに訪れる、小さくてやさしい不思議を描く短編集。 モンステラの妖精：新築祝いでもらった観葉植物モンステラを、…

いつものように遊んでいたヴァンパイアりあちゃん ある日人間の女の子が屋敷を訪れた。 えっ！　お客様なんて久しぶり さぁ、私たち流のおもてなしをみせてあげるわ！！

　あたし、小南夏帆（こみなみかほ）。
 　中学二年の夏休みが始まる少し前、両親が海外に行くことになって、大学生の兄とふたり暮らしをすることになった。 
「ふたりじゃ大変でしょ」っ…