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  • TR-40 - Prodigal Sonへの応援コメント

    ここでの「掌握」はテディの「手放したくない」という本心がバシッと出ていて良いですね。

    テディはこの手紙を読んで、少し沁みたんじゃないかなって思えました。
    やるせない思いのやり場に困ったりしなさそうで。
    腑に落ちて全て赦しちゃうような雰囲気をテディに感じます。

    作者からの返信

    こんにちは、蒼翠さん。
    そうですね、テディもですが、ルカがそれを云ったことで、手放されてなんかやらないよ、って感じがでてると嬉しいです。
    お祖父さんの手紙はルディの話の補足のようなものですが、テディはまだ少し残っていた靄がこれで綺麗に晴れたのだと思います。すべてを赦しちゃう雰囲気、まさにそのとおりだと思います。そんなふうに読み込んでくださってとっても嬉しいです!
    もうあと少しでこの長いお話もおしまいです。あと少しだけお付き合い願います……コメントをありがとうございました。

  • TR-01 - Snowblind Friendへの応援コメント

    今はプラハですね。行ったことないです…。みんな綺麗だと褒めますよね。
    ジェシは下級生でしたね。彼は卒業したんですね。ほかの登場人物についてはおいおい分かってくるのかしら。

    他のコメント拝見しちゃったんですけど、僕は知らないことは知らないこととして、詳細はちょっとわきに置いて読ませて頂いてます。前作もそれで充分内容が伝わったと思っているので、このお話もこのまま流れに乗るような感じで展開を楽しみにしています。

    作者からの返信

    こんにちは、柊さん。読んでくださって嬉しいです!

    はい、ルカとテディはいろいろありつつあちこち流れて、ここプラハに落ち着きました。ジェシはきちんと卒業をしてから、先輩ふたりとバンドをやるためにやってきました(おばーちゃん怒っただろうなあ。。。)。
    中東欧あたりで景色の綺麗な観光地だと、まず『東のパリ』と云われるブダペストのほうが先に思い浮かぶんじゃないかなと思います。プラハは、大戦中の被害がまったくなかったわけではないですが、それでも歴史的な建造物がたくさん現存していて、建築フェチにはたまらないところです(笑)

    知らないこと……というか、〈THE LAST TIME〉を読んでくださった柊さんはむしろ知ってる人側です(笑) この作品は、時系列では(番外短篇を含めると)4番めとかになりますが、書いたのはいちばん初めですので問題ないはず……。
    少しでも楽しんでいただければ幸いです。コメントをありがとうございました!

    編集済
  • ルカはなんて懐が大きく深いんでしょう。
    惚れ惚れしますね。

    作者からの返信

    重いものをずっと抱えてきた所為で、それに耐えるだけの力がついてしまった感じでしょうか。どんなに重くても、腕がもう辛くても手放さなかった、否、手放せなかったのはルカの愛情の深さや真っ直ぐさによるものかもしれませんね。
    キャラに惚れ惚れすると云ってもらえると、まるで自分のことのように嬉しいです(笑)

  • TR-36 - The Moon Struck Oneへの応援コメント

    ええ!? ふ、双子でしたか……やられました。
    良かった……とも言い切れませんが、確かにテディは目元が腫れ上がってたはずですもんね。ユーリだからこそ気づけたと。

    作者からの返信

    推理小説なら禁じ手扱いか、じゃなくても酷評まっしぐらな手法ですが、ミステリ作品ではないということでお目溢しを願います(笑)
    死に顔は見慣れた生前のそれとは違って見えるものですが、ルカが先に気づけなかったのはちょっと残念な気もしますね……。まあいちおう、それだけショックがでかかったんだとフォローしておいてあげることにしますw

  • 感動した!すごく、おもしろかった!
    性描写のタグがあるから、迷ってたけど、読んでよかったー!
    千弦さん、すてきな物語、ありがとうございます!

    作者からの返信

    ヘパさんっ、ヘパさんのくださるコメントに、私のほうが感動してます!
    性描写苦手でらっしゃるのに、読んでくださって、しかもまたまた☆とレビューまで、本当にありがとうございます!
    すごくおもしろかったとか感動とか、すてきな物語とか……もう褒めすぎです、めちゃめちゃ嬉しいです! 何回云っても足りません、ありがとうございます、ありがとうございます!

  • TR-11 - Cocksucker Bluesへの応援コメント

    受けた過去、知った過去よりも、
    信頼「関係」がある分、どうしても一番の理解者でなかったショックの方が大きい。
    本当にその通りだと思います。

    過去に起こった事、受けた事は変えられない。
    でも現在の部分は自分が目の前にいるですから本来なら
    自分がどうにか出来るはずなのに……
    自分よりも気を許している相手がいる。

    この悔しさと言うか、葛藤も綺麗ですね。
    そして、自分を一番と刻みたい、そう思わせたいけれど……
    ルカからしたら、かなり精神的にきついんじゃないでしょうか?

    それと前回のコメントお許しいただけましてありがとうございました。
    これからも読む速度は遅いですがちょくちょく読ませて頂きます。
     近況にはああ書きましたが、やっぱり読まれたら嬉しいものですね(照)

    作者からの返信

    下↓にも書いていますが、他の誰でもなく自分にだけ云ってほしいと思う側と、いちばん大切な存在だからこそ云えない、知られたくないと思う側のすれ違いは厄介ですよね。どっちも間違いでもなんでもない、当たり前な感情ですし、それだけによくあることでもあるし。小さな子供だって、心配をかけちゃダメだと思って親に隠し事をしたりしますもんね。親はかえって心配でたまらないというのに……。
    ルカもさすがにきついかもしれませんね。でも、すぐにふっきってしまうのもルカの特徴なのです……。(笑)

    コメントの件、許すもなにも、最初からまったく不愉快な思いもなにもしてませんので、どうかもうお気になさらないでください。読んでくださって、コメントをありがとうございました!

  • TR-08 - Light My Fireへの応援コメント

    音楽と差別意識の込み入ったお話。
    絡め方も上手いです。
    その世界の事をあまり知らなかった私でも十分にスッと頭に入って来ますし、何より緊張感がある。

    性別・性差別・セクシャル問題。
    私は、になりますが。
    個人的には自由恋愛(同性・異性問わず)だと思っていますので、
    こう言うのには抵抗もないですし、もちろん嫌悪も無いですよ。
    ※同性異性問わず、双方の合意があれば私的には全く気にしません。
    ※逆に異性と言えども合意なしのどちらか一方だと個人的にはしんどいですね。
    ただ個人的な印象でバンドと言えば男女の問題がよくあると言う認識だったもので。
    なので前回のコメントでは大変失礼しました。
    確かにこのお話の中ではそう言う組み合わせですね(苦笑)

    音楽の事・薬物の事・セクシャル問題など色々な問題を絡めた音楽のお話を、これからも読ませて頂ければと思います。

    最後に。
    前回のコメントで大変不愉快な思いをさせてしまい大変申し訳ございませんでした。
    もし今後私の文字・コメントを見る度に不愉快な思いを想起するとの事でございましたら、こっそり見る事にさせて頂きます。

    もう一度。今後はこのような事が無いように発言・コメントには注意して行きます。
    重ねて申し訳ございませんでした。

    作者からの返信

    こんにちは。ひかりさん。
    ええっ、そんな、私はまったく不愉快な思いなどしていませんよ(汗)
    むしろ、タグと、最初のほうでほんの少し書いただけで、名前も海外の人名なので男女の区別がつきにくいのかも、そうだとしたらBL耐性(ってあまり良い言葉ではないですが)がない方が知らずに読まれていたら申し訳ない、と心配していたくらいです。
    丁寧に思っていらっしゃることを伝えていただきありがとうございます。こちらこそ、勘違いしてしまってすみませんでした。

    そうですね、バンド内や同時期に同じジャンルで活躍しているバンド間での女性問題ってよくあることでしたね。ストーンズではアニタがブライアンからキースに乗り換え、ビートルズのジョージの奥さんだったパティはエリック・クラプトンに惚れられて乗り換え……こちらは円満だったようですが。他にもロック界には奔放な女性が多いこともあってか、この手の話は枚挙に暇がありませんねえ。(^^;

    お話を褒めてくださって、いえ、なにより読んでくださって本当にありがとうございます!
    私は誤字脱字や矛盾点の指摘など、ツッコミを歓迎するほうなので、これからもお気楽にコメントをくださると嬉しいです。あらためてよろしくお願いいたします。(^^)

    編集済

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    TR-17 - Shatteredへの応援コメント

    千弦さんが、あらかじめ教えてくれたので、心の準備ができてました!
    ありがとうございます!
    千弦さんの小説好きなので、楽しませてもらいます!

    作者からの返信

    >“千弦さんの小説好き”
    ……うにゃーっ、こんな言葉をストレートにかけてもらったのは初めてかもです、すんごい嬉しい! ヘパさん、ありがとうございます!

    えっと、あともひとつ TR-31 の後半部分に、抑えてはいますが性描写があります。いっぱい読んでくださって本当に嬉しいです。楽しんでもらえると幸せです、励みになります!

    編集済
  • TR-35 - Sunday Morningへの応援コメント

    ユーリとテディ、どちらの展開も衝撃的すぎて、そして辛すぎてぞっとしました。
    先を読むのが怖い……
    これが、この作品の冒頭シーンに繋がっているのでしょうか。

    作者からの返信

    はい。この長いお話の、ここからがクライマックスです。
    おっしゃるとおり、このルカがテディのフラットに来た部分が、《Intro - Wild Horses》で名前だけ記さずに書いた、ほぼまったく同じ部分です。
    ユーリはどうなったのか、そしてテディは――もう、ここでは本当に語れることがありません。ぜひこの先を読んでお確かめいただきたいと思います。

  • TR-34 - Needles and Pinsへの応援コメント

    なんて温かみのある別れなんでしょうか。
    理解できる。愛もある。でも理屈じゃない。
    テディは奔放というよりも、ある意味で自分に正直に素直に生きようと藻掻いているのだなと感じました。
    ユーリにとっても、テディにとっても切ない一時でしたね。

    作者からの返信

    蒼翠さん、いつもコメントをありがとうございます。
    ユーリとテディの心情まで深く読んでいただけて、とても嬉しいです。いろいろごちゃごちゃと考えてしまうテディの背中を、ユーリが押したかたちですが……。
    次のエピソードももうお読みくださっているようなので、なにを云えばいいか難しいです。。。(^^;

  • TR-06 - Do You Believe in Magicへの応援コメント

    こちらでのコメント失礼します。

    音楽の事に詳しくない私も十分にのめり込める作品。
    そして時間があれば続きが気になる音楽小説。
    とても新鮮に読ませて頂いております。

    音楽にはあるものなのか、薬の話が忘れそうな頃にやって来るのが
    またドキドキハラハラしながら読める副材になっているような気がします。
    そして音楽ならやっぱり切っても切れないものなんですね。
    男女の関係って。
    色々な目新しさの中で楽しく読ませて頂いています。

    作者からの返信

    こんにちは、ひかりさん。一気に読んでくださって嬉しいです!
    音楽が、というかロックが好きで、これでもか! というほど趣味趣向を暴走させている作品でスミマセン(^^; そんなシロモノなのにのめりこめると云っていただけて感激です。
    ロックバンドの話を書こうとしたときに、起こるトラブルといえばなんだろう? と考えて、まず浮かんだのがドラッグでした。あとはメンバーの不仲、三角関係(というか恋人が親しい他のミュージシャンに乗り換える)、メンバーに相談なくソロ活動、金銭トラブルあたりでした。60年代、70年代頃だと飛行機事故なんてのもありましたが、それだとお話が終わっちゃうので(苦笑)
    男女……あれ? すみません……力量不足で申し訳ないです、バイセクシュアルとゲイとしか書いていなくて、わかりにくかったかもしれません……。男×男の関係しか出てきません、お好みに合わなければご無理なさいませんよう。。。(^^;

  • TR-33 - I Put a Spell on Youへの応援コメント

    やっぱりテディはルカのことを今でも想っているんですね。
    ルカはルカで自分にはテディを支えることが出来ないと引いてしまっているし。
    何とも切ないすれ違いです。

    作者からの返信

    恋慕の情というのは厄介だなあと思います。相手のことを想うあまりに、自分を置き去りにすることもある。ひょっとしたら、独占欲や支配欲のほうが本人にとってはずっと健全なのかもしれません。
    でも大丈夫……否、あんまり大丈夫じゃないかもしれませんが(汗)、すぐに事態は動きます。
    引き続き、彼らのことを見守ってやってください。

    編集済
  • TR-31 - Love of My Lifeへの応援コメント

    長い間葛藤を続けてきたであろうルカの感情が消えたわけじゃ無いのに行き先を失ってますね…
    ロニーの「――愛してるくせに」という台詞が刺さります。
    一方で、テディはまた不穏な空気を纏っていて、ハラハラします。

    作者からの返信

    こんばんは、蒼翠さん。ところで今、気がつきました……「蒼」と「翠」、混ぜるとテディが(というか私がw)好きな色ですね☆ 「琥珀」も含めて、とっても素敵なお名前ですね!(遅)

    下↓の返信にも書いているんですが、引っ越しをするとき、外飼いしていた元野良の猫さんをどうしようか、本当に真剣に悩んだんです。愛があるからこそ、本当に本人のためを考えれば、離れるという選択肢もあるんだと思います。
    そしてテディは……ねえ(苦笑) ええ、この先また一悶着あります……そして、もうちょっとでこの長い物語もクライマックスを迎えます。
    最後まで、少しでもお楽しみいただければ嬉しいです。

    編集済
  • TR-15 - Perfect Dayへの応援コメント

    2020年にスペイン(北の方ですが)へ行こうとしていたこともあって、こんな風にスペインの雰囲気を楽しめるなんて有り難いなと思っていたら、えらいこっちゃな事件に発展しましたね。

    テディ、大丈夫かな……

    作者からの返信

    スペインの北のほうというとバスク地方やガリシア地方のことでしょうか。バスク地方には美食の街として有名なサン・セバスティアンがありますよね! 街も綺麗でいい感じの通りがいっぱいあって、すごく素敵なところだと私も憧れています。

    そんなふうに雰囲気を楽しんでいただいていたなら申し訳ありません(^^; えらいこっちゃどころでない事件ですよね。見舞われた被害自体以上に、子供の頃のトラウマが蘇るのが問題かもです……引き続き、彼らを見守ってくださると嬉しいです。

    編集済
  • テディのスピーチ、最高ですね。過去にあった事、家族の事、支えてくれた大切な仲間…実体験のある人にしか出せない重みがあります。感動して泣いちゃいました(><)。

    さて、作者様に質問です。
    レビューを書かせて頂きたいのですが↓で宜しいでしょうか? 正直、こちらの様な内容の作品は読んだのが初めてでして…。

    作者様的に

    「こんなつもりで書いてないよ!」
    「この表現はちょっと…(-_-)ウーム」
    「そもそもロックな精神で書いてるんでレビューなんか要らないぜ!」

    …等、返信でご意見お聞かせ下さいませ
    m(_ _)m

    ───↓レビュー下書き↓───

    世界をまたにかけて活躍するロック・スターの物語です。

    作者様はかなり音楽に精通している方とお見受けします。物語の中に出てくる音楽のワードがとても詳しく、そして非常に「通」なのだと感じられます。音楽に詳しい方ならその部分だけでもテンション振り切ってしまうことでしょう♪

    そして、主役達のバンドは世界各国を回る訳ですが、その描写もまた素晴らしく美しいです。海外の美しい情景や美味しい食べ物等…、そういった部分でも非常に魅力的な作品です。

    ……でも、重要なのはココからです。

    こちらの作品、決してハッピーなだけのサクセスストーリーではありません。世界的スーパースターや華々しい世界特有の「闇」が赤裸々に描かれています。そう言った目を覆いたくなる「闇」の部分にスポットを当てる事でスーパースターならではの苦悩や感情がよりリアルに伝わってくるのです。

    レビューなので「ソフト」な紹介をしていますが、かなり…いえ、非常に「ハード」な描写です。もしかしたら、余りの衝撃に目を伏せてしまう方もいるかも知れません。しかし、その人「闇」の部分に向き合うからこそ深い感動が生まれます(私もドキドキしながら読みつつも…、何度か泣いてしまいました)。

    この作品は、良い意味で…とんでもない「衝撃作」、そして「問題作」だと思います。是非、皆様も作者様が描く深い世界に足を踏み入れてみて下さい!(心臓の弱い方は心臓をトントンしながら…(笑))

    ───────────

    作者からの返信

    田山さん、最後まで読んでくださりありがとうございます!
    テディのスピーチを最高と、そして感動して泣いたとおっしゃってくださって、もう、すごく感激しています!

    そしてそして、レビューを書いてくださるなんて……ああ、もう何度ありがとうを云えばいいのでしょう。嬉しすぎてこっちが泣けてきます。こんなふうに事前に尋ねられたのも初めてです。ええ、もちろん書いていただけるのはものすごく嬉しいです。しかも、レビューなのですから私の許可や注文や意向などどうだっていいのです。読まれた方の思うままでいいのです。
    それに、特に辛口でもなくダメ出しをされているわけでもなく、まったく文句などあるはずもないレビューではないですか。こんなに素晴らしいレビューを書いていただいて、否、書けるほどしっかりと読み込んでいただいて、本当に幸せです。褒め過ぎなくらいです!

