サクハナリーグ

あらすじ
　サクハナリーグ。花守という異能を有する女性たちが試合をする興行であり、加護という異能を駆使し、三対三のチーム戦で相手の残機が無くなるまで倒した方が勝利を得るルール。
　主人公、ヒノメはサクハナリーグに所属する弱小花守。防御担当だが臆病なムイ、遠距離攻撃役で知的だが甘さのあるミズクとチームを組んでプロを目指している。そのチームは全戦全敗で強制的に解散の危機だった。
　解散したくないヒノメたちは勝てそうな対戦相手を選んでいると、カラスと名乗る中年男が現れて助言をもらう。
　次の試合でも苦戦するものの、カラスの助言を思い出したムイが勇気を出して戦うことを決意。ムイの活躍で初勝利する。
　その後、ヒノメはムイを傷つけたランキング三位のアクタ班を許せず、挑戦権を得るために格上の相手と試合を…続きを読む