概要
これは中途半端な適当男の、あまり冒険しない冒険譚。
それなりに強力なギフトを持って異世界に転生したものの、モングレルには大きな野望も志もなかった。
やろうと思えば強い魔物も倒せるし、世界を揺るがす先進的な知識もないことはない。
だが、そうして活躍することによって生まれる軋轢やトラブルを考えると、保身に走ってしまうのが彼の性格だった。
ギルドで適当に働いて、適当に飲み食いして、時々思いつきで何かをする。
これは中途半端な適当男の、あまり冒険しない冒険譚。
＊この小説は小説家になろう、ハーメルンにも投稿されています＊
＊2023年5月30日に書籍化しました＊
やろうと思えば強い魔物も倒せるし、世界を揺るがす先進的な知識もないことはない。
だが、そうして活躍することによって生まれる軋轢やトラブルを考えると、保身に走ってしまうのが彼の性格だった。
ギルドで適当に働いて、適当に飲み食いして、時々思いつきで何かをする。
これは中途半端な適当男の、あまり冒険しない冒険譚。
＊この小説は小説家になろう、ハーメルンにも投稿されています＊
＊2023年5月30日に書籍化しました＊
(ヽ◇皿◇)[空き缶] ｼﾞｰｯ…
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!モングレルさんがとにかくかっこいい
実力があって、余裕があって、ちょっとふざけたところもあって、とにかく魅力的な主人公＝モングレルさんです。
舞台は一歩間違えるとダークファンタジーまっしぐらな厳しい世界なのに、モングレルさんは絶対に間違えません。飄々と自然体でスローライフを送っていきます。
それがもう、とにかくかっこいい！
これモングレルさんじゃなかったらけっこうな事件になるよなぁ〜という場面も、さらっとひょいっと越えてシレッとスローライフを継続していく様が爽快です。
ヒロインたちや他の登場キャラクターも魅力的で、ずっと読んでいたくなる小気味のいい会話がぽんぽんと飛び交います。
多種多様なキャラが結構な数出て来るのですが、…続きを読む