    海外の風景や食べ物、ショービズ特有の闇など、リアリティをなによりも大切に書いてきましたので、本当にもう、なんというか……感激に打ち震えております。
    田山さんに書いていただいたこのレビューは、なによりもの宝物です。このレビューも☆評価も、そしてなによりも、この長い物語を最後まで読みきってくださったことに心から感謝します。本当にありがとうございました!

  • 何だか…ホントの友情というか、ホントの家族みたいですね。ユーリの優しさと愛にもらい泣きです(>_<)。

    ……あ、そう言えば初めてのコメントだったかも。失礼しました(^_^;)

    作者からの返信

    田山さん、一気に読み進めていただいてありがとうございます!
    早くもここで泣いていただいたとは……思わず私のほうも感激して泣きそうです。
    ロックバンドの話とはいえ、まあろくなことをしていないので自業自得とも云えますよね……。なので、響かない人にはさっぱり響かないだろうなと思っているので、キャラに寄り添った感想をいただけると本当に嬉しいです。
    物語はあと少しでクライマックス、ラストまではあっという間だと思います。
    引き続きお楽しみいただければ幸せです。

  • Intro - Wild Horsesへの応援コメント

    「泣ける感動作を読みたい」企画から来ました。数日かかると思いますが…、ゆっくり読ませて頂きますm(_ _)m

    作者からの返信

    田山さん、ようこそです。
    肝心のラストまでが長くてすみません(^^; しかも、私のロック趣味全開なお話ですので、もしも合わなければ無理はなさらないでくださいね。読もうと思っていても、どうにも入ってこない文章や内容ってあるものだと、私もわかっていますので。
    とはいえ、最後までお付き合いいただければとても嬉しいです。少しでもお楽しみいただければ幸いです。

    編集済

  • 編集済

    TR-13 - My Blue Heavenへの応援コメント

    家族みたいだ、というテディの言葉はわたしも聞こえた気がしました。
    こんな時間ができるだけ長く続いてほしいものです。できればずっと。でも、そうはいかないものなんですよね……

    実はスペインはとても行ってみたい国。なんなら2020年に行こうとしていました。こちらは島での様子ですが、風景、雰囲気、そして『食』。楽しませていただきました。有難うございます!

    作者からの返信

    こんにちは、蒼翠さん。こんなに読み進めてくださって嬉しいです!
    家族みたいだ、という言葉が聞こえた気がしたと云っていただいて感激です。テディの心情にかなり寄り添って読んでもらっているということですもんね。ええ、本当にできればずっとこんな穏やかな時間が続けばいいのですが……うぅ、ごめんなさい(ぇ

    スペイン料理は日本人に馴染みやすい味で、魚介も多くてとってもいいですよね! パンや焼き菓子も美味しいし、お酒も(笑) 早くコロナが収まって、グルメな旅に行けるといいですね。

    編集済
  • TR-09 - Like a Rolling Stoneへの応援コメント

    こんにちは。なんともリアルな感じがする描写で半ばビビりながら読ませてもらっています。
    最後の、ルネに会ったよ……はユーリと共にハッとしました。

    作者からの返信

    蒼翠さん、こんにちは。
    いろいろ調べて嘘やいい加減なことを書いてしまわないよう、彼らが本当にこの世界のどこかに存在していると感じられるように、リアリティを大切に書いていますので、リアルと云っていただけるのはとても嬉しいです! ちょっとアレな過激なシーンも、ビビってもらえるとガッツポーズです(笑) こういうヤバい題材だからこそ、中途半端にぼかして書くとよくないと思うんですよ。読んでうわぁ……と引いてもらうのがいちばんです。
    コメントをありがとうございました!

  • Intro - Wild Horsesへの応援コメント

    こんばんは。自主企画【魅力的な食事シーン・料理シーンが登場する『物語』】にご参加いただきまして有難うございます。

    初めにお邪魔した時から暫く間が空いてしまいましたので、折角だしともう一度初めから読ませていただいております。

    ゆっくりではありますが、どうぞよろしくお願いします!

    作者からの返信

    こんばんは、蒼翠さん。
    最初から読み直していただけるなんて、感激です……!
    食事シーンはお知らせした以外にもちょこちょことありますので、長い物語ですが少しでもお楽しみいただけたら幸いです。
    わざわざコメントをありがとうございました!

  • Intro - Wild Horsesへの応援コメント

    「10質」などで、コメントのやりとりをした『押羽たまこ』です☆

    「感性が似ていらっしゃる作家さん」ということで、いつか読みに来ようと思っていました。表現力の巧みさもさることながら、やはり、どこか、感性が似ているようです。引き込まれました。その場の温度が伝わるような臨場感も好きだし、透明感のある文章も好きです。この作品にはスピンオフ作品も存在するみたいですが、この作品から読んで正解ですか? 作者がすすめる順番どおりに読みたいので。^-^

    作者からの返信

    こんにちは、押羽さん。ようこそです、読んでいただけてとても嬉しいです!
    身に余るお褒めの言葉をいただいて、今ふわふわと舞いあがりそうになるのを必死で抑えつつ感激しております。

    お薦めの順番は特にないです。が、参考までに時系列順ですと、

    〈THE LAST TIME〉
    〈THE DEVIL [Extra edition]〉 TR-01、TR-02 、TR-03
    〈THE DEVIL [Remastered]〉

    になりますが、書いたのは〈THE DEVIL〉のほうが先ですし。
    内容が〈THE LAST TIME〉のほうはちょっと癖のある恋愛もので、〈THE DEVIL [Remastered]〉は音楽ネタ満載の波乱曲折なバンドの物語なんで、お好みもあるでしょうから、興味の湧いたほうからどうぞ、と云う以外思いつかないです(^^;
    というか、シリーズ通して読もうと思っていただけるなど、本当に感激です、ありがとうございます! ものすごく励みになりました!

  • 〝 Time is on My Side 〟は、限りなく透明に近いブルーで知りました。
    ローリングストーンズの曲で、これを持ってくるとは通だなと思いましたー。

    作者からの返信

    持野さん、こんばんは。
    『限りなく透明に近いブルー』、なんだかタイトルだけは聞いたことがある気がするけれど、わからなかったので検索しました。お恥ずかしながら、ミステリ以外にはとんと疎くって(^^;
    昔、まだ私が中学生になってたかならないかくらいの頃、TVでヒストリー・オブ・ロックンロールみたいな番組をやっていたのをビデオに録って何度も繰り返し視てたんですけど、そのなかでストーンズは81年のライヴの映像で“ Time is on My Side ”が流れたのが印象的で、それからずっと大好きな曲なんです。
    〈Still Life〉のライヴバージョンはじんわりと沁みてくる深みと味のある演奏ですし、〈The Rolling Stones No. 2〉のほうは若々しくてパワーを感じますよね。カバーだってことをつい忘れるほど、しっかり彼らの曲になっててすごいなあと思います。

  • TR-02 - People Get Readyへの応援コメント

    〈ラバー・ソウル〉のビートルズくらいの……という例えが想像しやすかったです。個人的にはラバーソウル、リボルバー位の長さが好きですね。

    ところで、メンバーの経歴が、とてもワールドワイドですね!
    これからの展開が楽しみです♪

    作者からの返信

    持野さん、こんにちは。読んでいただけて嬉しいです!
    髪の長さもですけど、〈ラバー・ソウル〉のジャケットは他のものほど凝ってないのになんだか印象的で、すごく好きなんです。
    メンバーたちの出身などをいろいろにしたのは、単に自分が好きな要素をあちこちに散りばめた結果です(笑) 書き始めた頃、ちょうど中東欧にハマっていたので……(今もですが)。ドリューは、バンドの中にひとりくらい褐色の肌を持った人がいるのがかっこいい気がして、という、これまた単純な理由です(^^;

    コメントをどうもありがとうございました!

    編集済
  • こんばんは~!
    ฅฅ°́Д°̀))ギャァァァ なんか近況ノートのほうで盛大にノラさん告られてる!!? (違う違う)
    思わず「(*´﹃`*)デュフフ」っと声が出ました笑
    ワタスも千弦さんあいじでる~~~♥♥♥

    んで!
    完結おめでとうございま~す! アンド、改稿お疲れさまでした!
    何だかもう~、テディのスピーチにぐすんぐすん( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)クスンきちゃって、涙で字が読めなくなりました(いやほんとマジですマジ)
    ワタクシもクルーの一人としてその場にいるような感じといいますか、ステージのそででロニー姉さんと抱き合って泣いちゃってるような錯覚というかさ、いやもう~、ほんっとにいいスピーチでした!
    テディって普段、あまり自分から言葉を発するタイプの子じゃないから、余計に言葉が胸に響いたなあ~。
    ルカは大人になったな~って前回も言ったと思うけど、テディもちゃんと彼なりに成長して、自分でちゃんと自分に向き合って乗り越えてきたんだな~、と思ってもう感無量で。
    この時って2010年くらい? 2012年くらい?
    だとしたらまだThe 1975は会場にいないのかな。
    他にどんなアーティストがいたのか気になります。
    あと、グラミー賞とかはマイクがテーブルに固定されてると思うんですけど、ブリットアワードはハンドマイクを手に持ってスピーチするんですね。そういう細かいところもちゃんと描写してあってさすが千弦さん!って思いました。
    (つべでThe 1975の受賞シーン観て、ルカたちもこんな感じだったんだろうな~とまた胸が熱くなっちゃった!)

    んで、1つ前のお話のジャパン・ツアーのインタビューも最高に「っぽくて」面白かったです。
    テディとユーリは無事に2丁目行けたんだろうか…笑
    てかまた日本に来てほしい~! 絶対行く!!!笑

    完結して一抹の寂しさみたいなものもありますが、また違うお話で彼らに会えるとのことなので、楽しみにしてますね。
    素敵な時間をご一緒させてもらえて、ワタクシも幸せな日々でした!
    素晴らしいお話と感動をありがとうございました~ヽ(;▽;)ノ
    そしてまたしても支離滅裂で(♥´人`)ゴメンネェ




    作者からの返信

    NORAさんこんばんはー! お待ちしておりました♪
    うん、あっちでNORAさんへの愛を叫んでおきました……ごめんね、くるくる毛で髭面のラテン系イケメンじゃなくてw
    泣いてくれたんですか!? いやー、もうすんごい嬉しいです! これも長ーーい物語の中でテディを苛めぬいてきたおかげですね♪

    で、ご明察です。このとき2012年で、ブリットのトロフィーがピーター・ブレイクていう、ビートルズの〈サージェント・ペパー~〉とかのジャケットをデザインした人が手懸けたものだったんです。で、いたのがノエル・ギャラガー、コールドプレイ、ブルーノ・マーズ、ブラー、1D、ジョージ・マイケル、アデル、エド・シーラン、リアーナなどなどです。で、ルカたちが受賞したことにしたインターナショナルグループ賞は、プレゼンターがクイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーで、ほんとはフー・ファイターズなんですけど、フーファイは来なくって、ビデオでドラムのテイラー・ホーキンスがぐだぐだ喋ってるだけでデイヴさえ出なかったので、譲ってもらいました(笑) でもクイーンから渡されるとか劇的すぎる(ってかルカが壊れるw)のでそこはいただかなかったけどw

    インタビューもそれっぽいと思ってもらえたようでよかったw これまで音楽誌をたくさん(しかもBURRN!とクロスビートを両方読んでたような無節操さ)読み漁ってきた甲斐がありました(笑) 二丁目はね、たぶん三人で行ったと思いますよ。フレディが行ったって聞いてルカが率先してww
    ああ、やっぱりなんていうか、こういう音楽なんかの話ができるのが本当に楽しくて嬉しい……やっぱりNORAさん愛してる~♥ ……こほん。えっと、長いお話をまたまた、最後までお付き合いいただきまして、心より感謝します。ぜんぜん支離滅裂じゃないですよ、ってか勢いがあるNORAさんらしいコメント、ほんとに力がもらえる気がします。素敵とか素晴らしいとか勿体無い言葉をたくさんもらえて、私も幸せです。
    ではまた番外編で、彼らに会ってやってくださいね。ありがとうございました!

  • 完結お疲れ様です!
    感動的なスピーチでした。抱えていた諸々の問題がすっきりして、ハッピーエンドで安心しました。
    オープンリレーションシップに関してはなるほどそうきたか!と思いました。今の時代は確かにありですね。

    作者からの返信

    スピーチ、感動的と云ってもらえて嬉しいです。いろいろありましたがハッピーエンドで締めることができました。
    オープンリレーションシップ、10年ほど前はよく聞く言葉だったんですが、最近はポリアモリーとかノンモノガミーとか、更に具体的に語られるようになってきているようですね。LGBTも含め、パートナー、家族などのかたちの多様化が進んでいるのだなと感じます。

    最後まで読んでいただき、応援やコメントをどうもありがとうございました!

    編集済
  • こんにちは、千弦さん。
    改稿、完結ありがとうございました!
    スタンディングオヴェーションのなか映画のエンドロールが流れるのが目に浮かぶような、最高の盛り上がりのなかでのハッピーエンドですね!
    これまでの紆余曲折があるからこそ、なおさら心に沁みます。(本当にいろいろありましたね~、主にテディ(^^;) 最後のスピーチでぜんぶ取り返しましたね。泣かせます。でもずるいっ)

    きっとこれからも、テディはルカを心の支えにして、ルカはテディに魅了され振り回され、それでも愛し合って、そこにユーリはじめ周囲も巻き込まれる日々が続くんでしょうね。いついつまでもお幸せに!! あ、うっかりスルーしてましたが、ジェシの脱童貞も、おめでとうございました♬

    改稿はたいへんな作業だったと思いますが、わがままをお聞き届けいただいて、感謝しています。おかげで素晴らしい作品を堪能できました!
    番外編もいずれ掲載予定と伺っていますので、そちらも楽しみにしています。
    ここまでおつかれさまでした。そして、ありがとうございました!

    作者からの返信

    こんにちは琳さん。最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
    一つ前のエピソードはおまけのようなものなので、なんだか無駄に引っ張ったみたいになりましたが、無事大団円を迎えることができました。
    ほんと、いろいろありましたねえ……よくあれだけテディを苛めぬいたと自分でも思います(^^;

    近況ノートのほうにも長ーーい謝辞を書いたんですが、ここでもあらためてお礼を。あちこち書き直して前よりぐっと良くなったと満足できているのは、本当に琳さんのおかげです。改稿のきっかけをくださって心の底から感謝しております。
    番外編のほうも、もう今週中には公開を始めてしまおうと思っていますので、またお時間があるときに読んでくださると嬉しいです。たくさんの応援とコメントを、本当にありがとうございました!

