「おじちゃん」を含む小説

元気いっぱいの少女は髭のおじちゃんが大好きだった。だけどその髭のおじちゃんは突然いなくなった上に、少女に大きな大きな置き土産を置いていった。それは、自分の代わりに世界各地を巡って…

累犯(再犯)刑務所で指導工(指導係)をしていた筆者が聞き出したポン中おじちゃん達の伝説級のエピソード・・・面白すぎて受刑中に思わずノートに書き留めちゃいました♡　筆者自身も元ポン…

猛暑が続く八月初旬。夏休みに入って一週間経った女子大学生の葉山和(はやまなごみ)は、最近自分の身に起こった出来事から、いろいろな葛藤や悩みを抱えていた。そんな時、久しぶりに時間が…

地球は唐突に終わりを告げた、正確には植民地となった。 宇宙人の侵略を食い止めようと、全人類はありとあらゆる手を尽くした、が、ダメだった あるものは神に祈り、あるものは天に願い、 …

ノンフィクション。 忘れないように記してる…そんなお話。 おじちゃん、ありがとう。

おとぎ話に似た、けれど日常の中にありふれた恋の連作短編集。 第1話　『マロウブルーの効能』 「お名前を伺ってもよろしいでしょうか？」 カフェで働く莉亜は、文通相手の有紀に励ま…

【各章1分で読めます】【カクヨム用に一編を短く編集しています】 春香、奈々、真澄、久美子、麻由子、年齢も性格もまったく違う五人の薬剤師が、かかりつけ薬剤師として患者さんのために奮…

大阪文学学校で推薦を逃した作品です。 よろしくお願いいたします。

――その魔導師はのちに、「煉獄の王」と呼ばれた。 南の大陸にひっそりとたたずむ寒村・エヴァスト。そこの教会の地下で研究生活にいそしむ、ボサボサ髪の中年男。彼はごくまれにしか生ま…