こんにちは。
プロのメイクの技を訊いたり、プレゼントされた服を羨ましそうに見たりと、ロニーが人間臭くていいですね。
そしてルカ。ピアスとかタトゥーとか好きじゃない、あールカなら言いそう、と嬉しくなりました。
またまた重箱の隅のようなお話になりますが、、、三段目頭の「もともと着ていた服」を見て、お、と思いました。千弦さんは「元々」を使われるイメージだったので。ここはそういう気分だったのかな? あるいは、作品によって雰囲気を変えてるのかも? と。
こんなことをつらつら書くのも、文字を変えるだけで文章の印象が変わるからで、そこを悩むのが物書きの面白みのひとつだと思うのです。ちなみにこの「もともと」、私ならたぶん大抵は平仮名を使いますが、場面によっては漢字にするかもしれません。
プラハのビールを飲みながら、こんなことを考え半日過ごせたら最高ですね!(いつもおつき合いいただき、ありがとうございます…(^^;))
作者からの返信
琳さん、こんにちは。昨日、私なんか呆けててワケのわかんないお返事してしまっててごめんなさい! まだお読みになってなかったらいいんだけど、と思いながら夜、訂正しました。あーもうほんとに恥ずかしいっ(><;
ピアスとタトゥー。ルカって妙なところで生真面目なので、云いそうでしょ。そういうのまで感じとってくださって嬉しいです。でもテディは……(笑)
「元々」は、漢字を使うかどうかにこだわらない、というこだわり(?)がある部類かもです。つまり、台詞の中だったら柔らかく「もともと」にするとか、あとは前後の文が漢字か仮名かで使い分けて読みやすくするとかです。「元々着ていた」より「もともと着ていた」のほうが見やすい気がして、そうしたんだと思います。
たとえばですが、
『そんな事を言い出した彼が握り締めた拳を震わせている事に気付いて、僕は冷や汗でシャツが張り付くのを感じながら二人の間に割って入った。』なんて文だと、漢字多いーって思うので、
『そんなことを云いだした彼が握りしめた拳を震わせていることに気づいて、僕は冷や汗でシャツが張りつくのを感じながらふたりのあいだに割って入った。』ってしちゃいます。このあたりは書き手の好みやセンスの問題だとは思いますが……。その点、私は琳さんの漢字の使い方のセンス、めっちゃ好きです。読みやすい文章なのに、突然見たこともないような難しい字や言葉が出てきて一瞬びっくりするんだけど、読みづらくなってない! さすがだといつも感心しちゃいます。
編集済
烏丸さん、こんにちは。
企画への参加ありがとうございます。
ロックの知識は皆無なのですが、烏丸さんの好きを詰め込んだ作品だということがすごく伝わってきます。
チェコが舞台の作品は珍しいと思うのですが、ここを設定されたのには何か理由があるのでしょうか?
雑誌への掲載を機にバンドはスターダムにのし上がるのでしょうが、あらすじを見るとそこから暗部に突入していきそうですね。テディの過去も気になります。
気に入った作品だとシリーズ化したくなりますよね! 自分が登場人物達の新しい物語を読んでみたくて。
私もミステリーを第四段まで書いています。五作目以降も構想はあるものの他にも書きたい作品があるし……と時間のやりくりに四苦八苦しております(^^;)
作者からの返信
瑞樹さん、こんにちは。こちらこそ企画に参加させていただき、読んでくださってありがとうございます。
小さい頃から本や映画の影響なのか海外への憧れが強くて、アメリカやイギリスはもちろん、スペインやイタリア、ドイツなどTVで映るたびにワクワクしていました。そしていろいろ視たり読んだりして知るうちに、あまり取り沙汰されることがなく詳しく知る機会のなかった東欧あたりに興味が向き始めたんです。
もうインターネットの使える時代になっていたので、ほとんどなにも知らなかったハンガリーやクロアチア、チェコなどを検索して見ているうちに、特にプラハに惹かれました。なんでだったのかは、自分でもよくわからないのですが(^^;
まあそんな感じで、バンドの本拠地をプラハにしたという次第です。短篇ではブダペストなどもでてきますが……。
テディの過去が気になると云ってもらうのはなんだか新鮮です。と云うのも、シリーズ第一弾はこの〈THE DEVIL〉ですが、あとから前日譚の〈THE LAST TIME〉を書いていて、ここカクヨムではそちらを先に公開していたものですから……。が、ここでも結構早くにその過去は明らかになります☆
シリーズ化しちゃいますよねー! 自分が好きで書いた、自分で作り出したキャラたちですし、何度だって動かしたくなりますよね(笑) 愛着というか情が湧いちゃって。
時間のやりくりに関しては……すみません、私は専業主婦なのでその点は恵まれてます。お仕事や学校のある方に対して罪悪感を覚えるほどです(汗) とはいえ、私もある時間まるまる書いていられるかというとそんなわけもありません(笑) 一日に1,000文字程度しか書けない日もたくさんあります。でも、続けてさえいればちゃんと書きあがるものだなあとつくづく思うのです。
わ、お返事長くなっちゃってごめんなさい(汗) コメントをありがとうございました!