    編集済
  • TR-41 - Time Is on My Sideへの応援コメント

    千弦さんこんにちは~(*ˊᗜˋ*)/ お邪魔いたしやす~!
    いや~、いろいろあった、いやありすぎた笑、そんな彼らでしたが、やっと落ち着いた日々が戻りつつありますね。
    といってもまた何か起こるのかもしれないけど、少なくともルカとテディの関係性にひとつの答が出たことは良かったですね。
    うん、テディとうまくやっていこうとしたらもうオープンリレーションシップしかないのかも。
    てか、ルカがほんっとに大人になったなあ~とまた改めて思いました。
    でも大人になったとはいえ、久々にルカの子供っぽい部分(すねちゃったとこ)みて「可愛いなあ(´∀`*)ウフフ」ってなりましたよ笑
    あと引越しとか部屋のデコレーションとか人任せでユーリが「お坊ちゃんだな~」って繰り返すとこも笑っちゃいました!うん、ほんとルカらしいよな~笑
    そしてテディのおじいちゃん、孫に愛情がなかったわけではないんですね。良かった!
    不器用さが似てるというか、似た者家族だったんですね~。
    ああもう、もうすぐ完結なんですよね確か……
    考えただけで寂しい…゚(;ω;)

    作者からの返信

    NORAさんこんにちはー。いらっさーい♪
    ほんとにいろいろありましたねえ……〈THE LAST TIME〉からカクヨム計で合わせて629,414文字、それ以外にも短篇とかがあるわけで、我ながらよく書いたなあと思います。
    ルカはおとなになったけど、もっといろいろなことも自分で経験しないと、まだまだパパには及びませんねーw

    寂しいと云ってもらえて、すんごい嬉しいです。ありがとうございます!
    本篇はもうあと二話でお終いですけれど、そのあと BONUS DISC として番外短篇集がありますよー。
    バンドメンバーを探していたユーリがルカとテディをみつけたお話と、バンドを結成したばかりの頃のお話と、マンチェスターでユーリとテディが過ごした、不健全な夜のお話とかがあるんで、お暇なときがあればまたお付き合いください♪ 他にもテディが祖父を訪ねたときのお話、ジェシとエリーのチャットログ、ロニーがバーで超イケメンに出会った話、動画流出事件の顛末を描いたニールの話なども書いてるんですけど……えへへへへへ(^^; ま、まあそのへんのお話は公開時期未定ということで(汗)

  • TR-41 - Time Is on My Sideへの応援コメント

    こんにちは。
    「おかえり」「ただいま」の応答が、ああ帰ってきたな、と感じられますね。
    プラハの交通網と町並みが描かれると、訪れたくなります。
    それにしても、フレディは新宿に来てたんですか……来てそう(^^)

    作者からの返信

    こんにちは、琳さん。
    ルカの献身に書き手でさえ涙が出そうになります……テディがいちばん好きだと云ったプラハに、とうとうホームを作りやがりました。テディもちゃんと帰る場所ができたことで、少しは落ち着くことでしょう……偶にユーリのところへ行きはしても(笑)

    フレディが来日のたびに二丁目に通っていたというのは、けっこう有名な話のようです。三島由紀夫も来店していたという老舗のディスコや、人気のゲイバーにふつうに「ただいま」と云って入ってきたそうですよw

    編集済
  • TR-40 - Prodigal Sonへの応援コメント

    こんにちは。
    テディが二人を掌握してる、というのは……その通りだと笑ってしまいました(^^)
    お祖父さんとは、和解といえるのかは分かりませんが、すくなくとも愛されていることは分かってよかったですね。大団円に向かっている気配、、、でもテディだからなあ、大丈夫かなあ。なんて。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちはー。
    ここまでの展開が展開なので信じ難いかもしれませんが、なんとか大団円、ちゃんと迎えられそうです(笑)
    とはいえ、テディだからなあ、って感じの小ネタはまだあるかも?w

  • TR-36 - The Moon Struck Oneへの応援コメント

    うああああああああああ!!!
    ウソ!うそ!嘘だ!!!
    テディがあああああ!!!。・゚゚ ''゜(*/□\*) ''゜゚゚・。

    ……ってボロボロ泣きながら鼻水チーン(;´T`)っとしたところで「あれれ??」
    いやーーーーーーーーっ!もお千弦さんのいけずぅぅぅ゚(T▽T)

    ……っとご挨拶するのも忘れて取り乱してしまいましたがこんにちは千弦さん(˙ᗜ˙)
    しばらくネト落ちしてましたもので、なかなか読みに伺えずごめんなさいでし。
    いや~~~、しかし見事なまでのミスリードに、してやられました!
    しかも冒頭のルネ君のオーヴァードーズシーンで「えっまさかテディ?」っていきなり不安になった箇所の再現というか、あのシーンはここの伏線にもなってたのか~…などとすっかり騙されてしまったではないですか!笑
    いや素晴らしい構成です。
    そして以前ジェシが目撃したテディはドッペルゲンガーみたいなものかな?って思ってたんです。
    まさか双子の弟がいたなんて!
    テディのタトゥーもこの展開のための大事な伏線になってたんですね~!
    あのストーカーの場面ですけど、最初に読んだ時にはてっきりテディだと思って悲鳴あげながら読んでたんだけど、読み返してみたら「テディ」だとは(当然だけど)ひとことも書かれてないんですよ!
    うひゃー!完全なるミスリード!
    すごいなあ、さすがだなあ。

    作者からの返信

    NORAさん、こんにちは。
    してやられましたか! わーい♪ そうなんです、Introのところにちゃんと「あれから三年」って書いてて、次の話から時間が戻ってるのです。貼ってあるポスターも色褪せてたのが、次の所では真新しくなってたりして……。
    タトゥーがなくて別人と気づく、というのは早い段階から決めてたんですけど、書き進めていざ想像してみると、どこの世界に遺体ひっくり返して背中見る奴がおるねん、と思って(笑) で、テディには可哀想だけどユーリに殴られてもらったのです。
    ストーカーのシーンは大変でした。台詞以外で名前を出さないで書くのってすっごく難しい。不自然な感じがないといいんですけど(^^;

    読んでくれて、いっぱい驚いたり褒めたりしてくれてありがとうございます! 

    ところで、関係ないけど今ニュースでホアキン・フェニックスに第一子誕生って見て、名前がリヴァーで泣いてます……。

  • TR-38 - Smash The Mirrorへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    ルディが身代わりのように亡くなった事情は、推理小説の謎解き編のようですね。お父さんに引きとられた方の人生は、それはそれで簡単ではなかったようで。どっちがよかったんでしょうね……

    「已の所」、「既」ではなく「已」の方を使われるんですね! たしかに、「既」だと「すでに」のイメージが強すぎて、意味といまいち合わない気もします。「已」の方がはまりますね。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    久々に書いてないところの設定ばらし、いきます(笑)

    テディたちのお父さんは、実はそんなに厭な奴じゃないのです。ただ、子供ができないことを会社の重役である両親に責められ続けていて、奥さんは病院へ不妊の相談に通っていたんだけど、自分に原因があることを云えず、隠していたんです。で、お父さん、ふらっと仕事で行ったイギリスで浮気したら双子ができたので、なんだ俺ちゃんと種あるじゃん! と、ルディを連れ帰ることにしたんです。これで家庭も仕事もうまくいくかもしれない。そうなると当然アンナは邪魔。酷い話ですが、お父さんはお父さんで必死だったのだと思います。
    でも、奥さんは自分の嘘も暴かれ、余所で作った子供を息子だ、頼んだぞと云われても歓迎できるわけがありません。。。どうして離婚しなかったのかは、まあそこが男女の難しいところってことで置いといてください(ぉぃ

    「すんでのところ」って、はじめは平仮名だったんですけど、読んでみるとなんか緊迫感がないなと思って漢字にしました。「已」のほうにしたのは「既の所」だと、ふつうに「すでのところ」と読めてしまうので、誤字のように見られそうな気がしたのです。そうでなくても「寸での所」と間違って書かれていることも多いですしね。琳さんにはまると云ってもらって、今ほっとしております(笑)

  • TR-36 - The Moon Struck Oneへの応援コメント

    前回は完全にテディが死んだと思って冷や冷やしましたが、ひとまずホッとしました。
    と思ったら今度はルディて誰⁈

    人気ミュージシャンは何故か早死しがちですが、この人達は幸せになって欲しいなあ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ヴァン・ダインの二十則では陳腐と切って棄てられ、ノックスの十戒でも微妙にアウトな感じの手法を使ってしまいましたが、ジャンルがミステリではないと云うことでお目溢しを願います(^^;
    いちおう、突然取って付けたようなのは駄目だと思い、“TR-21 - Superstition”でジェシにヒントを出させてはあります……でも、気づきませんよねえ。

    ジェシが云っていた、テディ(実際にはルディ)が手にしていたCD〈ビコーズ・ゼイ・キャン〉は、ネルソンというリッキー・ネルソンの双子の息子、マシューとガナーによるバンドのアルバムで、そのジャケットはマシューとガナーのような金髪の鬘をかぶっている犬二匹、というなんだか奇妙な写真なのです。まあ、ほんとに微かに匂わせる程度にしかなってませんね、すみません(汗)

    人気ミュージシャンというか、才能に溢れ、やりたかったこと以上に周りのいろいろなことが膨れあがりすぎた人たち、なんでしょうねえ。大きな波に呑まれてしまって、少しずつなにかが狂い始めてドラッグに頼ったり……。ジミ・ヘンドリックスとかジム・モリソンとかグラム・パーソンズとか、もっと長生きしてくれていたらどんな音楽を聴かせてくれてたかなって思いますけどね。

    >この人達は幸せになって欲しいなあ。
    ありがとうございます! 彼らが、テディが幸せを手に入れるかどうか、ぜひラストまで読んでお確かめいただきたいと思います。

    編集済
  • TR-36 - The Moon Struck Oneへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    一縷の望みをつないで読みはじめ、看護師の「ご遺体の…」に完全に望みを断たれて、、と思ったらどんでん返し! やられました。
    物語に引きずりまわされる快感。参りましたね。
    でも、ほっとしたところで終わり、ではなさそうな。まだまだ続きが気になります!

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    う、嬉しい……っ! 今、やった、やったぞってガッツポーズをしています(笑)
    書いているものはミステリではありませんが、やっぱりミステリファンとしてどんでん返し、やられた、参ったと云ってもらえるのはこれ以上ない至福です。ありがとうございます! もうこれで思い残すことはありません!(ぇw

    はい、あとちょっと起こったことのおさらいと……ひょっとしたら驚いてもらえるかな、と思うことが二つか三つあります♪
    本編は残すところあと7話、もうしばらくお付き合いくださいませ。

    編集済
  • TR-35 - Sunday Morningへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    うわああ!! こう来ましたか。ここで最初のシーンに戻るんですね。
    緊迫感のある展開に、息をするのを忘れて読み進めました。
    この先どうなるのか、祈りながら続きをお待ちします。

    作者からの返信

    こんにちは、琳さん。
    はい、やっとここまで来ました。
    ……………………うーん、ごめんなさい。お返事しようにも、今ここでなにを云えばいいのかわかりません(^^;
    次の更新は一日空けて、水曜日の予定です。

    編集済
  • TR-34 - Needles and Pinsへの応援コメント

    千弦さん、こんにちは。
    ユーリにとっては甘く苦い別れになりましたね。
    テディを安全な檻に匿うことはできないと思い知らされるような。

    作者からの返信

    こんにちは、琳さん。
    ……ここであらためて、いつもまめにコメントをいただくことにお礼を。長いお話を読んでくださって、応援、コメントまで本当にありがとうございます。

    そして、予告させていただきます……次話は、この物語のクライマックスといえる部分になります。

    琳さんのおかげで始めることのできた改稿版の連載、初めに思った以上にあちこち直していて、自分でもずっと良くなったと思うところが多くて、本当に感謝しています。
    本編はもう残すところあとちょっとで終わりを迎えます。どうぞ最後までお付き合いください。

  • TR-33 - I Put a Spell on Youへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    恋人の見ている前で、他の男との濃密なキス。またテディらしい、と思ってしまいますが、クラブの喧騒と、けばけばしい光の狭間の暗闇に浮かぶシーンが背徳感を演出している気がします。
    その理由が、愛情をたしかめたいがための不毛な行為というあたりが切ないですね。そしてやはり切れないルカへの想い。

    作者からの返信

    わーっ、お返事するのを忘れていてこんな時間になってしまいました……。というわけでこんばんは、です(^^; いや、これを琳さんが読むときはおはようかしら。。。

    浮気な行為=テディらしいっていうのもどうよ? ってな感じですが、そう思っちゃいますよね(苦笑) 何人目だろう……書いてる私も、テディが今までに何人の男とイチャコラして見せたかわからないです、数えないと。
    見せられるほうはたまったもんじゃないし、テディ自身も辛いかもだけど……いちばんアホみたいなのは当て馬にされた男たちですよね(苦笑) やっぱ小悪魔だわ。。。w

  • TR-31 - Love of My Lifeへの応援コメント

    こんにちは~!
    ”Sunshine Of Your Love”が出てきて「おっ!(ノ゚ο゚)ノ」っとなって、つべに聴きに行っちゃいました。
    Creamはクラプトンが在籍していた、ということ以外全く詳しくはないんですけど、この曲はめちゃめちゃ大好きなんですよね~。イントロのギターがかっこよすぎる!
    そして前回ルカの内面が出てきて、現在の彼の気持ちを知れて嬉しかったのと同時に「ε=(・д・`*)ハァ…」っとため息がもれました。なんだかほろ苦いというか切ないというか、あるひとつの区切りがついてしまったんだな~と。
    「テディをたのむ」とユーリに告げて去ったルカ、大人になったなあ~としみじみとしてしまった。
    ルカには幸せになってほしい……いやもちろんテディもユーリも、他のみんなにも。
    でもちょっと無理やりなユーリに対するテディの拒否反応が。またしても嵐の予感がしてならない~!
    ところでブログのほうに書かれてらした「書きたいものしか書けない」のお話に「(゚ー゚)(。_。)ウンウン」と激しく同意いたしました。
    ワタクシも他人の反応に飢えておかしくなりそうな時、「そうだった、自分が読みたいもの書いてるんだからそれでいいんじゃん」って思うこと何度かありましたね~。
    だから千弦さんと出会えたことは本当に幸福なことでした!

    作者からの返信

    NORAさん、こんにちはー。
    ”Sunshine Of Your Love”のギターはすごい印象的ですよね! クリームはとにかくかっこいいし、もちろんクラプトンのいちばん好きな時期でもあるんですけど、私、ドラムのジンジャー・ベイカーがめっちゃ好きで。残念ながら亡くなっちゃいましたけどね……あの毒舌頑固なド偏屈っぷりが大好きでした(笑) 

    大人になったなあ~って、〈THE LAST TIME〉から読んでいただいてるからこそ出てくる感想ですよね。あらためてありがとうございます……なんだかリアルに五年くらい奴らと付き合ってるみたいな気分になりますね(笑)

    実は……今住んでるところへ引っ越してくるとき、外飼いしていた元野良のお嬢さんをどうしようかと悩んだのです。自然いっぱいの田舎で、外を自由に満喫していたコを街中のマンションに連れてきて、閉じ込めてもいいのだろうか。外飼いは危ないし、部屋から出さないほうがいいけども、でも既に外の自由を知ってるコをいきなり違う環境で閉じ込めて、それでこのコは幸せなんだろうか。寿命が短くなろうとも、自由なままのほうがこのコにとってはいいんじゃないだろうかって……。私は離れたくないけれど、このコは暖かい場所で安心して眠れて、ごはんももらえるから帰ってくるだけなんじゃないだろうかって……。本当にものすごく、ぎりぎりまで悩んでいて、ある日夢をみたんです。引っ越したあとの、誰もいないテラスの掃出し窓をかりかりしながら覗いて、にゃあにゃあ鳴いているお嬢さんを。それでぶわって涙が出てきて、結局連れてきたんですけどね。
    今は部屋の主って顔でそっくりかえってらっしゃいますよ(笑)

    ――で、なんでいきなり猫の話かというと……ルカもこんな感じでいろいろ考えてるんだろうなあって……猫と一緒にすなって? ごめんなさい(笑)

    「書きたいものしか書けない」も読んでいただいたんですね、ありがとう~!
    ほんと、そもそも自分がこういうのが読みたくて書いてるんですよね。逆に云えば、そこらへんにたくさんこういう小説があるんなら書いてないんですよ。だからもう……しゃあないw
    私もNORAさんと出逢えて幸せ~~♥(ハグ♪

  • TR-31 - Love of My Lifeへの応援コメント

    千弦さん、こんにちは。
    ストーンズのメドレーはいいですねえ。そういえばジャンキーだったり、メンバーが亡くなったりと、重なるところがありますね。
    いつも積極的なテディがいやがるというのは、なんだか気になります。。

    今回、「劣情」という言葉に引っかかりました。なんで「劣」なのかな、と。
    なんとなく、相手の厭がることで悦ぶときは「劣情」がしっくりくる一方で、互いに求めあっているときに「劣」はどうかなあ、と思ったり。あるいは多くの社会で性はタブー視されているから、ネガティブに捉えられて仕方ないかな、とも。
    なんてことを、ちょっと無理やり気味にするユーリの場合はやっぱり「劣情」だよな、と思いながら考えたのでした。

    作者からの返信

    こんにちは、琳さん。
    モデルにしているわけではないですけど、やはりストーンズの影響は大きいです。まあ、メンバーが亡くなっているバンドもジャンキーだったバンドも、他にいっぱいあるっちゃあるんですけどね(笑)

    「劣情」という言葉、調べてみたら今までに二回しか使っていませんでした。このお話と、前回は“THE LAST TIME”でルカがテディへの想いに気づき、まだそれを隠しているときです。だから、やっぱり賤しい思いだとか、浅ましい欲望だとか、そういうちょっとネガティヴな意味合いを含む言葉だというイメージを自然に持ってるんでしょうね。何故「優劣」の「劣」なのかはよくわかりませんが……うーん、やっぱり一方的、つまりお互いに求め合っていないので情念、情欲としては劣っているってことなんでしょうか。

  • TR-30 - All Things Must Passへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    中華料理、どれも美味しそう♬ でも、これはボリュームたっぷり過ぎたかもしれませんね。。。ルカの勇み足が、目に浮かびます。
    で、やっぱりお茶は烏龍茶なんですね。お茶っ葉から淹れるのかな?テディにつられて、ルカやユーリまで烏龍茶の淹れ方をマスターしたのかな?もしかしたらバンドのメンバー全員烏龍茶好きになってたりして。。とか想像しました。
    こんな風にいろいろ裏側を想像してしまえるのは、これまでの丁寧な描写あってこそだなあ、とあらためて。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    洋画を視てると偶に出てくる箱形の紙容器に入ったお持ち帰り中華、あれすごく美味しそうに見えるんですよね(笑) そして烏龍茶は……残念ながら、一緒に買ってきたペットボトルと思われます(笑)
    ほんとならちゃんと蛍手陶器の綺麗な茶器できちんと淹れてほしいところですけど、テディんちには皿さえなかったし、ロニーも料理する人じゃないから、買ってきたのは皿とカトラリーとマグ止まりw ルカも面倒臭がりなので、普段お茶を飲むときは今時のイギリス式で、マグにティーパック突っ込んでます。うーん、もしお茶に凝って茶器や茶葉をいろいろ揃え始めるとしたら、ドリューあたりかもしれませんね。

    丁寧な描写……お褒めくださって嬉しいです! 自分ではこれ、要らんのちゃうか、しつこいんちゃうかと思ったりもしますので(^^;

  • TR-29 - Cold Turkeyへの応援コメント

    おこんにちはでござります~(♥ó㉨ò)ノ♡はろぅ
    ここ数日キーボードの調子が悪くてコメント打てずにクサっておりました。←今もちょっとアヤシイ
    しかしテディ…本当に苦しそうで、読んでて辛い…(´;ω;`)
    てか千弦さん、クスリ💊方面も本当にお詳しいですな~!
    「ほー!」とか「へえー!」とか言いながら読んでおりますw いや勉強なるわぁ~!
    それにしてもユーリは本当にすげえ奴だな~!たぶんどんな職種についても「頼りになる男」として重宝されると思いますよ。若いのに人生経験豊富そうだし。
    ルカはテディとユーリの関係に嫉妬してるふうでもないけど、まだテディへの愛情は消えてないのよね?
    でもテディみたいな子はルカの手に負えないというか、ユーリほどのキャパ持ってる子でもユーリひとりじゃ無理そうだし、ああもう本当にテディってば罪つくりな小悪魔ちゃんなんだかだー(´∀`*)ウフフ
    ロニー姉さんもお疲れさまです!

