概要
ゆめのせかいの「かいだん」は、おりるべき? のぼるべき?
「私」はいつも夢を見る。
どんな夢の中でも、突然現れる「階段」の夢だ。
下り階段は、どんな夢の中にも登場する。何か恐ろしい感覚に、無視してきた階段だったが、自分を変えたいという軽い気持ちで「それ」を降りることにした。
どんな夢の中でも、突然現れる「階段」の夢だ。
下り階段は、どんな夢の中にも登場する。何か恐ろしい感覚に、無視してきた階段だったが、自分を変えたいという軽い気持ちで「それ」を降りることにした。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!救われた先に夢見るかいだんへ、その一歩を踏み出すべきか?
失敗が恐ろしい。拒まれること、傷つくことが怖い。
心に重くのしかかるプレッシャーが、救いへの憧れをかき立てる。
けれど、その憧れはいつまでも形にならない。
長い長い待ち時間のなかで、私は現実に何度も傷つけられた。
だから、気づいてしまったのかもしれない。
この憧れが、実は恐ろしいものだと。
憧れへと続くかいだんは、登るものなのか、それとも下りるものなのか。
未知の彼方は、希望なのか、それとも深淵なのか。
私は知らない。
ただ、どんな選択をしようとも、
未知はやはり未知のままだとしか。
心のなかの、救いへの憧れだけが、決して消えることがないから。