概要
寺生まれだからね。こういう事に強いんだ
私こと、木花 咲耶(このは さくや)は20歳の女子大生である。
大学入学とともに北海道の田舎の町から札幌に出てきて一人暮らしをしている。
『桜が咲き誇るような美しさを持つとされる、桜の女神』にあやかり母がつけてくれた名前ではあるが、私自身はどこにでもいる平凡な容姿で明らかな名前負けをしている。
そんな私が橘くんと初めて会ったのは、2005年の春のことだった
大学入学とともに北海道の田舎の町から札幌に出てきて一人暮らしをしている。
『桜が咲き誇るような美しさを持つとされる、桜の女神』にあやかり母がつけてくれた名前ではあるが、私自身はどこにでもいる平凡な容姿で明らかな名前負けをしている。
そんな私が橘くんと初めて会ったのは、2005年の春のことだった
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- ★★★ Excellent!!!呪いのビデオと寺生まれの彼
札幌で一人暮らしをする平凡な女子大生・咲耶。
アルバイト先で巻き込まれたのは、悪ふざけでは済まされない「呪いのビデオ」だった。
奇妙な現象、体調不良、不在となった店長。
「黒い影」が忍び寄る日常のほころびに、咲耶と友人たちは怯えながらも立ち向かおうとする。
そんな彼女たちの前に現れたのは、探偵を名乗る青年・小早川樹と、
どこか軽薄で頼りなさそうで……でも確かな「力」を持つ男、橘 千宗(たちばな せんしゅう)。
彼は言う――「寺生まれだから、こういうのに強いんだ」
呪いの正体、黒い影の意味、そして自分に「見えてしまう」ことの怖さと責任。
やがて咲耶の視界は、普通の世界の裏側にある「もう…続きを読む - ★★★ Excellent!!!北国のJD、怪異譚に巻き込まれる 怖くもあたたかい青春群像
北国のとある女子大生は、バイト先で「呪いのビデオ」を見たことをきっかけに、怪異騒動に巻き込まれ始めてしまうところから物語は始まります。そこにさっそうと登場するのが探偵兼お祓い業の男性と寺生まれの霊能者。解決してもらったJDは怪異が「見える」体質になってしまいます。そして自衛のためにこの男性の探偵事務所で働くことになります。そこからさまざまなお話が展開していきます。「パチスロとその裏側、そして黒い影」「お祓いの健全化」「犬神」「死者の国」「仏壇から聞こえる謎の声の正体」などなど。じつにゾクリとしつつ、どこか心温まるお話です。みなさんもぜひ。