    作者からの返信

    NORAさん、こんにちはー。
    お詳しいですな~って云うけど、NORAさんも海外ドラマなんか見てると当たり前に出てきません? 向こうだとふつうに身近にあるのがリアルだから、お話のなかでも絶対やってるキャラがいたりすると思うんですけど。。。

    ユーリは確かに頼りになる男なんですが……さて、このままずっとテディのよき保護者でいられるのかどうか? そしてルカは、テディに対してどういう答えをだすのか。見守っててやってくださいね。

  • TR-29 - Cold Turkeyへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    麻薬中毒から脱け出すのは、話には聞きますが、相当きついんでしょうね。。(と、さも経験者に訊ねるかのように)
    壮絶だった離脱症状との闘いが日を追うにつれ落ち着いてきたかと思ったら、またしても誘惑。臨場感がすごいです。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    昔の刑事もののドラマを視ると、若いかっこいい刑事さんがヤクザに捕まっちゃって監禁されて注射されるシーンが偶にありますけど、そのあとの離脱症状は何故か決まってヘロインのそれなんですよね。日本だとメタンフェタミン系覚醒剤が圧倒的に多いはずなのに。
    あれはたぶん、『フレンチコネクション2』みたいな海外の映画を真似っこしたんでああなったんだろうなーと、勝手に想像しています。日本で未だに大麻と覚醒剤とコカイン、ヘロインなどの区別があんまりついてない人が多いのって、ああいうドラマの所為でもあるのかなーと思ったりもして。別に知る必要ないって意見も多いのかもしれませんけど、知識がないとMDMAなんて「綺麗な色のついた可愛い錠剤」でしかないし、フェンタニルみたいな本当にやばいものを勧められてもわからない。もうちょっとメディアは正しい情報を流すべきだと思うんですよね。やった人=悪、みたいにCDの販売や出演した映画を自粛したりするのも意味がわからない。

    臨場感、褒めてくださってありがとございます! このシーンは、実際に流し台の前で水流してばしゃばしゃやってから書いたので嬉しいです(*^^*)

  • TR-21 - Superstitionへの応援コメント

    それにしてもあれからニールが出てこないので気になっています。どうしてるんでしょうかね。何か訳ありそうな気が…

    作者からの返信

    ニール……ああ、そういえばユーリに殴られたっきり出てきてないですねえ(ぉぃ
    実はちゃんと訳はあるんですが、そのあたりの事情というか、事の顛末は本編終了後〈BONUS DISC〉として公開予定の番外短編として書いております。本編中では十話ほど先でちょこっと触れまして、ロニーやユーリたちもニールのことは知りますが……このお話の流れのなかでは描ききれませんでした(^^;

    描いてないところに気が向くほどしっかり読んでくださって感激しています。コメントありがとうございました!

  • TR-27 - Shangri-Laへの応援コメント

    千弦さん、こんにちは。
    ルカも、SMに詳しいんですね……男が最低な生き物、というのには反論できませんが(^^;)
    薬物中毒の症状も、研究されてますね~。また、見てきたような。私のお話でも、この先そんなシーンがあるので、、参考になります。

    前回のコメントで、バンドがうまくいっていないときほど名盤が出る、というお話、私は詳しくはないですが――音楽にプライドかけてる人種なので、「こいつには負けてたまるか!」みたいなエネルギーでみんな競い合って凄い曲ができるのかなあ、と、勝手に思いました。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちはー。
    特にSMに、というのでなくても、男というイキモノはビニ本(古っ)エロ本、袋綴じ、グラビア雑誌にアダルトビデオ、今の時代はストリーミングに実況と、必ずと云っていいほどそういうものを通ると思うのです。今はネットで手軽に視られるので事情が変わってきているかもですが、昔は悪友たちに誘われ、一緒になって廻し読み、みたいなことが多かったと思います。そんななかで、善し悪しや正誤は置いておいて、いろんな知識が勝手につくのだと思うのです。
    男は、というのは差別でも偏見でもなく、女の場合、そういうものに興味を持ってこっそり視ることはあっても、押しつけられたジェンダー観によって男性のようにそれを人と共有したり、酒の席で話して笑ったりできないのです(逆に男性は嫌いでもそれに参加しなければいけない、ということがあるかも)。もちろん、ごく親しい友人とに限ってなら別ということはあるでしょうが。
    実際、仲のいい女友達と話していて、さらっと下ネタを云って笑った私は周りにドン引きされました(笑) ドン引きされるのはそれでも、まだいいほうなのです……ふつうの奥さん連中だと、イ○○チオとか、言葉さえ通じませんから(^^;

    「こいつには負けてたまるか!」……なるほど、そういうこともあるのかもしれないなあ、と思いました。なんにしろ、まったくなんの諍いもなく、まるでスタジオミュージシャンのようにただ集まって「仕事」だけするバンドよりは、喧嘩ばっかりしてるほうが好きかもなあと思っちゃいました。全身全霊でやってる感じ、というのか、そのほうがロックじゃん、みたいな。頭悪そうな云い方ですがw

    編集済
  • TR-26 - Ashes to Ashesへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    バンドの方は順調で、それがテディにとってもいい方向に向かっているようですが、一方で落とし穴がいろんなところに口を開けているような気もしますね。
    ロンドンではまたなにかしでかすのでしょうか……?

    作者からの返信

    琳さん。こんにちはー。
    私の知ってる例が偏りすぎてるだけかもしれませんが、バンド内で諍いがあったり、なにかトラブルを抱えこんでる時期のほうが意外と名盤作ってたりするんですよね……。
    ストーンズの〈Exile on Main St.〉はキースのフランスにあるヴィラで制作されたアルバムですが、売人やら正体のわからない人間が自由に出入りするわ、その所為でプロデューサーやシェフの娘が薬漬けになるわ、屋敷が古いので電気系統のトラブル続出でまともに録音もできないわ、ってな調子だったそうです。おまけにミックはビアンカに夢中な時期で、すぐにいなくなったそうw
    ビートルズは、有名な話ですが通称〈ホワイトアルバム〉制作中、既に四人は喧嘩ばかり、それぞれ好き勝手にやっていて、その結果、見事に曲にメンバーの個性が出ていてバラバラ。だけど傑作なんですよねえ。
    ゾンビーズの〈Odessey and Oracle〉にいたっては、アルバム制作中にバンド内の人間関係が悪化、次の仕事までみつけて解散しちゃってるという。。。でも、バンド解散後に“ Time of the Season ”が大ヒット。

    どれも、私のめっちゃお気に入りのアルバムなのです。なんででしょうねえ、なにかあるとその反動で、作業中だけめっちゃ集中するとかなのかしらん。。。
    テディは……はぁ、ごめんなさい(なにが)

    編集済
  • 千弦さん、こんにちは。
    目覚めて隣にテディがいないというのは、例の如く心配ですね。。。
    でも、今回はただ心配ってだけでなく、隣にいないことの切なさや心細さを思い出させる描写だったように思います。

    作者からの返信

    こんにちはー。
    琳さん、なんだかいっつもテディの心配してますね(^^; 
    もうほんとに、またか! な感じのテディですが……隣にいないことが切ないのは、いったい誰でしょうね。テディもユーリも、ルカもみんな当てはまりそうで……。
    そしてまだ三人にも、バンドにも試練は襲いかかります。気づけばもう物語は半分を過ぎていました……このまま最後まで、どうぞお付き合いください。

  • TR-24 - All I Have to Do Is Dreamへの応援コメント

    こんにちは。
    ルカとテディの関係が垣間見える視線の描写でしたね。(私の勝手な見方かもしれませんが…)テディが心の底で最後に縋るのはやっぱりルカなんだろうな、と。そしてルカはその心づもりはあるけど、、それを素直に表には出さないんだろうな…と。

    それにしても、盗撮・盗聴にもお詳しいとは。またひとつ、千弦さんの犯罪疑惑が増えてしまったかもしれません(^^;)

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    意味深に視線が飛び交うこのシーン、自分ではなんだか別れた旦那と新しいツバメが鉢合わせしたみたいだ(笑)と思っていたのですが、琳さんがそう云ってくださるとまだ別れた旦那のほうにも分があるように思えますねー(ぇ?w

    ほんとにねー、盗撮や盗聴にまで詳しいなんて、いったいユーリはどんな人生を……って、私かいっ!(笑)
    ネットで調べると画像付きで簡単にでてくるんですよね。もちろん仕掛けられがちな場所、探し方として、注意を促すための記事なんですけど、見ようによってはこんな方法もあるんだ、できるんだって参考にすることも可能なわけで。
    で、怖い時代ですねーって〆ようと思ったけど、よくよく考えたら子供の頃、図書館で見た本の中に爆弾の作り方や、身近にあるいろんな毒の致死量とか、フツーに書いてあったのを思いだしました。となると、怖いのはやはり悪用する人間のほうということに……、うーん。

  • TR-23 - Look Back in Angerへの応援コメント

    |ヾ(。`・ω・)o|Ю コンバンワ!!!
    ムカつくマスゴミにスカッ!!!とジャパン!!!←日本ちゃうけどー。
    ほんと、人としてそれだけは言っちゃダメでしょっていう最低限の品位も持ち合わせていない輩は抹殺されてホスィ。
    そもそも虐待や性被害とか個人的なデリケートな話題を公然とインタビューするとか、セカンドレイプでしかないやろ!!!ヽ(`Д´)ノ
    しかしホント、どこから漏れたんでしょうね。せっかくニューアルバム作ろうとしてるのに、しばらくはそれどころじゃなさそう…あうぅ…


    そういえば2話ほど前でしたか、「アナザー・カントリー」のお話が出てましたね~!
    「腰に巻いたセーター」のくだりでワタクシ、Σ(゚∀゚ノ)ノキャーと悶えておりました。
    あのチルデンセーターが欲しくて欲しくて、でもレディースではなかなか売ってなくて、メンズの服屋さんで似たようなの見つけて買った思い出が!
    数年前にチルデンセーターが流行った時もまた買いました。今度はレディースで笑


    作者からの返信

    こんばんはー。
    NORAさん、スカッとジャパン好きやなwww まあけっこう書いててもむかついたので、スカッとしてもらえたならよかったです。

    チルデンセーター、私も買って持ってた(笑) 『アナザー・カントリー』はラブシーンでも肌を見せないし、パブリックスクールの厳格さの中で終始ストイックな雰囲気が漂ってるから、そのなかでひとりハーコートに惚れて浮かれまくってるルパート・エヴェレット扮するガイの、あのだらしない制服の着こなし方がめっちゃ色っぽかったんですよねー。
    私、クロスドレッサーなので、メンズの大きめの服をそのままだぼーっと着てました(笑)

  • TR-23 - Look Back in Angerへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    今回は前半むかむかしただけに、後半すかっとしました!
    ロニー、やりますねえ。
    他の記者たちも粋でした。
    記者なんてのは品性下劣なもの、と私などは偏見を持ってしまっていますが、実際にはそれは一握りで、多くはまともな識見を持った人たちなんでしょうね。というか、そうあってほしいです。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちはー。
    海外の映画などを視ていると、スラングだらけでめちゃくちゃ口汚く罵り合って笑っていても、母親のことだけは侮辱されるとマジギレしたりするシーンが多くて、ああそういうもんなんだなあと。日本の場合、謙遜が過ぎて自分がいちばんに親をけなしたりしがちな気がするので、「お国柄」の一言で片付けずに、ちょっと考えてみたいなと思ったり。

    記者が品性下劣なのは、それを喜ぶ層があるからですよね。私はお昼の主婦向け情報番組みたいなやつが大嫌いなんですが、日本のジャーナリズムがきちんと機能していないのは、まあほぼ視聴者の所為だと思っています。その証拠に、おかしなことに対して声をあげるネットではまともな記事が多いですから。

    ……と、偉そうなことを云ってしまいましたが、ニーズに合わせているうちに初心を忘れるって、どんな仕事でもありがちですよね。。。

  • こんにちは、千弦さん。
    もちろんテディが一番きついんでしょうが、なんだかロニーが可哀そうになってきました。次から次へと、気苦労が絶えないマネージャー。
    一方ルカの「あいつは案外したたか」。さすが、長いつきあいだからこそ言えるセリフですねー。いろいろ振り回されましたから……

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    ほんとにロニーは気の毒ですよね。でもまあ、それに見合う以上に儲かってるとは思いますけど(笑)

    「したたか」って、本来はしぶといとかしっかりしているっていう意味のはずなのに、何故か狡賢いとか計算高いとか、あまり良くないイメージで使われてることが多いですよね。だから実は漢字で「強か」と書いてルビを振りたかったんですけど、そうすると「あいつは強い奴だ」ってはっきり云いきってるような印象になるのでやめたんです。
    まあテディの場合、どっちにしても間違ってはいない気がしますけどね(笑)

  • TR-21 - Superstitionへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    最後はパエリアですか。いいですねえ、最後までスペイン三昧。私も、ターニャに側にいてほしいです!
    今回は超常的なお話二題。現実にも、なんか不思議な話ってありますよねー。このエピソードはあとへ続くのでしょうか…?

    斑が出てきましたかー。これも、知識としては知ってても、なかなか自分の文章に使うのは勇気の要るところ。それがしっくりはまるあたり、さすがです!

    作者からの返信

    こんにちはー、琳さん。
    ターニャにいてほしい……まったく同感です(笑) 私も料理を作るのは嫌いじゃないほうなんですが、野菜を切るのと後片付けが嫌いなんですよねえ。できれば、やっぱり食べるだけがいいです(ぉぃ

    今回の超常的なお話は、たんにジェシの奇妙な思い出話と、何故か偶然にみてしまったロニーの不思議な夢の話でおしまい。なんですが……ジェシの話は、いちおう記憶のどこかに留めておいていただけるといいかも? ですw

    斑は、実はちょっと迷いました。「まだら」と読むと蛇っぽいなあとか、なんとなく禍々しいイメージを連想してしまったので……。でも、間違いでもなんでもないしなー、と使っちゃいました。はまってたならよかったです。ありがとうございます!

