「小説家になろうにも投稿しています」を含む小説

【本編完結！　一話目に力を入れています！】 魔法少女の仕事は悪魔を倒す事だが、仕事には報酬がある。それは悪魔を撃破する度に付与される貢献点だ。魔法少女は貢献点を使う事によって色々…

伯爵家の娘セレナは、王命による政略結婚で名門クラウセン家に嫁ぐことになった。 だが、夫となるライナルトは初夜から姿を見せず、不在のまま日々だけが過ぎていく。 「形式だけの結婚」―…

孤児のイーアは、召喚術の才能を最強の召喚士に認められ、帝国の名門魔術学校グランドールに入学した。召喚術だけはすごいけど、他はだめ、そんなイーアは天才少年な幼なじみや同級生たちとい…

下駄箱の中にラブレターが入っていた。差出人の名前と「好きです」だけが書かれていたそれに、試しに返事をしてみた。返事が来た。そして始まった一問一答の文通もどき、わたしの下駄箱がポス…

プロローグ概要 　１０００年ほど君臨し続ける悪魔を討伐するため、グレンは、天才と称される魔術具開発者が造り上げた大型魔術駆動機兵に乗り込んで、悪魔の居城を強襲した。グレンは魔獣…

私の彼女──ユキは良い子で、どこか純朴で、ふわふわとしていてとっても可愛らしい。そんな彼女の小さな口からぶちまけられる吐瀉物が、その酸っぱい臭気が、私にはどうしても必要なんだ。だ…

あなたは優れた生存者でした……今日死ぬまでは。 名も知らぬ誰かが放った一発のロケット弾がいとも容易く人生を終わらせたのです。 しかし、不思議な事にあなたは再び目覚めました。見た事…

国民の「幸せ指数」世界第２位をほこるアデーレ王国。 国王、セレウス・ファン・アデーレの一人娘にして、次期女王、 イレーネ・ファン・アデーレは１６歳。 魔女メディアの予言により、イ…

瑠璃は藤乃宮伯爵家の娘、17歳。ある日放蕩者と有名な荒瀬商会の長男との縁談が持ちあがる。この縁談が嫌な瑠璃は見合いの朝、家出を決行した。 家を出た瑠璃は川で子どもにいじめられて…

どうやら俺は好きなゲームの世界に転生してしまったらしい。 それも、序盤で主人公にやられるタイプのボスに。 ゲームの流れを思い起こすに、俺がきちんと序盤ボスとして振舞って、主人公…

私は幸せを求めて酒を飲む。けれど、酒を飲んでも不幸になるばかり。始発電車を待つ間、こんなにも寂しくなるのはどうしてだろうか。（さよなら始発電車） 他、酒に纏わる短編集です。 ※…

江戸の頃の話をまとめた小説集です 第一話　はらんだ妻と子供っぽい大工の旦那の話 第二話　恥にからんだ下世話な事情 小説家になろうにも投稿しています 利用規約 フリー台本…

蛍は、まだ恋を知らなかった。だからこそ、恋に憧れて、泣きたくなるくらい人を好きになりたいと思っていた。(鳴かぬ蛍がその身を焦がす) 他、バッドエンド中心の短編集です。 ※小説家…

後藤は金森に告白をされ、それが後藤は悲しかった。断ることも、受け入れることもできず、ただ悲しかったのだ。（赤信号と警告音） 他、赤に纏わる短編集です。 ※小説家になろうにも…

「ちょっと待ってください。無理です。私は自分が主人公になりたいわけじゃないんです。主人公を見ている第三者になりたいんです！」 『いいえ、ミナミ。どんな世界であれ生きとし生ける者…

かなりのエグイ描写があるので苦手な人は、気をつけてください ババ様は、おっしゃった 「あの子が、苦しみ、のたうち回り、必死になって、望みに向かう、その様は、極上の肴じゃぞ」 …

「バグか、あれは」 村勇者は村魔王を倒すことで、町勇者となる。 町勇者は町魔王を倒すことで、市勇者となる。 しかし、村勇者のお付きとして共に挑む彼は、身分を隠した村魔王だった…

ごはんに関する短編集です。いろんな人が、いろんな場所で、いろんな思いを抱えながらごはんを食べます。 一話完結型でどのお品からでもお読みいただける形になっていますので、よろしければ…

（あらすじ） 　年上の婚約者から理不尽にも、婚約破棄をされたアンネット・プライマー。彼女は恋なんてしないと誓うが、トム・ロマイの笑顔を目にすると激しい動悸に襲われる。そして婚約破…

誰しも何らかの才能がある。 しかし、多くの人はその才能を発揮できない。 王立魔術学園に通うメアリーもその一人だ。 成績は悪く、教師には目をつけられ、クラスには馴染めず、鬱屈した日…