「ツンツン 日常」を含む小説

あなたの嫌いなところを挙げるのなんて簡単。１に、２に、３に……

【カクヨムWeb小説短編賞2020　短編佳作】受賞しました。 「狂犬」棚架一郎（たなか・いちろう）。 「魔女」南天城麻璃亜（みなみあまぎ・まりあ）。 一郎はある日、危地を麻…

ごく平凡な魔導士、月城蒼は天才的な魔導士の妹、月城　紅が同じ高校に入ったことによって日常を壊される。クソ生意気な妹にボコボコにされるわ、教師たちにも結果を求められるわでもう最悪。…

学校にいるときはツンツンな態度をとってしまうが、家にいるときなど二人っきりのときはデレデレの姉の物語。

僕はそこらに居る高校生と変わらない普通の高校生だ。ちょっと背は高めだけど後は変わらない平凡陳腐な高校生だ。いや、一つだけ変わっている事がある。それは――彼女持ちであること。そして…

　正化二十三年（西暦２０１１年）春。 　西の日本帝国と東の極東共和国に分断された日本。 　共和国の西侵から２０年が経ち、その戦禍の記憶も薄れた平和な日常。 　陸軍が管轄する高校…

「あ、いいんちょ。おはよ」 「空峰くん、おはよう。今日は早いね」 「あれ、机の上に紙が置いてあるぞ。なになに」 「何見てるの？」 『もし委員長と空峰が付き合ったら』 「……」…

それなりにイケメンな主人公・七光幸輝は、度重なる転校が終わったことを機に理想の彼女を見つけることにした。 彼が入学したクラスにいたのは小学校の同級生！美人に成長していたものの……

夜食でも貪るかと深夜にリビングとキッチンを物色する妹と、深夜に甘い（糖分的に）誘惑をする兄のお話です。平穏さとなんか妹の不穏な感情がバニラエッセンスのように効いていたらと思います。