  • TR-20 - Innocent When You Dreamへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    懐かしいお話が出てきましたねー。
    ルカが聖者のように見える、って、分かります(^^) ルカを聖者にさせるのも、相手がテディならではなんでしょうけどね。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    懐かしいと思っていただけて、なんだか嬉しいです。“THE LAST TIME”はテディというキャラの設定をもとに、このエピソードを拡げて膨らませたものでしたが、今あらためてこの部分を読むと、よくこれだけから37万文字も書いたもんだと我ながら感心してしまいます(笑)

    ルカは若くしてテディと出逢ってしまったおかげで大変な苦労をしていますが、でももしもテディがいなければ、順風満帆でなんの苦労もない青春時代を、そのハンサムな顔と好青年っぷりにつられて寄ってくる女の子たちと次から次へと浮名を流して過ごすヤリチン野郎になっていたかもしれません(笑) さて、ルカにとってはどっちがよかったのか……w

  • TR-19 - Desperadoへの応援コメント

    こんにちは~!
    イビサ島かぁ~。最近あちこちで目にする&耳にするので気になってた場所でしたが、どこに行っても彼ららしい過ごし方に頬が緩むというか。毎晩の酒盛り楽しそうだなあ、ごはんも美味しそうだなあ…じゅるる(´,,•﹃•,,`)
    しかしどこへ逃げてもテディは災難から逃れられない運命にあるのでしょうか……あああ千弦さんのドSっぷりが素晴らしいわ笑
    いや、ワタクシもお気に入りの子はいじめたくなっちゃうたちなんですけどね´・ᴗ・`えへ
    それにしてもユーリって面倒見がいいですよね。彼は子供の頃からの苦労人だったんだろうなあ、って何となく思います。テディに負けず劣らずの辛い過去持ちなのかな?だから人の痛みに敏感で、その傷に寄り添うことができる人なのかな?なんてふうに勝手に想像してしまいます。
    「THE LAST TIME」から彼らを追いかけてる身としてはルカとテディが離れてしまうのはものすごーく辛いんですけど、うーん、どうなっちゃうんだろ~? でもテディには幸せになってもらいたいなあ…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)クスン

    そう言えばまた話変わってスミマセン、先週の「ベストヒットUSA」でストーンズの81年のライヴが出てましたよ。来週(てか今週末ですね)ストーンズ後編出ると予告にありました。75年のライブだったかな?
    BS朝日さんで毎週金曜日の深夜だったと思います<ベストヒットUSA …って今日じゃん←

    あ!BSといえば、NHKのBSプレミアで毎日早朝(a.m.4:00頃)イギリスの昔の音楽番組観れるやつ流れてますよ~!
    MUST BE UKTVって番組だったかな? …つって既にご存知でしたらスイヤセン。
    70年代もしくは80年代の古い映像なので画質は相当に悪いんですけどね。
    昨日録画観てたら「これって放送事故じゃないの?」ってなくらい紙吹雪降ってて、爆笑ものでしたw
    最後のベイシティー・ローラーズの時も放送事故じゃんってなくらい泡泡がひどくてワロタです。
    っと小説に関係ない話題ばかりでごめんなさい🙇💦

    作者からの返信

    NORAさん、こんにちはー。
    その昔『Sex, Drugs and Rock ’n’ Roll』なんて言葉がありましたが、私の書くものは『お酒、旨いもん、そしていい景色』ってな感じですかね♪ まあ登場人物のほうは昔の言葉のほうを実行してますがね(笑)

    はい、もうテディが可哀想ですみません……って、素晴らしいんかい!w
    テディは……そうですねえ。なんだかいろいろ慣れちゃって諦めの境地でいるルカと、テディのためならなんだってしてやるってかまいまくるユーリと、どっちと一緒にいたほうが幸せになるかしら。そのへんも含めて、このままお付き合いくださいね。

    ストーンズの81年のライヴですか。81年といえば、ハンプトンコロシアムのライヴで“サティスファクション”を演ってる途中、ステージにファンが乱入して走ってきて、気づいたミックは腰が引けつつ「なんだなんだ?」って感じなんだけど、キースはまったく動じず流れるような動作でストラップを脱ぐようにギターをおろし、ネックを握ってその男目掛けてバットのようにフルスイング(笑)したという伝説が……。有名なのでご存じでしたらスミマセンw
    後編は75年ですか、なるほど、『L.A.フォーラム~ライヴ・イン・1975』と『ハンプトン・コロシアム~ライヴ・イン・1981』の日本限定CD化に合わせた放送なのですね。75年頃のミックって妖しさ全開の派手さだし、キースはなんだかもうへろへろで別の意味で妖しくて、結構好きです(笑)

    MUST BE UKTVは知らなかったです……ぐぐってみて、私が反応したのは8月30日のと9月6日のですねー。NORAさんの日は9月16日ですね♥
    昔のPVとか音楽番組っておもしろいの多いですよね。泡だらけと云えば、ストーンズの“It's Only Rock'n Roll”も最後、泡だらけですよ。っていうか、テディがホテルでお風呂から泡溢れさせたの、そこからいただきましたからw
    小説に関係ない話、大歓迎ですよ! ああ楽しい♪

    編集済
  • TR-19 - Desperadoへの応援コメント

    千弦さん、こんにちは。
    順調なレコーディング、楽しい酒盛り。ふとしたきっかけでそれが崩れて、また沈痛な空気になりましたね。
    それにしても、あらためてテディの遍歴を聞くと、ずいぶん酷い目に遭ってますよね~。千弦さんは、かなりS?と思ってしまいました。
    でもテディは、そんな汚辱のなかで輝きを増していくような気もします。

    作者からの返信

    こんにちはー、琳さん。
    ほんとにねえ……テディ、ちょっと酷い目に遭いすぎですよね(^^; んー、私はよく人からは「おまえドSやな~」って云われますけど、むしろドMですよー。なにしろ、うちにいる白い靴下を履いた黒白柄の奴に「メシはまだかにゃ」「トイレがばっちぃにゃ」「背中が痒いにゃ」と毎日こき使われていますから。買ったばかりのソファやクッションにばりばり爪を立てられても、どうぞご存分に……! と奉仕する日々です(笑)

    汚辱のなかで輝き……頽廃の華ですねえ。なんとなくワイルドの『ドリアン・グレイの肖像』を思いだしました。逆説的な言葉の所為でしょうか。……ああ、そういえばあれは肖像画の中の自分を殺すお話でしたねえ……。(意味深)

  • TR-18 - Both Sides, Nowへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    ターニャの心遣い、いいですね。料理で、というところが憎い。たしかに、良い母親になりそうです。

    またまた漢字のお話です。
    「肚が立つ」は、この肚ですよね。この字であってほしい、というのが来ると、何というか、すっきりします。音楽を聴いていて、次にこの音が来てほしい、というのが来ると心地よいような。
    一方、「途惑う」は、なるほどー、と思いました。私は「戸惑う」の方をたぶん使いますが、「どの扉を開けようか惑う」ではなく、「どの道を行こうか惑う」もありだなあ、と。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちはー。
    美味しいものを食べて元気を取り戻す、頑なだった心が少し解れる、みたいなことってありますよね。やっぱり食は生きる基本ですから、どんなにムシャクシャしていても、もうなにもかもどうだっていい、みたいな気分でいたとしても、食べれば体温は上がるし、それが美味しいものなら心が解れるし、懐かしい味なら凝り固まっていたものが融けると思うのです。十代の頃、母と大喧嘩をして二度と口も利かない、ごはんも要らない! と宣言したことがあるのですが、さすがに空腹には勝てず(笑)口は利かないままごはんだけ食べたら、なんだか凄く美味しくて泣いてしまって。泣いちゃったらもうあとはごめんなさいですもん(笑)

    「肚が立つ」はこの字ですよねー! 琳さんと漢字のことで意見が合うととても嬉しいし、安心します。「腹」のほうは身体の一部としての、おなかの「腹」で、「肚」のほうはもっと身体の、人としての中心というか、心、意識の「肚」ですよね。「肚を括る」とか「肚を割って話す」とか。
    「途惑う」のほうは、そんなに意味はなく、たんに字面の好みだけなんですけどね(笑)

  • TR-17 - Shatteredへの応援コメント

    千弦さん、こんにちは。
    さすがに三人とも、平常心ではいられないようですね。朝になってからまだ姿を見せないテディが心配です。
    裏では不穏な噂が飛び交っているようで。こういうのが、被害者を追い詰めるんでしょうね。。。

    作者からの返信

    こんにちはー、琳さん。
    うちの子……じゃない、テディを心配してくださってありがとうございます。今回のエピソードにはテディ、でてきていないのにこう云ってもらうと、琳さんほんとに心配してるっぽくってなんか妙な感じがします(笑)

    今回は確かにテディもかなりのダメージを受けていますが、ユーリのほうも結構参ってるようです……。ルカは、うーん……意外とこんな場合、いちばん攫みづらいかも。彼はひょっとしたら、テディさえ元気になれば、というか元気のあるところを見せれば、それで素直に「よかったー!」ってなりそうな気がします。

  • TR-16 - Let It Bleedへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    三者三様に事件から衝撃を受けて、それぞれ違う反応するところに、性格が表れていますね。
    ルカの言動はおそらくレイプ被害者への反応としては不適切なのかもしれませんが、普通の感情だとこうなるかな、とも思いました。(比較的常識人のルカですが、どこまで「普通」なのかはさておき…)
    三人がどうやって立ち直っていくのか、あるいはどこへ向かうのか、続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    かつてルカママが云ったように、ルカはやっぱり「真っ向から非難」するタイプなんですよね。犯罪を見過ごすなんてありえない、とばかりにすぐ通報しようとしてしまう。それによってテディがどんなことになるかまでは考えもしていないのです。ユーリは警察とかどうでもいいようです……テーブル蹴倒して椅子投げつけて、それでとりあえず気は済んだか、それどころじゃないとかまう気もないか。まあ、数日後に偶然会うことでもあれば半殺しにするかもしれませんが。

    もちろん、性被害者が厭な思いをしないように配慮されるのが当然で、適切に扱われる保証のもと安心して通報できる世の中であってほしいですが……これもまた、まだ過渡期というか難しい問題だと思います。勇気を出して声をあげている被害者が、はっきり云えるってことはそんなにショックじゃないのだろうなどと云われているのを見ると、本当に虫唾が走ります。

    テディは、あの台詞さえなければひょっとしたら、痛い目に遭うよりはマシだと「マッチョたちをメロメロの骨抜き」にしてたかもしれませんが……少年期のトラウマがまた彼の中で蠢き始めてしまいました。
    そして、まだまだバンドはいろいろな問題や事件に見舞われます……お楽しみに、最後までお付き合いください。

    編集済
  • TR-15 - Perfect Dayへの応援コメント

    千弦さん、こんにちは。
    ミュージシャンの集うリゾートなら、ドラッグはあるでしょうねえ。求める者は、嗅覚で辿り着くんでしょうね。
    そして、売人もいれば、性犯罪者もいる、と。
    それにしてもテディはまた……と思ったら、今回は被害者の側でした。
    これでもし次回、マッチョたちをメロメロの骨抜きにしていたら――もうロック界に燦然と輝く伝説が生まれそうですが、、、今回はさすがに、ルカたちの助けが要るのでは。

    前回の性嗜虐性疑惑。その前は、麻薬やってたんじゃないか疑惑もありましたね(^^;)
    今回の売人のお話も、実体験反映してるんじゃないかという詳しさでした。その取材と描写力に、頭が下がります。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちはー。
    イビサはいわゆるパリピな人たちに人気のリゾートですし、一時期はシーズンの海岸などに、ふつうに売人がうようよいたらしいです。もっとも、最近はクリーンなイメージ目指して厳しくなってきているそうですが。

    マッチョたちをメロメロの骨抜き……ぶふっ、吹きだしちゃったじゃないですか(笑) でもそれやってたら、ルカとユーリのほうにもう見放されちゃいますね、きっと。
    ロック界に燦然と輝く伝説……そういえば、ロック界で性豪といえば誰だろう? と思って、ちょっとぐぐってみました……。まず出てきたのはミック・ジャガーでした。思わず「あんたかいな!」みたいな反応しちゃいましたよ(笑) さすが、未だに現役。。。

    わーい、また描写力褒められちゃった♪ ……って、喜んでていいのでしょうか。。。実は先日、他サイトに投稿した番外編の短編で、トイレで吐く描写を読んで、臨場感がありすぎてもらい××しそうになったというコメントをいただきまして……さすがにひたすらゴメンナサイしましたよ(^^;
    うーん、調べようと思えばネットでなんでも知ることができる時代ですし。ひょっとしたら、現実には知らないから平気で書けるのかもしれませんね。たぶん、殺人事件を扱うミステリを書いている人に、殺人犯がほとんどいないようなもんじゃないかしら。

    編集済
  • TR-14 - Don't Stop Me Nowへの応援コメント

    こんにちは~!ここ数日ちょいとわちゃわちゃしとりまして、やっとこさじっくり拝読出来ましたん。
    (´∀`*)ウフフ もういっそのこと、ユーリとテディとルカの3人でスリーサムしちゃえばいーのに!…っと実はこっそりと思っていたワタクシでございます笑
    おうふ!もれなくそのような道すじになっているぢゃない?Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
    でもだからといってこの3人の関係性に答が出るわけではないような気もしつつ……
    それにしても小悪魔の化身・テディったらF**Kシーンになると途端にめちゃめちゃ色っぽいんだかだ~(/ω\)イヤン

    あ、そうそう、注釈もたくさんありがとうございます。
    おお、全然知らなかった~!ってことばかりです。
    えっアタスってもすかすて、おぼこいちゃん?w (殴るぞ!( ∩'-' )=͟͟͞͞⊃ )´д`)ドゥクシ)

    作者からの返信

    NORAさん、こんにちはー。
    しちゃえばいーのに、って思ってたんですか(笑) っていうかテディったら「やってみたくない?」なんて誘っておりますが…… お ま え は や っ た こ と あ る よ ね ? ってツッコんでやってくださいな。(他サイトで短編を読んでない方ゴメンナサイ)

    註釈はNORAさんの影響大! ですよー、うちももうちょっと親切になろう……って思って(笑)
    でも説明の必要な言葉がほとんどアレな感じで……大丈夫か、これ?w いやー私もおぼこいほうなんですけど(殴っちゃイヤン)、SM方面に関しましては、ちょっこり昔にその道の専門家というかホンモノの方々と懇意にさせていただきまして、門前の小僧状態で詳しくなったのですよ。なんでもそうかもしれないけど、その道を究めようとしてる人たちってすごい。そのへんでいくらでも見られるエロ話と違って、本物はぜんぜんいやらしくない。ふつうの恋愛やデートが『ラブストーリー』カテなら、SM愛好者さんたちのそれは『哲学』ですよ、うん。
    だからユーリやテディのはいやらしいんです、ごっこだもん(笑)

  • TR-06 - Do You Believe in Magicへの応援コメント

    音楽系のSNSといえばマイスペースがありましたね。懐かしい!
    Snsで広がっていくあたりリアルですね。

    作者からの返信

    Mystérieux Boy さん、こんにちは。
    懐かしいですよねー。でも Myspace って日本ではあんまり広まってなかった気がします。ちなみに私は Last.fm も好きで使ってました。
    お話の中は今から十年ほど前なだけなんですが、日本で云うと、既に mixi が人気で利用者数も多く、Twitter は一部で注目され始めていたくらい、フェイスブックはまだこれからな感じだったと思います。SNSがここまで生活に密接して広まったのは、スマホの普及とセットだったからでしょうね。
    リアルと云っていただけるのはとても嬉しいです。コメントありがとうございました!

  • TR-14 - Don't Stop Me Nowへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    今回は、また濃密な回でしたね!! 臨場感のすごいこと。そして、註がたくさん……
    ユーリは嗜虐的な方向も嗜んでるのですね。。。テディの方は言うも更なり、ですか(^^;)
    ルカまで新たな扉を開きそう。
    「……テディ、おまえはやっぱり悪魔だよ。最高だ……!」 あれ、The Devilってテディのこと?? 言われみれば、悪魔かも。小悪魔の方が近いけど。。と思ってしまいました。

    作者からの返信

    こんにちはー、琳さん。
    はい、この回はあれこれと濃くて……手直しも大変でした(^^; 臨場感ありましたか! やったー、すごく嬉しいです。ありがとうございます! 
    註釈は今まで一度も入れたことがなかったんですけど、「カクヨム」でいろいろな作品を覗くようになって、あれ、こういう専門用語ってやっぱり一言添えておいたほうがいいのかな? と思うようになりました。なるべくなら話の中で自然に説明したいところですが……あまりあちこちに説明文が入ってもリズムが乱れますし、悩ましいところです。

    嗜虐的な方向は、ユーリはたぶん嗜んでまではいない(素質はあると思うけどw)と思うんですが、まあそういうことをよく知っている人なイメージで。私といっしょ(笑) ほ、ほんとですよっ、私は無実ですっ(ぇw

    『The devil』というのは、まあバンド名の『ジー・デヴィール(Zee Deveel)』がこれのもじりというのが先ずあるんですが、「That's the devil of it.(そりゃあ大変だ/まったくたまらない)」など、口語で使われるとき「非常に難しい(こと)、 苦しい(こと)、やっかいな(こと)」という意味があるので、そこを意識してタイトルに決めました。ほかにも「The devil is in the detail.」というのもあって、直訳だと「悪魔は細部に宿る」ですが、「あらゆるところに落とし穴がある」という意味で使われるそうです。
    あとは、SNSなどネットの中に潜む悪意であったり、ドラッグのことだったり、やっぱりテディの行いのことだったりもします。端から見れば確かにテディは、否、テディが小悪魔なんですが、テディをそんなふうに小悪魔たらしめているのは、テディの内に潜む悪魔なんですよね。うーんややこしい。

    編集済
  • TR-13 - My Blue Heavenへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    オフシーズンとはいえ、リゾートアイランド。家族のような、気の置けない仲間と過ごすバカンス。苦労してきたルカとテディへのご褒美のようですね。
    トルティージャにハモンセラーノに、タパス! スペインを満喫してますね~。涎が出そう♪♪

    テディの安心でくつろいだ表情。こんな平和な日がつづけばいい、と思いますが、、、ここでもなにか、やらかしちゃうんでしょうか???

    作者からの返信

    琳さん、こんにちはー。
    いいですよねえ、スペイン。食べ物は魚介類が豊富で日本人の口に合うものも多いし、お酒はカヴァ、シェリー、サングリア、セルベッサ。最高すぎる……。

    はい、テディ、なんだか幸せそうです。♫狭いながらも楽しい我が家~♪って、まあぜんぜん狭くはないんですが、のんびりのびのびと調子こいたテディがなにをしでかすか、まあ見ていてやってください……。

  • TR-12 - I Shall Be Releasedへの応援コメント

    こんにちは。
    ルカとユーリは、なんだか収まっちゃいましたねえ。
    恋敵同士で友情は成立するのか……? この二人なら成立しそう。今まであまり考えませんでしたが、同性間の恋愛は、異性間とはまた別の感情の動きや周囲の反応がありそうで、世界が広がりますね。

    作者からの返信

    こんにちはー、琳さん。
    はい、とりあえず収まってしまったというかなんというか……。恋敵というよりも、テディがテディなのでこの場合、保護者が増えたような感じかもしれないです(笑)
    まあもちろんというか、ずっとこんなふうに落ち着いたままなわけではありませんので、三人の関係が今後どんなふうに変化していくか、見ていてくださると嬉しいです。

  • TR-11 - Cocksucker Bluesへの応援コメント

    ฅฅ°́Д°̀))ギャァァァ!!!!!!
    千弦さんっ!!! れれれ、レビューが! レビューがああぁぁぁ~~~!!!(ただいま全壊ちう)
    いや~~~~~~~~!あんなに素晴らしいレビューを頂いてしまって胃が痛いぃぃ~~!笑
    いやもう身に余る、いや余りすぎる過分なお言葉の連続でどうしたらいいのワタシ!?
    あああああ、ありがとうございます!!!゚(゚´Д`゚)゚ぴえ~ん
    ってか!ワタクシのほうこそ「THE LAST TIME」のレビュー書きたい~!って思っていましたのに、先を越されてしまったというか、こんな素晴らしいレビュー、オレには書けねえ~~~!!!゚(゚´Д`゚)゚
    どうしよう、どうしたらいいんだ、ああもう、ほんとにどうしよう(*_*)ヤベェ
    ……っとすっかり壊れちまったワタクシでございますよ。
    いやもう本当に何とお礼を申し上げればよいのやら…実にもったいないお言葉の連続すぎて、顔から火が出そうですよ。いや、出てますよ。

    あああ、小説の感想どこ行った? 落ち着け、落ち着くんだ自分!
    いやほんと千弦さんラブシーンがうまい!ってワタクシも毎回思います。
    しかも今回はルカが蒼い炎をともしながらのラブシーンで、なかなか読んでいてキリリと切なかったな~。
    ほんとにテディは罪作りな子だなあ♥
    ってか、いつの間にかルカもすっかりドラッグキメるようになってて軽く驚いた!葉っぱ吸ってただけだったような記憶だったので~。
    ストーンズのドキュメンタリー映画、ワタクシは観たことないんですが、相当すごいんですかね?
    そう言えばNETFLIXでいまキース・リチャーズのドキュメンタリーやってますよ~!
    現在のおじいちゃんキースですけど、でも全然おじいちゃんじゃない!笑
    ネトフリのオリジナルみたいなので、ずっと配信されてると思います。
    ワタクシもまだ未見なんですけど、マイリストに入れておきました!


    ああもう、本当にしつこいようですが、身に余るレビューをありがとうございました!
    なんだか過分なお言葉の連続でまだこちょばゆいですw
    心から感謝いたします…!m(_)m 
    (TдT) アリガトウ~!




    作者からの返信

    うひひひひひ♪ さぁ、これで続き、書けるね?(ニヤリ) ……というのは冗談で、ちょっとかっこつけすぎちゃったかしらとこっちのほうが恥ずかしかったりして(^^; でも嘘はまったく書いてませんよ、気取ってるだけでw

    にゃはは、またラブシーン褒められちった♪ いやーもう「このスケベ♥」とか「いやんちーちゃんのヘ・ン・タ・イ★」って云われてるような気がしますw ……あれ、なんか最近自分のキャラが崩壊してきた気がするんですけど、気のせいかしら(笑)
    ええ、真面目な坊っちゃんだったはずのルカまでやってますねえ。海外の映画とか見てると、特にコカインってセレブにとってのコミュニケーションツールみたいなイメージがあって、効き目が短いから身体的な中毒にはあんまりならないそうで、ルカもちょこっとはやるかなーと。あっでも精神的なダメージはめっちゃ喰らうらしいんで、誤解を避けるためにも念の為書いときますね、ドラッグ、ダメ、絶対。

    ストーンズの例の映画は、私むかし、音楽雑誌の後ろのほうの広告見てあやしーいブートレグ(シーッ)のビデオを通販で買って、観ました。全体的に淡々とした映像なんで、想像してたほどショッキングではなかったんですけど、まあふつうにクルーとグルーピーがプライベートジェットの中で乱交してるし、それを奇妙に儀式めいた打楽器の演奏でメンバーたちが囃したてたり、楽屋でいきなりパンツ脱いで着替えるミックとか、誰かが葉っぱ巻いてるとかコカイン吸ってるとかキースが倒れ込んでて誰かが頭撫でてるとか、すっぽんぽんで開脚してベッドで寝そべってる女とかヘロイン打ってる男女とか、部屋のベランダからTV投げ落とすとか……あれ、文字で書くとじゅうぶん滅茶苦茶やな(^^;

    Netflixなら『アンダー・ザ・インフルエンス』かな? キース……今じゃ好いおじいちゃんになっちゃって……まあ眼光だけ未だに鋭いけどw 

  • TR-11 - Cocksucker Bluesへの応援コメント

    千弦さん、こんにちは。
    今回はルカが煩悶してましたね。テディの過去を知っての衝撃もそうですが、先にユーリに話していたこと、何があっても自分が一番の理解者だと思っていた信念が揺らいでいくこと、世界が崩れていくような不安。

    そして。ラブシーンが上手い! と、あらためて思いました!
    しっかり艶っぽいのに、下品じゃないなあと。
    今『罪の女の歌…』でときどきラブシーンを書いてみるのですが、踏み込みが甘かったり、踏み込んでみると三文ポルノになってしまったり。難しいなあ……と。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちはー。
    「いちばん」だからこそ話してほしい、「いちばん」だからこそ知られたくない、どっちも、誰にでも覚えがあることじゃないかなあと思います。あと、ネットを始めてから思ったんですけど、顔も知らない、会うこともない相手だからこそ云えることというのもありますよね。親しいからといって、なんでも話せるわけじゃない。人ってほんと難しいなあと思います。
    わーい、褒めてもらっちゃった♪ 嬉しいです、ありがとうございます……これまでエロばっかり書いてきた甲斐がありました(笑) でもかなり難しかったです。「カクヨム」ではどこまで大丈夫なのか、そもそも18禁ってどこからがそうなのか、さっぱりですから。とりあえず○○を○○に○○○して、って書かなきゃ平気かなーとか、もうそんな感じで(笑)

  • TR-10 - I Wanna Be Sedatedへの応援コメント

    こんばんは!
    やっとこさ家の者が寝てくれて自分の時間が取れた…ああ、連休ってちっとも楽しくないですw
    ブルチャーク、初めて聞きました。ってか、食べ物とかもそうだし、チェコのことはほっとんど知らないのでとっても興味が湧いて、ググってきました。めちゃめちゃ美味しそう~!
    ワタクシ、アルコール分解酵素がほとんど出ない体質らしく、どうやら「下戸」と呼ばれる種類に属しているらしいのですけども笑、それなのにワインとか大好きなので、非常にブルチャークが飲みたくなってしまいました。グラス半分で致死量なんですけどね~(´;ω;`)
    でもみんなでワイワイ楽しそうにしてて、何かいいですね~!
    で、こないだ「ユーリがテディを狙ってる~!」とか言ってたら、テディのほうから誘っちゃってて「あらまあ♥」って感じだったんですけど、ルカにバレて修羅場になっちゃうのかなと思いきや、ルカったら達観してるというか、もう麻痺してきちゃったのかしら?
    まあまだまだひと波乱もふた波乱もありそうで目が離せないですねー。

    あ、そうだ!ワタクシったら千弦さんにお礼を伝え忘れておりました!拙作にお星様☆つけて下さってたのに!
    うわーん、本当にありがとうございましたぁぁあ゚(゚´Д`゚)゚ぴえ~ん
    嬉し涙がチョチョ切れちょります!
    頂いたお星様☆に恥じないように、続き頑張りま~っす٩(°̀ᗝ°́)و

    あ!もうひとつ伝え忘れておった!!!
    こっそり教えてくださったルカとテディのモデル君たち!!!
    めっちゃイメージぴったり~!ふたりともかわええええええ♥でした!
    テディのモデルさんの子はほんと色っぽくてドキッとしますね~。
    いや~眼福、眼福!でございました♡(ღ˘⌣˘ღ)

    作者からの返信

    NORAさん、お忙しそうなのに読んでくださってありがとうございます!
    ああ、わかります……家族が傍にいると小説とか集中して読めないですよね。おまけに「主婦」とか、呼ばれたくなくても他にその役目をしてくれる人がいなかったら、家事もしなきゃいけませんしね(==) 普段家にいない人がいるとそのぶん用事も増えますわな。えっ、私 の 休 み っ て い つ ? とか云いたくなっちゃいます。

    ええっ、NORAさん下戸だったんですか!? うっそぉ、意外です。お洒落なバーで声かけてきた男と一緒に飲んでて、男のほうが先に潰れて、っていうか潰しちゃって、しまったまたやっちゃったとかってしゃきっとしたまんま帰りそうなイメージだったのに(どんなんやねん)。

    あっ、また小説の話を忘れるとこだった……(笑) はい、ルカはなんかあんな感じですが、お察しのとおりふた波乱かさん波乱(?)ほどあって、さすがにちょっと考え始めるようですよ……? さて、ここでそれがどこまでオッケーか、だんだんと直すのもたいへんになってきますので更新は少しゆっくりペースになるかもです。


  • 編集済

    TR-04 - Dancing in the Streetへの応援コメント

    メジャーになるには、確かに『 きっかけ 』の存在がありますよね。
    あと、『 応援 』してくれる人たちがいて、初めてメジャーになれます。
    今後の展開、気になりますね~・・! 時々、読み進めて行きますので宜しくです。

    それと、前章での応援コメント・・ スペルが間違っておりまして申し訳ありませんでした。
    『 ELO 』、エレクトリック・ライト・オーケストラで間違いありません。

    エア・チェックなんて言葉、久々に聞きました。 今の20代の方々には、お判りにならない方がほとんどかと・・・
    烏丸 様は、私と同年代でいらっしゃるのでしょうか?

    鈴木 英人・・ そのアーティスト名も、久し振りです。
    実家の私の部屋には、AP( アーティスト・プリンティング )のリトグラフが掛けてあります。

    作者からの返信

    読んでくださっているんですね、嬉しいです。
    本当に、いい演奏、いい曲であってもきっかけや宣伝が大事というのは、こうして日本に住んでいるとつくづく感じます……とても演奏スキルが高くて曲も良くて、おまけにルックスもいいバンドなのに、日本でのプロモーションがだめだめで知名度のないバンドって意外とあって。コアな音楽ファンは辿り着くけれど、そこから広がらないんですよね。。。

    あははは、そうですね、歳がばれますね(^^; 私が生まれたとき、すでにビートルズは解散してしまっていて、ロックを聴き始めた頃にはもうジョンはとっくに逝ってしまっていたという、ロックファンとしては不運な世代です。私はタイトルに使っているような旧いロックが好きですが、二十歳前後のリアルタイムだとHR/HMが勢いを失くし始め、アメリカではグランジ、イギリスではブリットポップが台頭してましたね。

    あ、様とか擽ったいのでとっちゃってくださいね。コメント、ありがとうございました。

  • 懐かしい曲が満載で、思わず学生時代を思い出しました。
    曲想と年代が違いますが、そのうちEROも出て来ますかね・・・?
    『 TIME 』は、私にとって今でも最高のアルバムです。
    発売されたばかりのソニーのウォークマンで、ヘッドフォンを付け、真夜中のテラスで星を見上げながらフルボリュームで聴いた冒頭の『 Twilight 』。
    宇宙からのメッセージが、やがて、僕に届くんだ・・ とホンキで思っていましたね。

    作者からの返信

    『ERO』と書かれていたのでわからず、検索してもエロ関係しか出てこないので暫し困ってしまいました(^^;
    そしてやっと思いあたりました……『ELO』ですね! ごめんなさい、お察しのとおりちょっと趣味から外れるのですぐに出てきませんでした。

    私は携帯型のプレイヤーを当時は持っておらず、いつも家の大きなステレオでレコードを掛けて聴いていました。あとはラジオをエアチェックしたカセットテープですね。FMステーションの付録についてくるインデックスカードをよく使ってました。鈴木英人のイラスト、オールディーズにぴったりでしたね。

  • TR-10 - I Wanna Be Sedatedへの応援コメント

    こんにちは。
    ブルチャーク、いいですね! 街並みと市場のさざめき、若いワインジュースの匂いが漂ってくるようです。
    性志向の少数派に対する偏見・攻撃は、醜いですね。。。
    理解できないという人、生理的に受け付けない人というのは一定数いるだろうと思いますし、それ自体は悪いことだとは思いませんが、それと攻撃するのは別のこと。
    他人の心を慮ることのできない、想像力の欠如した人のように思えます。

    ユーリとテディの関係、あっさりバレちゃいましたね。「しょうがねえ奴だな」で受け容れてしまうルカの、海より深い愛。あるいは悟りの境地なのでしょうか…。

    作者からの返信

    こんにちは、琳さん。
    このお話の中はまだ2010年、今よりもまだ無理解な層が多かった頃です。とはいえ、今でもまだ偶に激しく意見が交わされているのを見ますね……最近ではトランスジェンダーのトイレや銭湯の問題とか。攻撃する人も醜いですが、権利を主張して騒いでいるほうも、半分くらいは当事者以外な気がします。。。

    はい、あっさりとバレましたね(笑) もう深い愛とか悟りの境地というよりも、慣れとか諦めじゃないかしら。。。

  • TR-01 - Snowblind Friendへの応援コメント

    初めまして。

    稚拙な論評に応援頂きまして、ありがとうございました。
    どんな方なのかな? と思い、来てみました。
    作品も拝読させて頂きまして、文章力の高さにビックリ。
    描写もリアルですね。

    でも・・ もったいないな、と思いまして・・

    理由は、下の方も書かれておられる通り、音楽経験の無い方には描写の理解度が薄くなってしまうかな・・? と。
    私は高校までピアノを弾いていましたし、現在は管楽器を吹奏し、地元の2つ楽団に所属しています。 ロックも、学生時代にはかなり傾倒し、バンドも組んでいました( ドラム担当。小遣いを貯めて買いました )。
    ジェネレーション・ギャップもあるかとは思いますが、大体の描写の意味合いは理解出来ます。

    まあ、しかしながら、『 分かる方だけでも良い 』とされるのも良いかもしれませんね。 趣味の世界ですから・・・

    ただ、テーマ性が感じられないのは、少々、注進したいところです。
    まだ2章しか拝読しておりませんので、この後の展開によるところかもしれませんが、テーマは、冒頭から感じさせるところにあるかと。
    私も以前、吹奏楽を題材とした作品を創作してカクヨムに投稿しましたが、音楽・吹奏楽をご存じない方でも楽しめるように考慮致しました。 手間なところはありますが、キャラクターに存在感を持たせるところにテーマの主観を置きましたので、書いていて結構、楽しかったですよ?

    あとは、私の私心ですが・・ いわゆる『 文章の顔 』が、見辛い印象を受けます。
    状況描写など、説明的な部分にて、改行が少なく思うのです。
    ライトノベル全盛の昨今、乱数表のように文字で埋め尽くされている『 顔 』は、読み手を疲れさせます。
    これは筆者のこだわりもあるかと思いますので、一辺倒で解説出来るモノではありませんが、参考にはして頂きたい観点かと存じます。

    初対面の方に、論評にあるが如きの注進的なコメント、誠に恐縮でしたが・・ 秀でた文章力がある方とお見受けさせて頂いたので、コメントさせて頂きました。
    宜しければ、これからもお付き合い下さいね。

    *PS:この作品のアルバムのトラック数は、どのくらいを予想されていらっしゃるのでしょうか? ボーナス・トラックもあるのでしょうかね?(笑)

    作者からの返信

    夏川さん、はじめまして。まさか早速覗いてくださって、コメントまでいただけるとは思ってもみませんでしたので、今たいへん驚いています。自分の更新を終えて、ふら~っと彷徨うようにあちこち覗いていて、偶々夏川さんの“異世界モノ、ちょっと斬ってみた件について”に辿り着きました。そして読んでいて「斬り口」があまりにも気持ちよかったので、頷くような感じで応援だけぽちっと……コメントも残さず申し訳ありません。

    そして、こんな趣味が暴走しているだけの拙作に目を通してくださり、ありがとうございます。文章を褒めていただいて感激しております。
    実はこの作品は私にとって初めてのオリジナル小説でして、他投稿サイトではもう一年半以上も前から公開しているものです。他サイトでは R-18 であるこの作品を、性描写を抑えたり、不要ならカットしたり、新たにまったく違う文章に変えたりしてここ「カクヨム」でも公開することにしたのです(だから [Remastered] なのです)。
    とにかく自分が読みたいと思うもの、自分が好きなものをこれでもかというほど詰め込んだお話で、テーマなどまったく考えもしていませんでした。ロックが好きじゃないと読もうとも思わないだろうなというのも、よくわかります(^^;
    今はなんとなくですが、お話を通して伝えたいことをきちんと考えておいたほうが、物語を終わらせるときに〆易いというのもわかっていますので、新たに書くときはそうしようと心懸けています。とはいえ、なかなかとってつけたようにならないようにするのは難しいですね。

    改行、まだ少ないですか(汗) こちらで公開するにあたって手を入れるとき、これでもかなり改行は増やしたのですが、まだ足りないのですね……了解しました。もう少し見直してみます。ついつい見やすさよりリズムに重きを置いてしまうんですよね、スマホなどでは読みづらいとわかってはいるのですが……。


    >*PS:この作品のアルバムのトラック数は、どのくらいを予想されていらっしゃるのでしょうか? ボーナス・トラックもあるのでしょうかね?(笑)

    訊いてくださって嬉しいです。先に云いましたように、他サイトでは完結しています。本編は全部で4枚組、44曲あります。それに加え、今まさにボーナスディスクとして番外編を書いているところで、バンド結成前の前日譚など現時点で四話――否、[take 1][take 2]とした前後編を含み、三話めまであります。「カクヨム」でも本編終了後に公開を始めるつもりでおります。

    あああ、お返事がこんなに長くなってしまいました……これも自覚がありながら直せない癖です、すみません(汗)
    いろいろとご教授いただきありがとうございます。こちらからもまた読みに伺わせていただきますね。
    コメントをどうもありがとうございました。

  • TR-09 - Like a Rolling Stoneへの応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    ロックバンドのツアーって、こんな感じなんだろなあ、という描写でしたね。無声、あるいは曲をバックに、テディがやんちゃに笑う映像が目に浮かびました。
    そして、ヘロインの摂取。まるで実体験に基づくかのような、説得力ある描写でした!

    作者からの返信

    こんにちは、琳さん。
    今はこんなふうに、不健全このうえない素行のバンドはそんなにないと思いますけどね。お話の中ではストーンズの発禁映像を参考に(笑) ハチャメチャにしちゃいました。これでもいちおう窓からテレビを落とすのはやめたんですよ? (^^;
    説得力……ちょっと事細かに書きすぎましたかね、読んだ人みんなに云われます。リアルだね、詳しいね、よく知ってるね、おま、さては……などなど。いやもちろん実体験はありませんとも。キースが好きでストーンズ関連の本を読んでいたら、自然に詳しくなってしまって(笑)

  • TR-08 - Light My Fireへの応援コメント

    千弦さん、こんにちは。
    小悪魔テディ、健在ですね~(^^)
    ユーリの方が気遣いできるようで。ルカとふたりで、「テディに翻弄されてます同盟」が作れそうですね。もちろん、ユーリは内緒にしときたいのでしょうけど。

    以前触れられていた「摘まむ」が出てきましたね。私はあっさり平仮名にしてしまいそうですが、、、漢字にするなら、「花を摘む」的なものは「摘まむ」、単に「挟む」動きを示すには「抓む」かなあ、と。ですので、今回のような、食べ物をつまみあげるのは「摘まむ」にすると思います。でも、境界線は曖昧で、毎回悩みそうですね。

    作者からの返信

    こんにちは、琳さん。
    ええもう、まったく、相変わらずです奴は(笑) 「テディに翻弄されてます同盟」……ぷぷっ(笑) それ私も入りたいですw 今書いてる短編のなかでちょっと触れたんですけど、ユーリって少しトビーに似てるんですよ。そして、実はこの部分は他ではバリバリ18禁なところでして、なんとかこんなふうに書きかえることができてほっとしております。

    はい、やっぱり食べ物だと「摘まむ」ですよね。挟む動きには「抓む」、まったく同意見です。いやーしかし漢字って奥が深いですねえ……。そのぶんこだわればニュアンスが伝えやすくていいのかもしれませんけど。


  • 編集済

    TR-07 - Every Breath You Takeへの応援コメント

    こんばんは~!お邪魔します。
    おおお!何かいよいよブレイクして忙しくなってきましたね~。
    第6話でのブレイクっぷりを読んでいて、(千弦さんが脳内で想定しているバンドとは全く違うんだろうけど)ワタクシの大好きなThe 1975がブレイクした時もこんな感じだったんじゃないのかな~、なんてチラっと思ったり。
    そうそう!先日クリス・コーネルの話をした時にインキュバスのブランドン・ボイドというお方を教えてくださったじゃないですか、それですぐにググってみてビックリしたんですよ!
    うわ~!!!めちゃめちゃ好み~~~~Σ(゚∀゚ノ)ノキャー♥
    インキュバス、名前は知っていましたが、曲とかメンバーの顔とか知らなかったんですよ。
    ググってみたら、ベーシストの人は何と元々The Rootsのメンバーだったのね~!←ワタクシどちらかというとRockよりはHip-Hop畑寄りだったものでw
    っていうか、ワタクシの脳内ルカがこのブランドンさん(のお若い頃)みたいなかわい子ちゃんで、えっ、もしかしてブランドンさんのイメージで合ってたの!?ってちょっとビックリした(* ॑ ロ ॑* )⋆ホエェェエエエ
    いや、千弦さんご本人の脳内でのイメージは別のお方かもしれないのですが。

    んでもってユーリはテディを狙ってる感じがビシバシ伝わってくるんですけど、大丈夫なのかルカ!?w
    そんでもってテディにさっそくストーカーが!?
    テディと言えば背中に入れた彫りもすごい気になる!すごくかっこよさそう。
    そしてワタクシも千弦さんの使われる漢字のセンス、とても好きです♥

    作者からの返信

    NORAさん、ようこそー。
    あっ、やっぱりw いろいろお話を聞いていて俳優さんとかの画像も見て、NORAさん絶対ブランドンはタイプだろうなと思ってました(笑) かっこいいでしょー。曲も〈S.C.I.E.N.C.E.〉の頃とか、めっちゃくちゃ跳ねたミクスチャーでおもしろいですよ。私のお気に入りは〈A Crow Left of the Murder...〉ですが。

    そうそう、キャラの脳内イメージの話をまだしてませんでしたね……もちろん、私の頭の中にこんな感じ! っていうイメージはあるんですけど、考えとしてはそれを読んでくれる人に押しつけたくはないというか、自分の好みで思い浮かべて読むのがいい人は多いだろうなーって思っているのです。私自身は作者さんの脳内に寄り添いたいほうなので見ますけど(笑) なのでNORAさんちみたいにページは作らず、ここでNORAさんにだけこっそり教えちゃいますね(いやみんな見れるっちゅうねん)。
    ルカはBryce Tylerっていうモデルさんの顔に、バンドを始めてからはミック・ジャガーみたいなシルエットの髪型、だけどもうちょっとうねうね、みたいな感じを想像してます。 https://urbnmodels.com/men/model10527/bryce_tyler ←ここにある画像だと学生時代のイメージかなあ。
    んでテディは最初、 https://64.media.tumblr.com/f676ccc9ac480ec7448d3cc663776584/tumblr_o1mrbx55Gs1ut03hyo6_1280.jpg ←この画像をみつけたときにびびっときたんですけど、この人の他の画像を見るとなんか違ってたんです。この画像だけ奇跡の一枚みたいな。で、次にみつけたのが https://forums.thefashionspot.com/threads/ilja-van-vuuren.370155/ ←この人なのです。もうこの顔! 目がおっきくて女の子のように可愛く見えるときもあり、表情によっては物憂げというか儚げというか……まあ、顎がちょっと割れ気味でエラも張って骨っぽい輪郭なので、もう少ししゅっとしてるといいかな? と思うくらいで、もう中性的でどことなくエキゾチックで、ほぼ完璧なイメージです。
    ああでも、ほんとにこれはあくまで私のなかでのイメージなので、好きに想像しながら読んでくださっていいのですよ。

    そしてユーリは……はい、狙って……るんじゃあないかも? そのあたりは次話でわかります。わかるっていうか……えへへへへ(謎笑

  • TR-07 - Every Breath You Takeへの応援コメント

    千弦さん、こんにちは。
    音楽活動は順調ですが、なにやらストーカーっぽいのが出てきて、怪しげですね。
    と書いてみて、あれ、もしかして前のコメントはこれのことかな? と。(すみません、修正前のコメント、読んでました。まあいずれどこかで答え合わせする機会もあるのかなあと、気長に受け止めています)

    また前回の続きですが、、躯が「むくろ」と読める、まさにそうピンとくる方向けに書いたようなもので。英語のBodyのように、魂の容れ物としての肉体を指すイメージで、「躯」の字を使ってみました。ただ、長編でずっと使い続けるには無理もあるなというのが結論で、今後はあまりこの字は使わなくなりそうです。

    私の新連載、早速お読みいただき、ありがとうございました!
    このお話は語り手の性格に合わせて、漢字多めの文章にしようと考えてまして、千弦さんの用法に似た字の使い方が出てきます。
    元々の私の好みに合わせて、というのが一番の理由ではあるのですが、やはり千弦さんの文章を日々読んでいる影響はありますね。

    作者からの返信

    有名人にストーカーとかキモいなあって思うんですけど、でも、もしも自分の大好きなスターが同じ街に住んでたら、やっぱり出掛けるたびにわざわざその近くを通ったりするだろうなーっていうのも正直なところで(笑) “THE LAST TIME” を書いていたとき、ロンドンの地図としょっちゅう睨めっこしてましたが、アビイロードスタジオのすぐ傍にふつうに住宅街があるんで、ここらに住んでる人って 正 気 保 て る ん ? なんて思ってました(^^;

    おぉ、そういえば英語だとからだも死体も body ですねえ。そういう意味では『躯』のほうがぴったりくるシーンって多そうな気がします。
    えっ、私の文章の影響だなんてそんな……だ、大丈夫でしょうか(汗) それはさておき、トルコといえばイスタンブールとかカッパドキアとか、アンタルヤにイズミール……どこも異国情緒たっぷりで素敵ですよね。そしてトルコ料理と云えば世界の三大料理ですもんね、これからお話のなかでなにがでてくるか本当に楽しみです。……ああ、考えてたら食べたくなってきました。今日いんげんのトマト煮つくろうかしら……。

  • TR-06 - Do You Believe in Magicへの応援コメント

    千弦さん、こんにちは。
    急に人気沸騰。バンドが売れ出すときは、実際こんな感じなのかもしれませんね。
    お金が入ると楽器につぎ込んでしまうあたり、ミュージシャンですね。あとはクスリもロックバンドの定番……
    デヴィッド・ボウイもお好きですか? 私はZiggy StardustとかSuffragete Cityだとか、あるいはAlabama Songみたいな妖しさ溢れる歌声も好きです。

    やっぱり、漢字と仮名は場合により使い分けられてるんですね。漢字が多過ぎる文章を避ける、という感覚、分かります。あと逆に、平仮名ばかりが続く文章には、漢字を突っ込んで締まりをよくしたり。
    私の漢字の使い方を褒めていただいて、ありがとうございます!
    標準的な読解力の方が躓かずにスラスラっと読めて、同時に、国語力の高い方には言葉のもつ美しさや力を感じていただけるような文章を書きたい……と思って、修行しています。
    そうそう、「体」は、私はそのままだったり「からだ」「躯」としたりするのですが、千弦さんは「躰」を使われますよね。旧字体は使い手を選ぶものですが、その点、千弦さんの文体にとても合ってていいなあと思います。

    作者からの返信

    こんにちはー、琳さん。
    60年代、ビートルズも一気にブレイクした印象がありますよね。アメリカのビルボードチャートを1位から5位まで独占したって記録があったり。でも当時はほとんどラジオだけでそうなったわけで、今はもっと急激、というか突然にそうなり得るんだと思います。っていうか音楽だけじゃなく漫画とかでもありますよね、ついこのあいだ話題になったワニとか。
    SNSは探し物がみつかったり災害時にSOSを伝えたりと役に立つツールですが、デマが飛び交ったりして迷惑を被る人もいたりして怖いなあと思います。

    デヴィッド・ボウイは正直、音楽はかなりあとから聴くようになったんですが、私、子供の頃にたぶん会ったことがあるんです。会ったというか、見かけただけなんですけど。子供の頃、京都に住んでいたときのことなんですが、背の高い金髪のおしゃれな外国人がフツーに商店街にいて、私じーっと見てた記憶があるのです。もちろんそのときはデヴィッド・ボウイなんて顔も名前も知らないし、ただ「よその国からきた金髪さん」が珍しくて見てただけなんですけど。それから何年も経ってロックを聴くようになって、しばらくしてデヴィッド・ボウイも知って、更にそれから何年も経ってインターネットに触れるようになってデヴィッド・ボウイが京都にいたってことを知って、そこで初めて「あれ? あれってひょっとして?」と思いだしたんです。だから、はっきり断言はできないけど、うっすらと覚えてる風貌は、やっぱりボウイさんだった気がするのです……。

    琳さんとの漢字談義、楽しいです。教えられることも多いです……琳さんはものすごくこだわりを持ってらっしゃるのがわかるし、そもそも姿勢が真摯なので私なんぞちょっと恥ずかしくなるときがあります(^^; ほら、わりとテキトーなところもあるんで。。。w
    旧字体が合ってる文体! いやーまたそんなこと云われたら調子に乗ってしまいます、どうしましょ(落ち着け)。
    『躯』のほうは「むくろ」とも読むし、なんかちょっと死体っぽいなーと思って、好きな『躰』のほうを使ってます。でもなんとなくエロい感じもするので(私だけかも)、スポーツや健康に絡んでる文にはふつうに『身体』と書くときもあります。あと『摘まむ』を今回『抓む』に直しました。まあなんとなく、気分なんですけど(笑)

    編集済
  • TR-05 - Just One Lookへの応援コメント

    こんにちは。
    プロのメイクの技を訊いたり、プレゼントされた服を羨ましそうに見たりと、ロニーが人間臭くていいですね。
    そしてルカ。ピアスとかタトゥーとか好きじゃない、あールカなら言いそう、と嬉しくなりました。

    またまた重箱の隅のようなお話になりますが、、、三段目頭の「もともと着ていた服」を見て、お、と思いました。千弦さんは「元々」を使われるイメージだったので。ここはそういう気分だったのかな? あるいは、作品によって雰囲気を変えてるのかも? と。
    こんなことをつらつら書くのも、文字を変えるだけで文章の印象が変わるからで、そこを悩むのが物書きの面白みのひとつだと思うのです。ちなみにこの「もともと」、私ならたぶん大抵は平仮名を使いますが、場面によっては漢字にするかもしれません。
    プラハのビールを飲みながら、こんなことを考え半日過ごせたら最高ですね!(いつもおつき合いいただき、ありがとうございます…(^^;))

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。昨日、私なんか呆けててワケのわかんないお返事してしまっててごめんなさい! まだお読みになってなかったらいいんだけど、と思いながら夜、訂正しました。あーもうほんとに恥ずかしいっ(><;

    ピアスとタトゥー。ルカって妙なところで生真面目なので、云いそうでしょ。そういうのまで感じとってくださって嬉しいです。でもテディは……(笑)

    「元々」は、漢字を使うかどうかにこだわらない、というこだわり(?)がある部類かもです。つまり、台詞の中だったら柔らかく「もともと」にするとか、あとは前後の文が漢字か仮名かで使い分けて読みやすくするとかです。「元々着ていた」より「もともと着ていた」のほうが見やすい気がして、そうしたんだと思います。
    たとえばですが、
    『そんな事を言い出した彼が握り締めた拳を震わせている事に気付いて、僕は冷や汗でシャツが張り付くのを感じながら二人の間に割って入った。』なんて文だと、漢字多いーって思うので、
    『そんなことを云いだした彼が握りしめた拳を震わせていることに気づいて、僕は冷や汗でシャツが張りつくのを感じながらふたりのあいだに割って入った。』ってしちゃいます。このあたりは書き手の好みやセンスの問題だとは思いますが……。その点、私は琳さんの漢字の使い方のセンス、めっちゃ好きです。読みやすい文章なのに、突然見たこともないような難しい字や言葉が出てきて一瞬びっくりするんだけど、読みづらくなってない! さすがだといつも感心しちゃいます。

    編集済
  • TR-04 - Dancing in the Streetへの応援コメント

    Harlem Shuffle! 懐かしい! 久しぶりに聴きたくなってつべに飛んできました。あんな可愛いMVだったんだ!憶えてなかったわ~。
    そしてボン・ジョヴィのところでは(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッっと笑ってしもたです。
    しかしテディは相変わらずというか、不安を煽りますねえ…(・ω・`)
    そしてユーリ君、いいキャラですね~!物怖じしないっていうか、大人と対等に渡り合える子というか。
    最後のロニー姐さんの「熱狂度」のお話に「ああ!そう、それよ!」となりました。
    てか心の中で「I know, right?」(ホントそれな?)とナゼか英語で反応してました(英語話せませんのにw)
    音楽性も素晴らしい上にルックスも良ければまず女の子が飛びつきますもんね。ワタクシも、世の中の大概の新しいものは女の子が広めて流行らせてきたと思う。
    あ、そんでもって、近況ノート読ませていただきました。
    実はワタクシもこのお話のプレイリスト化を熱望していたのですよ!
    なのでめちゃめちゃ嬉しいです~!大好きなStevie大御大の「Superstition」が入ってる!!! 感激!
    スミスにもちょっと甘酸っぱい思い出があるし笑、ボウイさんやポリスの曲も大好き~♥
    他にも「あ!この曲知ってる!」とか、誰の何という曲なのか知らなかったのを知れたりとか、本当に嬉しい!
    全作品ぶんのプレイリスト化がとーーーっても嬉しいです。
    プレイリストって作るの結構時間かかりますよね~、お疲れ様でした。
    でも好きな曲いっぱい聴きながらの作業だから楽しいですよね♬

    んで、世界的な雑誌に載ることで彼らの運命が動き出すことになるのね。
    次回も楽しみにしてま~す♥

    作者からの返信

    “Harlem Shuffle” 、視てきたんですか……えっ、ボブ&アールのほうじゃないですよね、ストーンズですよね(笑) そう、アニメが使われてて、あんなに可愛いMVだったのです。実は、あのMVでなんだかじゃららん、だららん、ってやる気あんのかないのかわからん感じでギター弾いてる人に、当時の私は一目惚れしましてね……それがキース・リチャーズさまだったわけです。それまではまさにロニーに云わせたとおり、ストーンズの音楽は多少聴いててビートルズの次に好き(当時は)だったけど、メンバー一人ひとりに興味とかなかったんです。それが! 咥え煙草でハット被って、なにやら凄みのある笑顔で……はぁ、かっこいい……誰これ、と(笑)

    あ、プレイリストのページに飛んでくださったんですね。うん、作っちゃった(笑) あ、あと飛んだ先の上のほうにあるちっちゃな写真をいっぱい集めたような画像、あれ実はNORAさんち見て影響受けて作ったものですw イメージ画像みたいなのを集めてあって、おしゃれだなーと思って真似っこしちゃった。NORAさんめっちゃセンスいいからすごく刺激を受けてます、ありがとうございます♪

    はい、次回、別の意味でも運命が動きだしますw お楽しみにー。

    編集済
  • TR-04 - Dancing in the Streetへの応援コメント

    こんにちは。
    ユーリが、海千山千っぽいニールやエマと対等にやりあってるあたり、末恐ろしいというか頼もしいというか。波長が合うんでしょうかね。新しい登場人物たちの性質を少しずつ掴んでいくのが楽しみです。
    ああ、テディはやっぱりまた、ルカを不安にさせてますね。。。私もやきもきしてしまいます。。

    全編完成させて、さらに読み直し・推敲してからの投稿なんですね。物語の完成度が高い理由の一つが分かりました。
    私も推敲は好きで、今も20話ぐらい先までは一応書き上げていますが、掲載するまでは何度も読み直して、その度にいじることになりそうです。
    と言っても、今回指摘いただいたような、筋を通す・辻褄を合わせるといった方向にはあんまり気を遣わず、どういう文章で表現するのが最適か、ということをあーでもないこーでもないと考えることばかりなのですが。。

    『罪の女の歌…』の最新話、さっそく書き換えてみました。またお時間あるときに覗いていただければと思います。
    引き続き、よろしくお願いします!

    作者からの返信

    こんにちは琳さん、このコメントを見てすぐに読んできました。修正おつかれさまでした。たったあれだけ書きかえただけでもうまったくひっかかるような感じががなくなるとは、さすがだなーと感心してしまいました。ダニエリとガビも、逃げ場のない姐さんのピンチに現れた、って印象が強くなって、すごく良くなったと思います。

    ユーリはけっこうお気に入りなキャラでして、とても書きやすいのです。性質はこれから読み進むにつれわかってくると思うので今ここでは書きませんが、まあ、たぶん印象どおりの奴です(笑)
    ねー。テディが夜中に外に出るなんて、嫌な予感しかしませんよねー。やたらと水をがぶ飲みしてたりして、怪しいことこのうえない……って、ちょうどこのときの裏話を、番外編として今書いてる最中なんですけどね(^^;

    完成度だなんて、もうそんな褒めちゃダメです、裸で踊りだしそうになります(笑) でもありがとうございます(*^^*)
    んー、たぶん私は、書いてるものはぜんぜん違うけど、読むほうはミステリが好きなので琳さんとは逆に文章よりも辻褄合わせのほうに意識がいってるのかもしれないです。心理と行動に矛盾がないかとか、時間の流れ的におかしくないかとか、そんなことばかり気にしています。

    (19:30 訂正)ごめんなさい! わけわかんないこと書いてました、頭ん中でふたつの話がごっちゃになってました……! あ~なに呆けてたんだろ、すみません忘れてください(><;

    編集済
  • 千弦さん、こんにちは。
    ロンドンの音楽活動は甘くないですね。。。冷静に、お金足りるかな??なんて心配してしまったり。それでも、うまく回り始めたようで、ほっとしました。
    怪しいおっちゃんが、ターニングポイントになりそうですね!

    作者からの返信

    こんにちは琳さん、先程は失礼しました。
    私も、書いているときは簡単なことに気づけず、とにかく頭の中にあることを文字に打ちだすことに必死になっちゃってます。最初に“THE DEVIL”を投稿サイトに上げる前、最後まで書きあげて何度も何度も読みかえしては書き直し、頭の中がクリアになるまでいったん離れて寝かせておいて、再度初めからすべて読んでまた直すところは直して……と、ここまでやってからアップしたのですが、それでも今またあちこち直してるんですから(^^; 連載というかたちをとって、あとから整合性がとれてなかったらどうしようって思って、できなかったヘタレです、私。ヘタレがほんと偉そうにすみません。。。
    琳さんもおかしなところや、どうしてこうしないの? ってところをみつけたら絶対教えてくださいね。

    そうそう。お金、絶対厳しいですよね。イギリスは物価が高いっていうのが定評だし、対してチェコは物価をはじめトラムやバスなどの運賃も安く、とても住みやすいそうですから……。ロニーの貯金はきっとほぼ空っぽになったんじゃないかな(笑)
    はい、怪しいおっちゃん(笑)は、いろんな意味で彼らの運命を変えてくれます……お楽しみに!

  • TR-02 - People Get Readyへの応援コメント

    (ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-! People Get Readyとな!
    タイトルがカーティス先生の名曲じゃないですか!
    思わずつべ(YouTube)に飛んでひさーしぶりに聴いてきました。沁みたわ~!
    彼らの音楽談義、聞いててすごーく楽しいです。(もはや「読んでいて」のレベルじゃない笑)
    そしてワタクシ、頬のあたりから肩くらいまでの毛髪長めの巻き毛ちゃんが激しく好みなので、テディやルカが髪の毛長めなのが激しくツボりました!!! 嬉しい!!!
    そう、前話へのコメントのお返事にあったクリス・コーネルとか、まさに超超好みのルックス!w
    (ロン毛の巻き毛好きはINXSのハッチェンスさんが原点だと思うꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ)
    テディは今までも耳隠れるくらいのちょっと長めのイメージだったけど、ルカはスキッと短髪のイメージだったので、いつかちょっと伸ばしてくれると嬉しいなあ…などと密かに思っていたのです。
    いやアンタの好みなんか知らんがな(´・ω・`)ですね、スイヤセンw
    そんで!ドリュー君はブレイズなんですかー!!! これまた激しく好みですわ~。
    ウチのミシェル君も時々ブレイズにして遊んでますよw
    他の方へのコメントに便乗する形で恐縮ですが、テレンス・トレント・ダービー、懐かしいですね~!
    ワタクシ、彼は世に出てくるタイミングが早すぎた気がしてなりません。
    もうちょっと後の、Soul Ⅱ Soulとかジャミロクアイが台頭した90年代初めから中期か、90年代後半のネオ・ソウルのムーブメントの頃だったらもっともっと評価されてたんじゃないかなー、なんてチラっと思ったり。
    いやこれも実に勝手な言い草なんですけどね(^_^;)
    …っとまたも長くなってスミマセンw

    作者からの返信

    おぉ、NORAさん、インプレッションズもお好きでしたか! オリジナルであるそちらも知ってはいますが、私がよく聴いたのはジェフ・ベック&ロッド・スチュワートのほうです。“THE DEVIL”は各話のタイトル、ぜーんぶ曲名をまんま使ってるので、そこに反応をくださるのはものすごく嬉しいです!
    やた、長髪好き仲間だー! 私もゆるゆるくしゃくしゃな髪長めな人大好きなんですよ。『アライヴ・アット・レッド・ロックス』の頃のインキュバスのブランドン・ボイドとかもうたまらん! 「alive at red rocks brandon boyd」というワードでぜひググってみてください、かっこいいっすよー。

    TTDはねー、ファーストアルバムが良すぎたんじゃないかなあ。あと、彼はあの性格からして90年代末のネオ・ソウル期だったら、きっとぜんぜん違うことしてたと思う(笑)

    ああ、こういう話ができるのまじ楽しい……幸せ……。って、なんかぜんぜん小説の話してないですね、私(笑)

    編集済
  • TR-02 - People Get Readyへの応援コメント

    こんにちは。
    冒頭の注文で気をまわすジェシがいかにもジェシらしくって、にんまりとしてしまいました。
    バンドのメンバーはまた国際色豊かで、どんな風に物語を引っ張ってくれるのか、楽しみです。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。早くも ☆ をつけてくださったんですね、それも三つも! ありがとうございます、感謝します。
    そうでした、ドリューのルーツは半分ベネズエラ、コロンビアのお隣でした。忘れてた(ぉぃw

    昔、テレンス・トレント・ダービー(今はサナンダ・マイトレイヤと改名)というハスキーでパワフルな声のシンガーが好きだったんですが、その人がブレイズヘアですごくおしゃれだったのです。それと、『Zee Deveel』というのは私の大、大、大好きなインキュバスの曲名から拝借したのですが、そのバンドのDJキルモアが腰まである長ーいドレッドヘアなんです。それが画的にかっこいいなーと思って、長いブレイズを束ねた髪型という設定に。

    ちなみに私はとびきり甘いカフェオレ、テディとおんなじ好みです。毎日、家事を終えてから、糖分とカフェインぶち込みながら書いております。。。

  • TR-01 - Snowblind Friendへの応援コメント

    こんにちは~(♥ó㉨ò)ノ♡はろぅ!お邪魔いたします。
    ああ、オーヴァードーズと聞くと故リヴァー・フェニックスを思い出してしまった。
    んで、今の舞台はプラハなんですね。
    ワタクシ、プラハとかブタペストとかくわしくはないんですけど、すごく憧れの街なのです。
    とくにプラハは大好きなINXSの「Never Tear Us Apart」という名曲のMVのロケ地でして、その曲のMV観るたびに「美しい街だなあ、いつか行ってみたいなあ」って思うの!
    あと「New Sensation」と「Guns In The Sky」という2曲もプラハでロケされていて、INXSファンの間では「プラハ3部作」と言われているみたいなんですけど、特に「Never Tear Us Apart」はハッチェンスさんの美しさと曲の雰囲気とプラハの美しい町並みとが見事に調和している大好きなビデオです。
    (ハッチェンスさんの葬儀で出棺の時に流された曲でもあるんですけどね(´;ω;`))
    なので、お作に登場する場所場所がそのビデオに出てくるかどうかはさっぱりわからないのですけど、「うわー!」っとテンションぶち上がりになってしまいました。
    「INXSがロケしたのってここだろ?」なんてルカたちが話したりしたことあったのかな~、とか勝手に妄想入っちゃったりね笑


    作者からの返信

    こんにちはー、NORAさんの顔文字、いっつも可愛いですね♡

    そうですか、NORAさんはリヴァーを思いだしちゃいますか……。私はキアヌ・リーヴスが好きなもんで、『マイ・プライベート・アイダホ』の彼がいちばん印象に残ってます。。。ジョニー・デップがオーナーのクラブでレッチリのフリーに看取られたんでしたっけね。何事もなかったなら『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』に出てたらしいので、それもものすごく残念です。
    私はほら、旧ーいロックが好きなんでODで死んだ人だらけですよ! ってか、知ったときもう既にこの世にいないし! いや何人かは生まれたときにもういないし!!w ……それでも、ストーンテンプルパイロッツのスコット・ウェイランドと、ODじゃないけど(ってか余計悪い……)サウンドガーデンやオーディオスレイヴのクリス・コーネルと、リンキンパークのチェスター・ベニントンがほんの二年ほどのあいだに立て続けに逝ったときは参りました。。。正直、親に死なれたときより凹んだ。

    INXS、懐かしいですねー! 特に好きってほどではなかったですけど、ボーカルの人がイケメンだったことだけは知ってます(笑) プラハで撮影されたPVがあるんですね、視てみたいです。つべにあるかな? プラハロケといえば『ミッション・インポッシブル』がありますね。最初の、ブライアン・デ・パルマ監督のやつ。

    「INXSがロケしたのってここだろ?」なんてルカたちが話したり……してそう~! 奴ら、歳ごまかしてんじゃね? ってくらい詳しいから(笑) っていうか、そんなふうに妄想してもらえるのってめっちゃ嬉しいですねー! ああ、もう私の頭の中から飛びだしていっちゃって、生きてるんだーって気がします。

    編集済
  • TR-01 - Snowblind Friendへの応援コメント

    こんにちは。
    前回の返信に、再度第一話を読み返してみると……不安になりますね。。。そして、巧みな仕掛けですね!

    さて、そこは天に祈りながら読み進めるとして、、プラハが舞台というのは、個人的にとてもテンションが上がります。プラハを実際に訪れる機会はまだ得ていないのですが、高校生の頃は何度もカフカとともにプラハの街を歩く妄想をしました。今から思うとイタい妄想ですね(^^;)
    ともかく、プラハ城、カレル橋…と聞くと、郷愁を感じるのです。
    千弦さんはたしか東欧にお詳しいと、どこかに書かれていたような。プラハの情景がまた出てくるといいなと、そんなことも楽しみにしています。

    作者からの返信

    こんにちは、琳さん。
    エラリー・クイーンのように『読者への挑戦状』が挟まれるミステリー小説なら、読む人は最初からひっかかるものかと構えているだろうからこのくらいすぐに気づくのでしょうけど、私のこれは不意打ちというか闇討ち(?)のようなもんですからねー。なので、あとから「あれっ?」と思えるようにはしてあるんですけど。んふふ、その不安な気持ちのままずっと最後まで読んでくださいねっ(鬼)

    おぉ! 琳さんもプラハ、お好きでしたか! ほんとに素敵なところですよねー。カフカはミュージアムとかモニュメントとか、名前がついてるだけのカフェ(笑)まであって、観光名所になってますよね。
    詳しくなったのは、やっぱりこれを書いてる最中です。いろいろ調べ尽くしたので(^^; その前はなんとなくいいなあ、好きだなあ~って憧れてた感じです。子供の頃から外国好きで、アメリカやイギリス、スペインと、ふつうにメジャーなところには映画などで当たり前に触れていたので、ほとんどなにも知らない東側へ興味が行っちゃったんですね。で、プラハやブダペスト、クラクフ、ドゥブロヴニクのような中東欧あたりの景色のいいところにはまったんです。

    このあと彼らはプラハからちょっと離れたりしますが、他の国々の情景なども含め、楽しんでくださると嬉しいです。

    編集済
  • TR-01 - Snowblind Friendへの応援コメント

    珍しい舞台設定で面白いですね。気になる出だしです。

    作者からの返信

    はじめまして、Mystérieux Boyさん。コメントをどうもありがとうございます。

    とにかく、自分の好きなものをこれでもかというほど詰め込んだ作品です。なので、少しでも気に入っていただける部分があればとても嬉しいです。

  • Intro - Wild Horsesへの応援コメント

    千弦さん、こんにちは。
    THE DEVILの掲載ありがとうございます!

    いきなり不穏なスタート、驚きました。
    死んだ? 誰が? まさか、「彼」じゃないよね…?と。(実は、別サイトで少し読んで、答えは知っているのですが…)
    楽しみに、じっくり読み進めさせていただきたいと思います。
    よろしくお願いします。

    作者からの返信

    こんにちは琳さん! この台詞を書くのも少し久しぶりな気がします。

    さて、どうでしょう。“THE LAST TIME”を読んでいただいた琳さんなら、かなりひっかかる部分があるのではと思います……『ソファの肘掛け部分に伏せられている読みかけの小説』とか。
    おそらく他サイトで次話をちょこっと覗いて、ほっとされたのではと思います。でも、わかりづらいかもですが、展開には一工夫してあります。
    ヒントはポスターです。この答えがわかるのは当然、ほぼ終盤になりますので、また最後までお付き合いくださると嬉しいです。

    早速のコメントをどうもありがとうございました!